2006年12月22日(金)
少し古いデジカメ [写真機徒然]
画素数などカタログスペックで見ればお話にならないような古いデジカメでも、レンズや画像処理ソフトウェア等がちゃんとしているカメラは、時を経ても写りの魅力が色褪せないようだ。今でもたまに、思い出したように昔の主力機を取り出してきて撮影しては、そんな思いに囚われる。
今日は、Nikon COOLPIX950で愛猫を撮影してみた。2004年にDiMAGE A1を購入するまでの我が主力機だ。
画素数わずかに211万画素ながら写りは相変わらず素晴らしい。ホワイトバランスや露出のコントロールは流石ニコン、実に優秀である。愛猫を撮るには、スイバルデザインがとても便利だ。
DSLRが一般的になってから、すっかり「良い写りを求める人は、デジタル一眼で」という風潮になってしまったけれど、こんな高級デジカメがあっても良いんじゃないかと思う。
でも流石に、COOLPIX950の定価125,000円と言うのは、例え画素数が1,000万画素だったとしても、今では通用しないだろうなぁ・・・。
Posted by Julian at 23時39分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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