2011年02月08日(火)
似非モノクロ写真 [Software]
カラーで撮影した写真を、Photoshopを利用してわざわざモノクロ化するということを、結構頻繁にやっています。
格好良く言えば「表現」の一つです。
つまり、「雰囲気を出すためのテクニック」。
・・・ま、最初からモノクロで撮る潔さに欠けるがための、単なる「ごまかし」かもしれません(^^;)。
上の写真は、LUMIX LX5のスタンダードで撮影した画像をモノクロ化したもの。元々の画像がカラフルな画像ではなかったこともあり、人物がシルエット化されて綺麗にモノクロ化出来ました。
下の写真は、Konica HEXAR Silver + DNP CETURA 200で撮影したカラーネガ写真を、DPEショップのCDサービスでデジタル化したものが元ネタです。
この日は、天気がいまいちの曇り空で、空が一面のグレーになってしまったため、色を消してモノクロ化してみました。
場所は、池袋の美久仁小路という飲み屋街。
真っ昼間なので、まだネオンに灯は入っていません。
小路への裏側からの入り口は、実に怪しい雰囲気でした(^^;)・・・。
Posted by Julian at 19時32分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年02月07日(月)
カナルカフェ [銀塩写真]
飯田橋駅のそば、お堀に面した水際に、オープンエアのカフェがあります。知る人ぞ知る水辺のカフェ・カナルカフェです。
夏場の週末ともなれば混雑するセルフサービスのデッキサイドも、流石にこの時期は空いています。
私も、お散歩ついでに付近まで行きましたが、寒さに負けて店には入りませんでした(^^;)
また、暖かくなったら、再訪しようと思います。
Posted by Julian at 22時57分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年02月06日(日)
VueScan Pro + Nikon COOLSCAN IV ED [Software]
35mmフィルムのスキャンについて、手持ち機材だけではなく新たな機材の導入も含めて検討をしてきましたが、結局、約10年前に手に入れたNikon COOLSCAN IV EDをメインに据えることにしました。
Nikon純正のドライバソフトは、とっくにMacOS Xのサポートを打ち切っているため、読み取りにはVueScan Professionalを利用します。
思えばこのスキャナは、別段写真に興味があるわけでもなかった2002年頃、その昔に撮影した自分の愛車の写真を取り込みたいがために、デジカメの影響で値崩れして超バーゲンプライスで売っていたものを、わけもわからず衝動的に買ったものです。
それが、10年後にこんな形でメイン機器としての大きな期待を背負って復活することになるとは・・・。デジタル機器としては珍しい運命の機械かもしれません。
VueScanの方は、昨日試用版をダウンロードしてCOOLSCAN IV EDで全く問題なくスキャン出来ることを確認し、本日代金を支払って製品版として購入しました。
VueScanは、かなり多機能なソフトなので使いこなすのが大変そうでしたが、Webで色々調べてみると、設定方法などに関する情報が結構掲載されており(例えば、こことか)、今日一日で一応、ちゃんとした色合いでスキャン出来るようになりました(^^)。ネガフィルム毎のカラープリセット情報があるのも便利です。
ちなみに、先週の記事で「ピントが甘い」と書いたEPSON F-3200ですが、今日、COOLSCAN IV ED + VueScanで同じネガをスキャンして比べてみたところ、実は、さほど遜色ないことがわかりました。
それでも古い機械のCOOLSCAN IV EDを35mmスキャンのメインに据えるのは、F-3200と比べて埃やゴミ対策がしやすい事と、とりあえずVueScan + COOLSCAN IV EDで上手く行ったので、F-3200は試さなくていいかなと思っているからです。
下の写真は、本日試しにスキャンしたネガフィルムからの画像をPhotoshopでモノクロ化したもの。
これだけできれば、良いかな・・・と思っています。
Posted by Julian at 19時41分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年02月05日(土)
Konica HEXAR RF [お買い物]
へそ曲がりな私は、ライカなるものを避け続け、ついに、ライカに性能面で真っ向から勝負を挑んだと言われる国産レンジファインダー・カメラにたどり着きました。
Konica HEXAR RFは、五年越しの恋人とでもいうべき存在。
なにか感慨深いものがあります。
レンジファインダー機は、とにかく苦手で、これまであまりいい結果を得たことが少ないのですが、このカメラを手に入れる決断をしたことで、ちょっと踏ん切りがつきました。
しばらく、これで修行します。
そして、修行がなった曉には、晴れてM4デビューを果たしたいと思います・・・って、あれ?結局、いつかはライカなんじゃ・・・(^^;。
Posted by Julian at 09時54分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年02月04日(金)
瀧坂 [銀塩写真]
和光市に「瀧坂」という名前の坂道があります。
かつて江戸時代には、この坂のあちこちから懇々と涌き水が湧き出し、その水が坂を流れ落ちる様が瀧のようだったことから「瀧坂」と名付けられたとのことです。
今は、坂の途中の小山家の敷地に、坂の名前の由来を書いた小さな看板と涌き水が1つあるばかり。急な坂道以外には、当時の風情は残っていません。
ところで、実はこの写真、乗る電車を間違えて目的駅を通り越し、和光市駅まで行ってしまった時に、ふと、自宅まで歩いて帰ろうと思いたち、ぶらぶら歩いている途中で写しました。
なんてことのない街中の坂の写真ですが、「瀧坂」という名前と、撮影のいきさつから、私には印象深い一枚です(^^)。
Posted by Julian at 00時06分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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