2006年12月28日(木)
FUJIFILM DS-10S スケルトン・モデル [写真機徒然]
いつ手に入れたのか全く記憶がないデジカメが出てきた(^^;)。
多分2000年頃に、ヤフオクで落札したか、あるいは近所のPCショップで中古品を購入したのではないかと思われる。いずれにしても、2-3,000円で買ったのではなかろうか?
このカメラについて調べてみると、1997年に3,000台限定で出荷されたもので、富士フイルムのデジカメ出荷50万台を記念してDS-10のスケルトンモデルとして限定発売されたもののようだ。1997年と言えば、あの「iMac」が発売されて大ヒットした年。猫も杓子もスケルトンだった時代。富士フイルムもご多分に漏れず・・・ということか。
画素数は、35万画素。レンズは、F3.1とF8の二段階の絞りしかないフジノン単焦点f=5.7mm(35ミリカメラ換算38mm相当)が搭載されている。二段階の絞りは、手動で切り替えるようになっていて、明るいところではF8、それ以外ではF3.1ということらしい。電源は単三電池2本。
このカメラ、デジカメなのに背面に液晶がない。つまり、撮影結果は、パソコンに吸い上げてみるまでわからない。ある意味、銀塩カメラみたいなデジカメである。
さっき、eneloopの単三で試してみたら、ちゃんと写った(^^;)。
でも、今後、このカメラを使うことはないだろうなぁ。
ヤフオクでは売れないだろうし・・・。
よく量販店でやっている「デジカメ下取り交換の場合は、○○円引き!」キャンペーンの下取り品として、持ち込んでみようかな???
Posted by Julian at 01時28分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2006年12月27日(水)
あの日の彼、あの日の彼女 [写真集のこと]
横木 安良夫氏の写真集「あの日の彼、あの日の彼女。」。
12月のとある雨の週末の午後、渋谷のパルコで開催されていた横木 安良夫写真展「あの日の彼、あの日の彼女。」を見に行って、その場で先行発売されていたものを買った。既に写真集購入から大分時間が経っているのだけれど、写真集もさることながら写真展で展示されていた写真が気になって、すぐに何かしらのコメントを書く気になれず、しばらくそのままにしていた。
実は、いまでも良いコメントが思いつかない。狭い空間に、額に入っていたり、壁に貼ってあったり、デジタルプリント、印画紙を使ったニュープリント、当時のプリント等が展示されていた。被写体は、30年から40年前の人々や光景。
当別ショッキングな作品というわけではない。でも、なんとなく気になる、そして気に入ってしまう写真達なのだ。
写真展で写真集を買うと、横木 安良夫氏と、彼と繋がりのある写真家とのトークセッションの入場券を貰えるのだが、自分は後の予定があったのでトークセッションには参加せずに帰った。
写真集を見ていたら、あの日、横木 安良夫氏の話が聞けなかったことが心残りに思えてきた。
Posted by Julian at 23時01分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
Konica FT-1 motor修理完了 [写真機メンテ]
シャッターボタン、シャッター速度ダイアル、電源ボタン、S/Cスイッチなどの動作不良で修理に出していたKonica FT-1 motorの修理が完了し、本日手元に戻ってきました。
このカメラで、これからまた、ばりばり撮るぞ〜!
Posted by Julian at 19時51分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2006年12月26日(火)
a-blog を使っている理由。 [blogのこと]
いきなり写真とは関係のない記事で恐縮です。
実は、このblogで利用しているblogツール「a-blog」の開発元がトラックバックキャンペーンを行っていて、それに参加するためのエントリー記事です。
自分がa-blog を使っている理由。
そもそもは、同じ開発者によるCGI「a-News」を使い、blogっぽい仕組みでDiaryを書き始めたことがそもそもの始まり。
では、なぜ「a-News」を使うことにしたのかと言えば、無料のCGIツールを幾つか検討した際に、CGIなど触ったこともなかった自分でもなんとか設置できそうなツールだったからというのが理由でした。
その後、世の中blog真っ盛りとなり、より使いやすい無料のblogツールはないモノか?と探していたら、同じ開発者による「a-blog」がリリースされたため、そのままa-blogに移行しました。
ちなみにa-blogがリリースされた頃、MovalTypeも既にあったのですが、Webの説明を読んで理解できずに撤退した経緯があることは、恥ずかしいのでここだけの話としてください。
Posted by Julian at 19時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年12月25日(月)
やっぱり、フィルムって良いなぁ・・・ [銀塩写真]
銀塩カメラの面白いところは、同じフィルムを使う限りカメラは違ってもデジカメで言うところの「画像素子」に差はないと言うことだ。
故に、現行のカメラでも30年前のカメラでも50年前のカメラでも、ちゃんと動作さえしてくれれば、最新機種の銀塩カメラと、ほぼイコールコンディションで撮ることができる(厳密には、レンズのコーディングなど素材の経年劣化があるから完全にイコールとは言えないのだが・・・)。これは、銀塩カメラの最もデジカメと異なる点の一つだと思う。
我がKonica C35 flashmaticは、発売から既に35年を経過しているわけだが、写りの方はご覧の通り。真ん中の白いカエルが少し白飛びしてしまっているが(^^;)、描写はなかなか優秀だ。
次は、いよいよ、リバーサルで撮ってみようかな・・・。
Posted by Julian at 22時33分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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