ツレヅレ DiGiPhoto blog Ver.2

6月の頭にセカイモンで思わず落札してしまった、Konica ARマウント最後の一眼レフカメラ Konica TC-X + Zoom HEXANON 35mm-70mm F3.5-4.5です。

TC-Xは、既に一眼レフからの撤退を決めていたコニカが、米国市場向けに細々と80年代後半まで製造していたカメラで、メカニカルシャッター、手動巻き上げのシンプルな仕様のカメラです。

落札後、手元に来てから動作チェックをしたところ、一応そのままで問題なく撮れそうな感じなのですが、軽さ以外になんの取り柄もないためか、どうも今ひとつ真面目に使う気にならず、防湿ケースの肥やしになっています。

このカメラ、我ながら一体何のためにわざわざ米国のオークションで落札し、落札代金とほぼ同価の送料/手数料を払って日本に輸入したのか、わかりません。

これぞまさに、「ジャンクコレクター」状態です・・・ね(^^;)。

Canon Canonet G-III 17 + Kodak GOLD100

新宿から江ノ島へ向かう小田急線。
夏休みのこの時期、連日混んでいるんだろうなぁ(^^)

そういえば、もう何年も湘南の海へ行っていません。

今年、海水浴の季節が終わったら、久々に湘南の海を見に行きたいな。

LUMIX DMC-LX5

なかなか不敵な面構えのにゃんじろう。

去年の7月に、諸般の事情で飼えなくなってしまった前の飼い主さんから譲り受け、我が家にやってきてから一年が経ちました。

一年前には子猫だったのに、今やすっかり成猫に生長し、日々ツンデレ猫ぶりを発揮してくれています。

少々困るのは、どうにもブラッシングが嫌いなようで、なかなか落ち着いてブラッシングさせてくれないこと。

成猫として迎える初めての夏、さすがに去年とは比べものにならないくらい大量の毛を、家中至る所に撒き散らしています(^^;)

甘える、かじる、引っ掻く、お腹丸出しで寝る、人の後をついて回って、たまに蹴られる・・・

にゃんじろう、かわいいヤツです(^^)

LUMIX DMC-LX5

強い陽射しに輝く、この鮮やかな緑は、まさに夏の色。

絞りを開けて手前の光輝く枝の葉にピントを合わせて背景をぼかすか、絞りを絞ってパンフォーカス気味に深い被写界深度で撮るか、迷った結果は、実に中途半端な絞りでの撮影となりました(^^;)。

カメラは、LUMIX DMC-LX5。解像性能や発色など、非常に良くできたコンパクトカメラです。

ただ、意図的な表現の実現という面では、画像素子APS-Cサイズのデジカメや、フィルムカメラの方がやりやすいかも。

炎天下、土曜日の昼下がり、人もまばらな日比谷公園へ行ってきました。
我ながら物好きかも(^^;)

Konica FT-1 motor(Black) + HEXANON AR 40mm F1.8 +Kodak GOLD100

公園内で最も涼しいと思われる木陰のベンチには、思い思いにくつろぐ人々がいました。でも、流石にこの暑さでは、空き席もあります。

人もまばらな噴水広場の小音楽堂裏手の花壇は、見事に手入れをされた黄色とオレンジの花で埋まっています。夏の強い陽射しが、鮮やかさを一層引き立てます。

節電節水のため、噴水は休止中とのこと。
遮蔽物のない広場の真ん中は、まさに灼熱地獄状態。
水が出ていない噴水の周辺には、全然人が寄りつきません(^^;)。

日比谷野音では、「石巻でロックフェスをやらせてください」コンサートの準備が行われていました。
この日は、15時の開演時には既に日比谷公園を後にしてしまったのですが、ライブは盛り上がったのかな？少し気になっています。

一方、小音楽堂の方は、この日特にイベントはなく、ひっそりとしていました。
光と影と緑のコントラストが、まさに夏です(^^)。


日比谷公園は、この日、気温が35度を超え猛暑でした。でも木陰にいれば、時折吹き通る風は実に心地よく、夏らしさを感じることができました。

まぁ、わざわざ都心で「夏」を感じたい向きも少ないとは思いますが(^^;)、敢えて都心の夏を感じたい方は、快晴の日の昼下がりに日比谷公園へ足を向けてみてはいかがでしょうか・・・。