2011年04月20日(水)
新通勤カメラ決定! [お買い物]
勤務地が都内に変更になったのを機に、久々に通勤カメラを復活させることを検討し始めてから約一週間。多少の逡巡を経て、六代目通勤カメラを決めました。
我が歴代の通勤カメラは、初代 Minolta DiMAGE Xt、二代目 Ricoh Caplio R3、三代目 Nikon COOLPIX 3100、四代目 Ricoh GR DIGITAL、五代目 Canon PowerShot A590 ISと言う顔ぶれです。
今回新たに六代目通勤カメラに決定したのは、Nikon COOLPIX S8100。
2010年秋に発売されたモデルで、12月にLUMIX DMC-LX5を購入した際に、Canon PowerShot S95と共に比較検討したカメラです。
通勤カメラは、毎日のラッシュに揉まれたり、何かの拍子に落としたりと、どうしても扱いが荒っぽくなるため、ある程度のタフさが必要です。
また、壊れた時のダメージを考えると、あまり高額なものや貴重なものは持ち歩きたくありません。
かと言って、描写性能に満足できないカメラだと、すぐに使わなくなってしまうので、性能にも多少はこだわりたいです。
これらの条件を満たせるカメラがあれば・・・と思ってWebで色々調べるうちに、COOLPIX S8100が2万円を大分下回る実売価格で販売されているのを発見しました。
どうやら、後継のCOOLPIX S9100が発表されて以来、急激に実売価格が下がった模様です。
S8100であれば、描写性能に文句はありません。
Webでのレビューなどを読むと、使い勝手やフォーカススピードに不満を感じている方もいるようですが、まぁ、スナップカメラとして使う分には、さほど問題ないだろうと判断しました。
結果、S8100と一緒に専用ケースを買って、予算と考えていた二万円+数百円オーバーで収まりました。
ニコンのデジカメを新品で買うのは、昔の愛機COOLPIX 950以来、約10年ぶりです。
S8100には、これから毎日持ち歩き、通勤途中や仕事中の空いた時間に街撮りカメラとして、がんがん活躍して貰うつもりです(^^)。
Posted by Julian at 22時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年04月19日(火)
うさぎ [銀塩写真]
この場所を通りがかった瞬間に、目が釘付けになりました。
黄色いうさぎの大行列。
これは、道路工事の現場などで人の通行が可能なレーンを示す、簡易なガードレールなのですが、絶妙な配列がフォトジェニックで、アーティストが作ったオブジェのようですらあります。
それにしても、なぜうさぎ?
町を歩くと、時々妙なものに出会います(^^)。
Posted by Julian at 19時29分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2011年04月18日(月)
日曜日 [デジタル写真]
良く晴れた日曜日、我が愛車ママチャリ号を駆って、ご近所ポタリングに出かけました。
いつもの松月院は、すでに桜は散り、新緑の季節に突入です。冬の間は、週末といえども人影はまばらで閑散としていましたが、気温が上がってくると、板橋区の史跡巡りウォーキングの人々で賑わいを取り戻すことと思います。
松月院前の通りを成増方面へ走り、川越街道をわたると、光が丘公園です。公園のメインストリートの一つは、散歩やジョギングの人であふれ、広場では家族連やボーイスカウト、若者の集団などが、思い思いの週末を過ごしていました。
この公園は、犬を連れて散歩している人も多いです。
それにしても最近は、サイズも種類も、色々な犬がいるんですね・・・。
売店の側には出店もちらほら。
この団子屋さんも行列ができるほど賑わっていました。
団子うまそうだなーと、思いつつも、この日は我慢して、ここでUターン。
近所のスーパーへ立ち寄ってビールを仕入れ、家路につきました。
総走行距離約10kmのポタリングは、気分転換に最適な一時でした。
次回は、荒川自転車道方面へ行ってみようかな(^^)
Posted by Julian at 21時03分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年04月17日(日)
ネガフィルムのスキャン [銀塩写真]
フィルムで撮影した後、写真をデジタル画像化するのにフィルムスキャンを行います。
私のフィルムスキャン・システムは、スキャナがNikon COOLSCAN IV ED、ソフトはVueScanの組み合わせです。
(蛇足ながら、PCは、2006年導入のMacBook Pro 15inch。内蔵HDDが壊れかけています(^^;))
フィルムをスキャンする際のVueScanのセッティングは、毎回スキャン前にネガフィルムのベースカラーを固定する以外は、デフォルト設定のままでスキャンしています。
上の写真は、いつものセッティングでスキャンしたもの。
これはこれで普通にバランス良くスキャンされています。
しかし、どうも主役のふくろう像の素材である石の感じが軽く感じられるため、設定項目の「明るさ」だけを変えて、もう一度スキャンすることにしました。
上の写真は、VueScanの「明るさ」パラメータを、デフォルト設定の「1」から「0.5」に変更してスキャンしたものです。それ以外の設定は同じ。元ネタのネガフィルムの撮影コマも同じです。
背景が黒く潰れてしまいましたが、ふくろう像の石の素材感は、こちらの方が良く出ていると思います。
この写真では、flickrにアップロードする写真として、明るさを変えてスキャンした後の方をセレクトしました。
どちらが良いかはケースバイケースですが、ネガフィルムをデジタル化するに当たっては、ネガに記録された広いラティテュードから「明るさの部位」を選んで切り出すことで、自在に写真表現を変えられることを改めて発見しました。
これまで、ほぼなにも考えずに全部同じセッティングでスキャンしていましたが、これからは、ちょっと考えてスキャンするようにしようと思います。
Posted by Julian at 18時19分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年04月16日(土)
ベンチとピッカリコニカ [銀塩写真]
街角に設けられた小さな公園に二つだけあるベンチ。
周りは、草花に溢れたプランターや鉢で囲まれています。
車や自転車で通りがかったら、きっと目にも入らないような街中のこんな小さなスペースが、地元の人は勿論、徒歩で通りがかった人にも、なにかほっとする憩いを与えてくれます。
話変わって、ピッカリコニカ(Konica C35EF)は、やはり大したカメラです。
ピッカリコニカで撮影したフィルムには、1,200万画素相当のフィルムスキャナでスキャンして、ディスプレイの等倍表示に耐える解像度で写真が記録されています。
フィルムカメラの画質を決めるのは、レンズの光学系とフィルムです。1,200万画素等倍表示に耐えうる解像を実現するには、この二つが優れていなければなりません。
ピッカリコニカの光学系は、少なくとも40年以上前に設計されたものだと思われるのですが、2011年のデジタル技術に対し余裕で耐えています。
つくづく、昔の光学技術は、侮れません。
また、その技術を惜しみなく、発売時の定価31,800円のこのカメラに投入した当時のコニカも、大したものだと思います。
Posted by Julian at 10時52分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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