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2011年04月16日(土)

ベンチとピッカリコニカ [銀塩写真]

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

Konica C35EF (New) + Kodak GOLD100

街角に設けられた小さな公園に二つだけあるベンチ。
周りは、草花に溢れたプランターや鉢で囲まれています。

車や自転車で通りがかったら、きっと目にも入らないような街中のこんな小さなスペースが、地元の人は勿論、徒歩で通りがかった人にも、なにかほっとする憩いを与えてくれます。

話変わって、ピッカリコニカ(Konica C35EF)は、やはり大したカメラです。

ピッカリコニカで撮影したフィルムには、1,200万画素相当のフィルムスキャナでスキャンして、ディスプレイの等倍表示に耐える解像度で写真が記録されています。

フィルムカメラの画質を決めるのは、レンズの光学系とフィルムです。1,200万画素等倍表示に耐えうる解像を実現するには、この二つが優れていなければなりません。

ピッカリコニカの光学系は、少なくとも40年以上前に設計されたものだと思われるのですが、2011年のデジタル技術に対し余裕で耐えています。

つくづく、昔の光学技術は、侮れません。
また、その技術を惜しみなく、発売時の定価31,800円のこのカメラに投入した当時のコニカも、大したものだと思います。

Posted by Julian at 10時52分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 2 )

2011年04月03日(日)

犬の背中 [銀塩写真]

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

Konica C35EF (New) + Kodak GOLD100

しきりに階段の上を気にしている犬を見かけました。

ご主人様が二階にいるのかな?

どことなく哀愁のある背中から、待ち遠しさが伝わってきます。

お散歩の続き、早くできたらいいね。

Posted by Julian at 16時34分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年04月02日(土)

ピッカリコニカでお散歩カメラ [銀塩写真]

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

Konica C35EF + Kodak GOLD100

久々にピッカリコニカことKonica C35EFを持ってお散歩カメラしてきました。

ピッカリコニカは、ストロボ内蔵コンパクトカメラとして1970年代に大ヒットしたベストセラーカメラです。
また、徳山村の写真を撮り続けたカメラおばあちゃん、増山たづ子の「ネコが蹴っころがしても写る」愛機としても有名でした。

目測ゾーンフォーカス&アナログAE測光のみのシンプルな機構と、HEXANON 38mm F2.8の優秀なレンズの組み合わせで、侮れない写りをします。

いつもの通り、VueScan + Nikon COOLSCAN IV EDでスキャンすると、あっさりした柔らかい描写の写真画像になりました。

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

池袋からぶらぶら歩いて行くと、まずぶつかるのが都電荒川線の線路。
路面電車は、敷設コストの安さから、最近また注目を集めているようですね。銀座から晴海に新たに路面電車(LRT)を通す計画があるらしいです。

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

この長い煉瓦の塀は、岩崎弥太郎ゆかりの旧岩崎家別邸・六義園です。

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

六義園では、桜が咲き始めていました。

そして、桜があるところカメラマンあり。
でも、この日は、とても少なかったです。

画像(266x400)・拡大画像(533x800)
画像(400x267)・拡大画像(800x534)

Konica C35EF (New) by DMC-LX5

発売から既に、少なくとも35年を経過しているこのカメラを見ていたら、今販売されている最新コンデジの中で、35年後にカメラとして利用される機種がいくつあるのだろう・・・と、ちょっとした感慨に浸ってしまいました。

ピッカリコニカもそうですが、PLYMPUS PEN、Rollei35など、フィルムカメラ時代のコンパクトカメラはしぶといですね・・・。

Posted by Julian at 21時11分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年03月30日(水)

普段使いのフィルムを調達 [銀塩写真]

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

@池袋 by Konica FT-1 motor(Black) + Konica HEXANON AR 40mm F1.8 + Kodak GOLD100

本来、フィルムの醍醐味は、フィルム毎の発色の違いにあります。
特にリバーサルの発色の美しさは、デジタルではまだまだ到達できていないと感じます。

ただ、気合いを入れて撮る時にはリバーサルフィルムも良いのですが、普段使いするフィルムは、できる限り安価なものを気楽に使える方が良いです。

先日、キタムラ店頭でKodak GOLD100 24枚撮りが1本180円位で販売されているのを見つけ、5本まとめて購入しました。

その5本も、そろそろ在庫がなくなり、普段使い用フィルムのまとめ買いをすることにしました。

調達したのは、「Kodak(コダック) 業務用35mmカラーフィルム GOLD100 24枚撮り 20本パック」。1本あたり約140円です。

ま、現像代が別途必要にはなりますが、これなら躊躇なく気楽にカメラに詰めて、どんどん撮りに行けます(^^)。

今年は、2004年頃より写真を撮り始めて以来初めて、銀塩カメラが撮影の中心になりそうです。

Posted by Julian at 19時31分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2011年03月27日(日)

赤塚梅林 [銀塩写真]

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

Konica FT-1 motor(Silver) + Konica HEXANON AR 50mm F1.4 + Kodak GOLD100

板橋区赤塚には、元々は梅畑であったものを所有者が区に寄贈し、区が公園として整備した梅林があります。場所は、赤塚城趾本丸跡のすぐ隣、赤塚溜池公園の上です。

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

赤塚梅まつりが開催された3/5には白梅が、先週、3/19には紅梅が咲いていました。

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

Konica FT-1 motor(Black) + Konica HEXANON AR 40mm F1.8 + Kodak GOLD100

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

赤塚城趾本丸跡は、今はなにもない広場になっています。
良く晴れた日に、ぶらりと散策するのに、実に良い場所です(^^)

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

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Posted by Julian at 20時59分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

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Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
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