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2011年09月20日(火)

ハーフの誘惑 [お買い物]

『ハーフの誘惑』と聞いて、綺麗な女性を思い浮かべた人は、単なるエロオヤジであり、至って健全である(^^)。

『ハーフの誘惑』と聞いて、カメラを思い浮かべた人は、立派にビョーキ、立派なフィルムカメラマニアと言って良いだろう。写真界では、賞賛されて良い。

かくいう私はというと、『ハーフ』と言えばカメラじゃなくて女性の方が先に思い浮かぶエロオヤジである(^^;)。

画像(400x267)・拡大画像(800x534)

taken by LUMIX DMC-LX5

もとい。一台あると楽しいかも、くらいのつもりでヤフオクで入札したKonica RECORDERが手元にやってきた。

このカメラ、意外と人気があって、調子の良いものだと中古カメラ店で15,000円〜20,000円位の値が付いている。ヤフオクでも平気で10,000円前後の値が付くのだが、私が落札したものは電池蓋がいまいち不良なことから他に入札がなく、思いのほか安価に落札できた。

ハーフ版カメラと言うと、世間的にはオリンパスのPENシリーズや、リコーオートハーフがメジャーである。世のカメラ雑誌を見ても、その二機種くらいしかまともに取り上げられることはないように思う。

Konica RECORDERは、同時代のKyocera SAMURAI同様、風変わりなフルオート・ハーフ版カメラという印象か。

ちなみに、へそ曲がりの私は、正統派のPENもオートハーフも持っていないのに、風変わりなSAMURAIとKonica RECORDERが揃ってしまった(^^;)

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

Konica RECORDER + Kodak GOLD100

先週の土曜日、早速Konica RECORDERを持って撮影に臨んでみた感じでは、このカメラ、なかなか侮れない。

画像(300x400)・拡大画像(600x800)

発色は濃いめ、コントラスト高めの、なかなか個性のある描写をするHEXANON 24mm F4レンズは、カラーネガは勿論、 @KumarinX さん曰く、モノクロでも良さそうとのこと。

画像(400x299)・拡大画像(800x599)

ハーフ版は、24枚撮りフィルムで48枚撮れることの裏表として、何も考えずにコンデジ感覚でバシバシ撮れるメリットがある代わりに、現像後のスキャンが3倍面倒くさいという欠点がある。

しかしそれでも、何かにつけて持ち出したいカメラが、また一台増えた(^^)。

Posted by Julian at 22時48分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年09月15日(木)

流し撮り・・・の真似事 [デジタル写真]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

GR DIGITAL III

GR DIGITAL IIIの28mm相当の画角でも、十分難しい。

数十枚撮って、これがやっと・・・(^^;)。

Posted by Julian at 20時08分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年09月14日(水)

ピントの山 [銀塩写真]

MF式の一眼レフカメラでは、ファインダーを覗いてピント合わせをする際に合焦している部分のことを「ピントの山」と言う。

デキの良いファインダーは、この山がつかみやすくピントを合わせやすい。
一方、デキの悪いファインダーは、ピントの山がつかみづらく、ピント合わせをファインダー中央のスプリットイメージに頼って行うしかなくなる。

我が主力一眼レフカメラのコニカ軍団では、FT-1 motorが比較的ピントの山がつかみやすいのに対して、ACOM-1は、今一つ山がつかみづらい、というか、スプリットイメージ無しには、ほぼピント合わせは不可能だ。

しかし、ものは考えようで、ピントの山がつかみずらいACOM-1なら、「いっそのこと目測で撮ってしまえ」という決断を比較的容易に下すことができ、その結果、本来ならピント合わせの時間の分だけ遅れたはずのシャッターチャンスに間に合うこともある。人はそれを「怪我の功名」と呼ぶが、ま、そんなことはどうでもいい(^^;)。

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

Konica ACOM-1 + HEXANON AR 50mm F1.4 + Kodak GOLD100

上の写真は、まさにそんな一枚。最初から5m辺りにフォーカスを合わせておき、構図をきめてそのままシャッターボタンを押した。

勝手気ままに撮っているアマチュアならではの撮り方かもしれないが、"Passing sight"を切り撮るスナップでは、撮影手法のバリエーションの一つとして『あり』ではないかと思っている。

Posted by Julian at 23時12分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年09月13日(火)

新宿のだんご屋 [銀塩写真]

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

Konica BIG mini F + Kodak GOLD100

蒸し暑い真っ昼間、通りに面しただんご屋の店先に出ていた涼しげな桶。

水菓子でも入っているかとひょいと覗いたら、予想に反して空っぽだった。

この桶は、『涼』を表現した一種の看板なのだろうか。水を湛えた桶に手拭いでも浸かっていれば、それだけでなにやら涼しげな空気を醸し出すから不思議なものだ。

風鈴などと同じく、こういうものに涼を感じるのは、日本人だけとも言う。機会あれば、実際に外国人に聞いてみたい気もするが、今年はその機会もなさそうだ。

季節の移ろいは早いもので、もう朝晩はすっかり秋の気配である。

夏の間、精神的にも体力的にもばててしまい、お散歩カメラをしばらく休んでいたが、再開の時は近い・・・はずだ(^^;)。

Posted by Julian at 18時58分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年09月10日(土)

スニーカーショップ [銀塩写真]

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

Konica BIG mini F + Kodak GOLD100

お散歩カメラをするようになって、スニーカーのお世話になることが増えている。
そのくせ、手持ちのスニーカーは一足のみで、もう一足追加しようとずっと思っているのに、なかなか実行に移せない。

その理由は単純で、自分にとって、靴選びがあまり楽しいイベントではないからだ。

私の足は、男にしては小さい(24.5cm)上に、甲高幅広の典型的日本人型である。一般的な靴のディスカウント店等では、こういう足に合う靴がなかなかない。

店頭であれこれ悩み、これ、というものを指定して店員さんに試し履きを頼むと、「サイズがない」と言われたり、一つ上のサイズを持ってこられたりする。あまり何度もそういうことが続くと、だんだん面倒になってきて、目的を達せずに店を出てしまうことも多い。

しかし、やはりそろそろ買わねばなるまい。さもないと、ようやく馴染んできた唯一のスニーカーが、あっという間にボロボロになってしまう。

今週の日曜日は、池袋の靴屋さんへ行こう。
・・・そう考えるだけで面倒が予想されて少々憂鬱になったりするのだが、新品の履き心地の良いスニーカーをイメージして気持ちを前向きに向け、今度こそスニーカーショップへ足を向けたいと思う・・・。

Posted by Julian at 00時24分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

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プロフィール

Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
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