2011年07月10日(日)
浅草寺 ほおずき市 [銀塩写真]
土曜日の昨日、ふと思いついて浅草寺のほおずき市@四万六千日に行ってきました。
この日は、24枚撮ったら退散するつもりでいたため、持参したカメラはKonica HEXAR RF + M-HEXANON 35mm F2、フィルムはKodak GOLD100 24枚撮りを1本だけです。
よく晴れた真夏日の真っ昼間にもかかわらず、浅草寺はもの凄い人出(^^;)
ほおずき市のメイン会場である浅草寺境内に近付くだけでも一苦労でした。
会場では、一鉢2,500円の縁起物ほおずきの他に、ほおずきの枝のばら売りなども行われていて、大盛況です。
威勢の良い呼び声を発する店の周りには、狭いところに多数のカメラマンが集積し、レンズの放列を作っていました(^^;)。
あんまりひどいので、この場所での撮影を諦めかけた時、突然、私の前方に浴衣のお姉さんがすっと割り込み、撮影を始めました。
えっ?と思いましたが、そのまま、お姉さんごと撮影〜。
これはこれで、なかなか絵になります(^^)
右下方の帽子(低い位置から呼び込みのお姉さんを狙っているカメラマン氏のもの・・・)を切り落としてスクェアフォーマットにすると、最初からこのお姉さんを狙ったかの如くショットになりました。
「ほおずき市 Part.2」に続く・・・かもしれない(^^;)
Posted by Julian at 19時33分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年07月07日(木)
減速 [日々の徒然]
暑いせいもある・・・とは、思うのですが、いわゆる写欲が減退しています。
先週末は、カメラアクセサリーを漁りに中野へ行き、目的を達するよりも先にKonica C35 FDによる初撮影を行いました。
しかし、成果のほどは今ひとつ。
どうも腰が引けているというか、いまいち集中できないまま24枚を撮り切ってしまったような消化不良感が残りました。
ここ最近の撮影テーマは、「Passing sight」すなわち「移りゆく光景」です。
今ひとつなのは、どうにも集中を欠いているため、目の前を通り過ぎる光景に反応できていないからなのかもしれません。
こういう時は、リラックスする気分転換が一番。
次回撮影に行く時は、一度「Passing sight」の看板を自ら下ろし、原点である「お気楽撮影」で撮影に臨もうと思います(^^)。
Posted by Julian at 19時43分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年07月03日(日)
池袋西口公園にて [銀塩写真]
昨日(7/2 土曜日)、池袋西口公園で、なにやらイベントをやっていました。
イベントの主旨、内容はよくわかりませんでしたが、テントの屋台が沢山出ていて、その多くは岩手県の物産を販売する産地直販系の店でした。
上の写真は、中でも個人的に滅茶苦茶心引かれた地ビール、地酒のお店。その場でいわて蔵ビールを飲めるだけではなく、持ち帰りもできます。
しかし、考えることは皆同じ。店の前には結構な行列ができていて、少々並ばなければ買えそうにありません。
誰かと一緒だったら、迷うことなく並ぶところですが、この日は一人で単独行動・・・。非常に心残りではありましたが、写真だけ撮って店を後にしました。
今思い出しても、返す返すも残念。
いわて蔵ビール、飲みたかった・・・(^^;)。
Posted by Julian at 19時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年07月02日(土)
夏と言えば、カルピス [デジタル写真]
たまたま近所のスーパーで、紙パック入りのカルピスを見つけ、多分初めて買ってみました。
家に帰って、空の2Lのペットボトルに原液を400ml入れ、水を1,600mlいれて5倍に希釈し、冷蔵庫で冷やすこと一晩。
あの懐かしい味が帰ってきました。
子供のころ、どう言うわけか父がカルピス好きで、夏の間の我が実家には常にカルピスがありました。
当時の冷蔵庫は、今のもののように容量が大きくはないのて、カルピスは原液のまま冷蔵庫に入れており、飲むときに毎回、氷と水で希釈して飲んでいたのを覚えています。
甘酸っぱいこの味。なんとなく、疲れた体に優しく感じます。
今年の夏、このシンプルで優しい味に、数十年ぶりで、はまりそうです。
Posted by Julian at 23時43分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年07月01日(金)
5年前のフィルムで、小さな雑貨店 [銀塩写真]
雑居ビルの一階の角に、小さな雑貨店がありました。
店員さんとお客さんが一人づつ入ればいっぱいになってしまうくらいの小さなスペースです。
この写真、実は、約五年間もカメラの中に放置されていたフィルムの残りをそのまま使い、つい先日撮ったものです。
フィルムは、Konica JX-400の27枚撮り。何年も前に、とっくに製造中止になっています。
現像した結果、色、ノイズ、コントラストともに滅茶苦茶なカラーネガが出来上がりました(^^;)。
さすがにこれはダメかと思いましたが、ものは試しとスキャンしてPhotoshopでコントラストを調整した上でモノクロ化したところ、これが案外、独特の風合いの、見られる写真に化けました。
勿論、フィルム本来の性能とは全く無関係だし、できればこんな使い方をするべきではありません。
しかし、画面の荒れ具合が、まるで週刊誌の一般ページに掲載された写真のようで、これはこれで、なかなか得難い写真になったように思います。
もう一枚、同じフィルムから。
おなじみの鬼子母神前駅です(^^)
此れもなかなか。
Posted by Julian at 01時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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