ツレヅレ DiGiPhoto blog Ver.2

炎天下、土曜日の昼下がり、人もまばらな日比谷公園へ行ってきました。
我ながら物好きかも(^^;)

Konica FT-1 motor(Black) + HEXANON AR 40mm F1.8 +Kodak GOLD100

公園内で最も涼しいと思われる木陰のベンチには、思い思いにくつろぐ人々がいました。でも、流石にこの暑さでは、空き席もあります。

人もまばらな噴水広場の小音楽堂裏手の花壇は、見事に手入れをされた黄色とオレンジの花で埋まっています。夏の強い陽射しが、鮮やかさを一層引き立てます。

節電節水のため、噴水は休止中とのこと。
遮蔽物のない広場の真ん中は、まさに灼熱地獄状態。
水が出ていない噴水の周辺には、全然人が寄りつきません(^^;)。

日比谷野音では、「石巻でロックフェスをやらせてください」コンサートの準備が行われていました。
この日は、15時の開演時には既に日比谷公園を後にしてしまったのですが、ライブは盛り上がったのかな？少し気になっています。

一方、小音楽堂の方は、この日特にイベントはなく、ひっそりとしていました。
光と影と緑のコントラストが、まさに夏です(^^)。


日比谷公園は、この日、気温が35度を超え猛暑でした。でも木陰にいれば、時折吹き通る風は実に心地よく、夏らしさを感じることができました。

まぁ、わざわざ都心で「夏」を感じたい向きも少ないとは思いますが(^^;)、敢えて都心の夏を感じたい方は、快晴の日の昼下がりに日比谷公園へ足を向けてみてはいかがでしょうか・・・。

Konica C35 FD + Kodak GOLD100

虫封じ、商売繁盛、出世、開運にご利益があるという早稲田の神社、穴八幡宮です。

実は、先々週中野へ行った帰り、東西線で高田馬場駅へ行くつもりが一駅乗り過ごして早稲田駅まで行ってしまい、ぶらぶら歩いて戻ってくる途中で立ち寄りました。

ご利益があると良いな(^^)。

本殿に詣でて、ふと振り返ると、職員？の方が箒を手に、掃き掃除をしていました。

チリ一つない清潔な境内は、こうして保たれているんですね・・・。

先週末の浅草寺ほおずき市の続きです。

Konica HEXAR RF + M-HEXANON 35mm F2 + Kodak GOLD 100

売れたほおずきを袋につめる人。
仲見世を過ぎたあたりは人が多すぎて、なかなか思うような撮影ポジションが取れません(^^;)。

四万六千日は、今年は7/10でした。
この日にお参りすると、四万六千日分の御利益があるのだそう。しかし、私が行ったのは7/9でした。残念。

こちらは、人だかりが途切れない繁盛店。場所が重要みたいです。出店場所は、毎年同じなのかな？

こちらは、外れの方の店。結構人通りはありますが、落ち着いて吟味できそうな感じでした。

鉢植えのほおずきには、風鈴が付いています。日本の夏に、風の音色はよく似合います。
でも、この日は、私が撮影に行った時間帯が悪かったのか全くの無風、無数にある風鈴の音を楽しむことはできませんでした。

最後は、浅草と言えばの雷門で締め、とします(^^)。

土曜日の昨日、ふと思いついて浅草寺のほおずき市＠四万六千日に行ってきました。

この日は、24枚撮ったら退散するつもりでいたため、持参したカメラはKonica HEXAR RF + M-HEXANON 35mm F2、フィルムはKodak GOLD100 24枚撮りを1本だけです。

よく晴れた真夏日の真っ昼間にもかかわらず、浅草寺はもの凄い人出(^^;)
ほおずき市のメイン会場である浅草寺境内に近付くだけでも一苦労でした。

会場では、一鉢2,500円の縁起物ほおずきの他に、ほおずきの枝のばら売りなども行われていて、大盛況です。

威勢の良い呼び声を発する店の周りには、狭いところに多数のカメラマンが集積し、レンズの放列を作っていました(^^;)。


あんまりひどいので、この場所での撮影を諦めかけた時、突然、私の前方に浴衣のお姉さんがすっと割り込み、撮影を始めました。

えっ？と思いましたが、そのまま、お姉さんごと撮影〜。
これはこれで、なかなか絵になります(^^)

右下方の帽子(低い位置から呼び込みのお姉さんを狙っているカメラマン氏のもの・・・)を切り落としてスクェアフォーマットにすると、最初からこのお姉さんを狙ったかの如くショットになりました。

「ほおずき市 Part.2」に続く・・・かもしれない(^^;)

Konica C35 FD + Kodak GOLD100

暑いせいもある・・・とは、思うのですが、いわゆる写欲が減退しています。

先週末は、カメラアクセサリーを漁りに中野へ行き、目的を達するよりも先にKonica C35 FDによる初撮影を行いました。

しかし、成果のほどは今ひとつ。
どうも腰が引けているというか、いまいち集中できないまま24枚を撮り切ってしまったような消化不良感が残りました。

ここ最近の撮影テーマは、「Passing sight」すなわち「移りゆく光景」です。

今ひとつなのは、どうにも集中を欠いているため、目の前を通り過ぎる光景に反応できていないからなのかもしれません。

こういう時は、リラックスする気分転換が一番。

次回撮影に行く時は、一度「Passing sight」の看板を自ら下ろし、原点である「お気楽撮影」で撮影に臨もうと思います(^^)。