2006年12月22日(金)
少し古いデジカメ [写真機徒然]
画素数などカタログスペックで見ればお話にならないような古いデジカメでも、レンズや画像処理ソフトウェア等がちゃんとしているカメラは、時を経ても写りの魅力が色褪せないようだ。今でもたまに、思い出したように昔の主力機を取り出してきて撮影しては、そんな思いに囚われる。
今日は、Nikon COOLPIX950で愛猫を撮影してみた。2004年にDiMAGE A1を購入するまでの我が主力機だ。
画素数わずかに211万画素ながら写りは相変わらず素晴らしい。ホワイトバランスや露出のコントロールは流石ニコン、実に優秀である。愛猫を撮るには、スイバルデザインがとても便利だ。
DSLRが一般的になってから、すっかり「良い写りを求める人は、デジタル一眼で」という風潮になってしまったけれど、こんな高級デジカメがあっても良いんじゃないかと思う。
でも流石に、COOLPIX950の定価125,000円と言うのは、例え画素数が1,000万画素だったとしても、今では通用しないだろうなぁ・・・。
Posted by Julian at 23時39分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年12月21日(木)
反省 [日々の徒然]
最近、写真の撮り方が雑になったなぁ・・・と自覚しつつあります。
以前は、「正しい構え方」を忠実に守るべく、両手で持って、脇を締めてとか意識して撮っていたんですが、最近は片手で撮ったり、ノーファインダーでシャッターを切ってみたり・・・。
だんだん、いい加減な撮り方ばかりで、ちゃんとした撮り方ができなくなってきているような気がします。三脚も全然使ってない。
変な癖がつく前に、もう一度基本に戻ろうと思います。
エキセントリックな写真を狙わず、きちんと露出とピントを合わせて、ハッキリクッキリと撮る。それで良い写真が撮れなくなったら、それは単に腕が悪いから。
さーて、週末は晴れるかな・・・。
Posted by Julian at 23時54分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
岩合光昭写真展 at オリンパスギャラリー [写真展]
先日、小川町のオリンパスギャラリーへ行ってきた。今は、オリンパスユーザではないのだけれど、かつてC-1400LやC-3040Zoomを使っていたことがある。でも、今回のお目当てはカメラではなく、岩合光昭写真展だ。
岩合光昭氏の名前を知ったのは、実はネコの写真だった。なんともかわいらしいネコの写真を、国内はもとより世界の街角で撮影した写真集が自分と岩合氏との出会いだ。
その後、ナショナルジオグラフィックの写真集を買って見ていたら、そこに彼の名前があり、岩合氏が世界的な動物写真家であることを初めて知った。その時に見た写真は、アフリカの大地で何かに追いかけられて逃げまどう鹿のような動物の群れの写真だった。
今回の写真展では、オーストラリアのコアラやカンガルー、カナダのシロクマなど、珍しい動物写真のオンパレード。でも不思議なことに、最初に見たネコの写真と今回見た野生動物の写真には、どこか一脈通じるモノがあった。
野生動物でも街のネコでも、岩合氏は動物の「表情」を上手にとらえる。そして、展示される写真や写真集に収められる写真は、みんないい顔をしているのだ。
自分は、街撮りが多いので、そのまま岩合氏の写真の真似をすることはあまりなさそうだけれど、もしもネコにでも出会ったら、「いい顔」で撮れるように、すこし頑張ってみようと思う。
Posted by Julian at 22時41分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
HOYAとペンタックスが合併(PDF) [日々の徒然]
これは意外な組み合わせ・・・でもないのかな。
ジャンルは違えど、両者共に光学メーカーであり、メディカル分野では近いところで事業展開をしていたのだから。
それよりも意外だったのは、ケンコー、トキナー、スリックのケンコーグループがHOYA傘下だったということ。
HOYAは、今回の合併でペンタックスを手に入れたことで、カメラ、交換レンズ、アクセサリーを品揃えする総合写真機メーカーとなったわけだ。
写真好きとしては、今回のHOYAとペンタックスの合併で、ペンタックス、トキナー、ケンコーの各ブランドから、カメラ、レンズ、アクセサリーの全てにおいて、更に良い製品が出てくることを望みたいです。
Posted by Julian at 22時40分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年12月18日(月)
芝浦運河 [デジタル写真]
建設中のビルが水面に映る。
あのビルができる前は、レインボーブリッジが見えた。
芝浦は、今まさに建設ラッシュ。元々埋立地だし、人工的な建物ばかりの街だから、どんどん変わっていくのも仕方がない。
約5年働いた見慣れた街の変貌にタイミングを合わせるように、この12月から職場が変わった。
新しい街は、芝浦のように、また自分を受け入れてくれるだろうか。
厄年の今年もあっという間に過ぎていった。
来年は、良いことがあると良いな。
(鬼が笑うとか、言わないように・・・)
Posted by Julian at 23時17分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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