2010年05月30日(日)
来週は、バイク復活かな [FORZA MF10]
今週の土曜日、冬の間ほぼ冬眠(^^;)させてきた愛車「FORZA Z」を12ヶ月点検に出してきました。
数ヶ月間、一度もエンジンを始動させることなく、その間バッテリーも外さずにガレージに置いておいたため、果たしてバッテリーが生きているのか、エンジンがかかるのか等、一抹の不安がありましたが、そこはさすがホンダの今時のバイク、何の問題もなく一発で始動してくれました。
気候もバイクに優しい季節だし、保険も更新したし。
来週手元に戻ってきたら、早速出かける心づもりです。
久々のバイクでのお出かけは、多分、勝手知ったる近場を徘徊するだけになると思いますが、なんだかそれでもワクワクします。
先日、クルマで名古屋まで往復してきたのとは全く違う、この感じは、やはりバイクならでは。
お伴に、フィルムコンパクトカメラ(Konica C35EFか、Konica HEXAR Silverかな)と、GR DIGITAL 2を持参して、うろちょろ走り回ってきます(^^)。
Posted by Julian at 19時34分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年12月06日(日)
FORZAの六ヶ月点検 [FORZA MF10]
今日、FORZAを点検に出してきました。
こちらからのリクエストは、エンジンオイルとオイルフィルタの交換の二つ。あとは、なにか不具合あれば交換してね・・・という感じ。
点検とオイル交換ぐらい自分でやろうか?と思わないでもなかったのですが、現在、工具が何一つ手元にないため、横着してショップ=ホンダドリーム板橋に頼んでしまいました。まぁ、普段乗っている分には何も問題を感じないので、部品交換はほぼないと思っているのですが、果たして?
点検作業そのものは、明日には上がるのですが、平日は取りに行けないため、来週末に取りに行くつもりです。
それにしても、中古のFROZAを手に入れてから早くも6ヶ月も経つとは、ちょっとびっくりです。
自分で走った走行距離は、まだ1,000km位じゃないかなぁ。
久々に二輪車乗りに復帰して一番の誤算は、駐車のルールが厳しくなり、原則として歩道に駐車することができなくなっていたこと。
以前二輪に乗っていたときは、どこへ行っても歩道や道の隅に停めて特にお咎めを受けることはなかったのですが、今は、特に都内では、そうはいかないんだろうなぁ・・・。
Posted by Julian at 15時44分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2009年10月23日(金)
プチツー行きたいなぁ [FORZA MF10]
基本的に週末ライダーなので、一週間乗らないで過ごすと、あっという間に間が空いてしまいます。
今週末もなにかと忙しく、FORZAでどこかへお出かけ・・・と言うわけにはいかなそう。
この調子だと、次に乗るのは6ヶ月点検・・・と言うことになり兼ねません。
もたもたしていると、すぐに冬がやってきて、遠出がしんどい季節になってしまうと言うのに・・・。
よーし、待ってろ、紅葉。
11月には、必ず狩りに行ってやるぞ!
Posted by Julian at 22時56分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2009年09月22日(火)
走るためのプチツーリング決行 [FORZA MF10]
行き先を決めずに家を出て、プチツーリングしてきた。
目的は、とにかく走ること。
道と対話しながら無心に走りたい・・・なんて言えたら格好良いが、煩悩と雑念の塊のような自分にそれは無理である。
だから、単なる行き当たりばったり、出たとこ勝負の小旅だ。
とりあえず、都内は走りたくないので、家を出たら都心と反対側の外環道を目ざす。そこから気の向くままに常磐道〜圏央道と走って、目下の圏央道終着点である稲敷ICまで行きついた。
その場で行き先を千葉県銚子と決める(思いつき)。
目的は、新鮮な魚料理でランチだ(これも思いつき)。
ナビに銚子市内の住所を適当にセットし、稲敷から銚子港方面を目ざして、田園風景と市街地を交互に走る。周辺の田んぼの稲は、もうとっくに収穫された後のようで、藁束を燃やす煙で沿道の空気が霞んでいる。霞んだ空気の中を、時々大声で歌いながら走っていたら、喉がおかしくなってきた。時々咳き込んだりして、症状は新型インフルに似ているが、原因が全く別物であることは明らかだ。
そうこうしているうちに、銚子港に着いた。
早速、iPhone 3Gの「食べログ」を使って地元で評判の店を探す。すぐに数件がリストアップされ、早速店の前まで行ってみるのだが、どこもかしこも長蛇の列・・・。
ある人気店に一応並んで、客整理のために出てきた店員さんに待ち時間を聞いてみたら、「二時間待ちです」とのこと。流石に、そんなに待ってはいられない。
まぁ、予測された展開ではあるのだけれど、今日は、東京方面から銚子へ行く場合の通常ルートとはかけ離れたルートを通り、また渋滞知らずのバイクで行ったため銚子周辺の道の混雑にも「ああ、混んでるな」くらいですり抜けてしまった。で、実際に着いてみて、ビックリしたわけだ。
仕方がないので、「食べログ」に載ってない行列のない店を探してそこに入り、刺身定食を頂いた。
・・・味、値段、量共に、まぁ、満足行くものではあったが、普段は昼間の営業をしていない飲み屋の料理だけのことはあり、魚は新鮮でも定食としては、いかにもやっつけっぽい料理なのが残念だった。フロアで接客しているウェイトレスは、年季の入った厚化粧のママさんである。
食事の後、ここまできたら犬吠埼を目指すところだが、銚子の混雑に懲りてそっちは中止。漁港から海の堤防の方へ伸びる道を適当に走ってみることにした。舗装路の終わりにあったのが、上の写真のテトラポッド置き場である。これはこれで珍しい光景なので、プチフォトセッション(?)を行う。
で、家に戻って気づいたのだが、銚子に行ったのに海の写真が一枚もない。
海辺に行ったのだけれど、そう言えば、ちゃんと海を見ていない。銚子方面へ行ったら是非立ち寄ろうと、かねがね思っていた銚子鉄道の駅にも寄らず。その写真もない。
う〜ん、流石、無計画の旅。
いや、予定通り行き当たりばったりと言うべきか。
銚子港付近をうろついていたら、なんだかんだで既に時計は15時近くになり、少し早めに帰路についた。
帰路は、行きとは違う道を通りたい。
そこで圏央道を使わないつもりで、銚子大橋を鹿島側へ渡り、一路、常磐高速を目指す・・・はずが、ナビが指し示しているのは、柏市街方面・・・このまま行けば渋滞の中へ一直線である。
急遽、行き先を変更し、圏央道の阿見東ICを目指すことにした。
ところで、圏央道は建設中の高速道路なので、ナビの情報と実際の状況は同じではない。自分のナビには、まだ阿見東ICのデータは入っていない。
土地勘のない場所で、どうやってICまでたどり着くか?
実は、阿見東ICのすぐそばに、プレミアムアウトレットがある。それを目指していけば、阿見東ICに着く。プレミアムアウトレットの案内看板は、周囲数キロにわたって至る所に立ててある。これなら、土地勘のない場所でも間違いなくICにたどり着けるのだ。
そう、阿見東IC行きも、プレミアムアウトレットの看板を見て思いついた!
帰りの高速は、早くも渋滞していたが、バイクならではのすり抜け走行で、高速走行の間中ほぼノンストップで走れた。おかげで、思いの外早く自宅へ戻れた。
さて、今日は、走ることが目的のプチツーリングだったわけだが、高速、田園道、市街地、観光地と、色々なパターンの道を走り、とりあえず目的は達し久々にFORZAを満喫できた。後には心地よい疲れが残っている。
・・・ところで、走ることが目的のプチツーリング、本日の走行距離は何kmくらいだったのだろうか?
実は、走り出しの時になんの手当もせずにいきなり走り出したため、走行距離がわからない(xx)。多分、250km位だと思うのだけど・・・。
今日は、本当に、最初から最後まで、行き当たりばったりに終始した。
でも、無計画に走り出した割には、それなりに楽しい1日だった(^^)。
旅とは本来そんなもの。
行き当たりばったりこそ旅の醍醐味である!
・・・と言うことに、今日のところは、しておこうと思う(^^;)。
Posted by Julian at 00時10分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2009年08月29日(土)
バイク遍歴 [FORZA MF10]
最近になってリターンライダーした話を前に書いた。
「リターン」というからには、一応昔はバイクに乗っていたのである。
自分がバイクに乗り始めたのは、大学に入ってからだ。それまでも興味はあったのだが、免許を取ってバイクを買うまでには至らなかった。
バイクの免許を取ったのは20歳の時で、それ以降社会人になってもバイクは手放さず、結局通算で7-8年間は乗っていたと思う。
特に学生時代から社会人になりたての頃までは、クルマの免許(普通免許)を持っていなかったこともあり、普段からバイクによく乗っていた。
ちょっと、20代の頃乗っていたバイクを振り返って見たい。
(1)SUZUKI GSX400FW
免許を取ってすぐに手に入れたのが、このバイクだ。
当時、自分が住んでいたアパートの近くに結構大規模な中古バイクの専門店があり、免許を取る前から時々バイクを見に行っては、乗りたいバイクをあれやこれや探していた。免許を取るとすぐにその店に行き、既に目を付けていたこのバイクを購入した。SUZUKI GSX400FWは、当時から不人気車の代表のように言われていたバイクで、その店の中型クラスの中では販売価格が最も安く、程度も同クラスで同じくらいの価格帯で販売されていたの他のバイクと比べ、大分良かったのだ。
このバイクの保有期間は、3年くらいだったと思う。
しかし、ホントに良く乗った。学生時代は、ほぼ毎日のように乗っていたし、ときたま友人とツーリングに行ったりもした。
友人に峠に連れて行かれて、取り回しの悪いこのバイク+自分の腕では、どうやっても早く走ることができず、悪戦苦闘させられて峠嫌いになってしまったのも今から思えば良い思い出だ。
GSX400FWは、峠道のようなつづら折り道は苦手だったが、その代わり高速道路のような「チョクセン」では、マルチエンジンのくせにトルク振ったエンジンやギアのせいもあって結構強力な加速力を発揮した。所謂シグナルGPで時速100km/h位までなら、最新のレーサーレプリカタイプの中型バイクに乗る友人達の中に混じっても、ほぼ負けることはなかったし(2スト車は除く)、大型バイクとも充分張り合えた(・・・って、何をやってたんでしょ(^^;))。
就職に伴う引越で置き場所の問題が発生し、大家と交渉したが受け入れられず、それでも1年近く粘ったあげく、「欲しい」という大学の後輩に譲る形で、泣く泣く手放した。
(2)HONDA DJ-1R
GSX400FWを手放した後、大家が置くことを認めていた原チャリを購入した。流石に、これは新車である。主な用途は通勤バイクで、これで二子玉川駅まで通っていた。
ある日、勤務から戻って駅前の自転車置き場に行ったらバイクがなくなっていて、警察に盗難届を出したが、結局戻ってこなかった。
(3)HONDA VT250F(VT250FE)
DJ-1Rを盗まれた後、程なくしてアパートからマンションに引越すことになり、引っ越し先には二輪の駐車場があったことから、ほぼ衝動的に中古で手に入れた。ごく普通の街のオートバイ屋さんで購入したのだが、値段が極端に安かった代わりに、程度はかなり悪かった(^^;)。
このバイクは、色々問題を引き起こしてくれたこともあり、1年以上保有していた割に、あまり乗らなかったように思う。他のバイクと比べ、印象が極端に薄いのだ。最後は、ZEALを購入する際に、下取り車として引き取られていった。
(4)YAMAHA ZEAL
20代最後のバイクは、新車で購入したYAMAHA ZEALである。
このバイクは、雑誌で見て、店で試乗して、かなり気に入って手に入れたのだが、当時から「ビギナー、女性向け」のレッテルを貼られ、不人気車だった。
不人気とは言え、取り回しが良く、またエンジンも250ccながらパワフルに良く回り、オールマイティに結構早く走れたように思う。
このバイクを手に入れた頃には既に20代も半ばを越えていたため、これで峠に行ったことはないし、シグナルGPもやったことはなかったが、エンジンを回したときに沸き上がるパワーは、なかなか爽快な加速を味あわせてくれた。このバイクのフィーリングは、とても良い印象と共に記憶に残っている。今、自分がFORZAと他のバイクを乗り味などで比べている場合は、大抵このバイクの印象と比べていると思って間違いない。
しかし、このバイクに乗っていた頃は、既にクルマの免許を取得してクルマも持っていたため、実用的な用途で乗ることはあまりなく、走行距離は伸びなかったと記憶している。主な用途は、100km-200km位の中距離ツーリングで、ほぼ完全に趣味の乗り物として乗っていた。
250ccなので車検はなく、持っていようと思えばずっと持っていられたのだが、あまりにも乗らなかったらバイクの調子が悪くなってしまい、バイクが可哀想になってきて、最後は中古バイク屋へ販売する形で手放した。
以上が、リターンする前のバイク遍歴である。
最初の3年間に乗っていたGSX400FWと、最後に2年くらい乗っていたZEALの印象が強く、その間の2台のホンダは、盗まれたとか、程度が悪いとか、あまり良い印象がない(^^;)。
それから15年が経過して、今年リターンした際に選んだバイクは、HONDA FORZA Z ABSである。
FORZAを手に入れて約3ヶ月になるが、予想通り距離は伸びていない。
これから寒くなるまでの間は、まさにバイクの季節だ。仕事が少々きつそうな予感がするのが一抹の不安材料ではあるが、時間を見つけて、これから、どんどんFORZAに乗っていきたいと思う。
Posted by Julian at 02時12分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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