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写真にまつわるお気楽blog

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2012年02月22日(水)

OLYMPUS PEN EE-3 復活! [写真機メンテ]

画像(400x268)・拡大画像(800x536)

LUMIX DMC-LX5

先日、「NGP Foto 第一回 アンデパンダン展」の会場で半茶さんに譲って頂いたOLYMPUS PEN EE-3が、整備に出していた芹沢光機さんから今日戻ってきた。

フィルムを入れての試し撮りはまだしていないが、空シャッターを切ってみる限り完全に復調したようである。

これで、6月の「ペンスケッチ展8」の写真を撮る道具が揃った(^^)。

あとは、撮るだけ・・・だ。

Posted by Julian at 22時28分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 2 )

2012年02月18日(土)

いつもの週末 [日々の徒然]

写真・絵画展「第一回 NGP Foto アンデパンダン展」は2/17(金)無事終了しました。
皆様、ご来場ありがとうございました。

次回「NGP Foto 第二回 アンデパンダン展」は、2012年8月頃、開催される予定です。次回もお楽しみに!

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

Konica C35 FD + Kodak GOLD100、Black and white conversion

・・・と言うわけで、写真展ウィークが終わり、昨夜大盛り上がりの打ち上げを終え、今日は、いつもの週末に戻った。

いつもの土曜日、午前中は大体毎週家の掃除と洗濯をする。今朝も起きてすぐに洗濯を開始し、昼前までに掃除も完了。午後から、アイランドギャラリーで開催されていた田中長徳氏の写真展を覗きがてら、ここしばらくお休みをしていたお散歩撮影のリハビリに八重洲近辺へ・・・実は、Minolta TC-1 の余りフィルムを消化しに・・・行ってきた(^^;)。

今日撮影した写真は、ただ今現像中のため、また後日。

上の写真は、去年の11月にKonica C35 FD とKodak GOLD100の組み合わせで撮影し、フィルムスキャン後にPhotoshopでモノクロに変換したもの。

こういうのも、ありかな(^^)?

Posted by Julian at 23時51分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2012年02月15日(水)

夕陽とこれから [日々の徒然]

複雑に絡み合う冬枯れの梢の合間から、時折、夕陽が強い光を放つ。
しばらくすると陽は梢の陰に隠れ、眩しさから解放された場所では濃い影が、闇の時間の訪れが近いことを告げている。

私は同じ場所に立ち、梢と夕陽が織りなすたわいもない光と影のドラマを眺めながら、ゆっくり過ぎていく日暮れの時間の中にある思いを委ねていた。

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

Konica FT-1 motor (Black) + HEXANON AR 40mm F1.8 + Kodak GOLD100

写真展が無事開幕し、沢山のアーティスト達と自分の作品を同じギャラリーに並べて展示することができた。それを踏まえて、今は次の一歩を考えている。

今回の「第一回NGP Fotoアンデパンダン展」には、展示写真の他にこの一年間に撮った写真から自分のポートフォリオを制作し展示した。このことが、図らずも「Passing Sight」スタイルで撮影した写真の集大成を行う結果となったようだ。
「図らずも」というのは、「まだ集大成など十年早い」と思っていたのに、いざ額装した写真とポートフォリオを展示してみたら、意外なことにある種の区切り感があり、数日経つうちにそれが確定的になってきたからだ。


そもそも、何のために写真を撮っているのか?
端的に言えば、好だから撮っているのである。

去年くらいから友人の写真家達の影響で、意識的に東京の街の光景を撮るようになり、街場でのお散歩撮影が本格化した。お散歩撮影は、無目的にぶらぶらマイペースでの撮影で、でたとこ勝負、流れゆく光景を目に付くままに撮る撮影スタイルを称して「Passing Sight」と呼ぶようになった。

「Passing Sight」スタイルの撮影は、基本的に一人で、流れる街の光景に対して受け身で、あるがままに撮影する。一見孤独で寂しい作業のようだが、これがなかなか新鮮で、カメラをぶら下げて一人でぶらぶら撮影するのが楽しかった。まぁ、みんなでわいわいお散歩撮影も楽しいんだけど(^^)、それとこれとは違った楽しみがあったのだ。

逆に言えば、この一年間、「これを撮る」と決めて何かを撮影したことがほとんどなかった。
イメージをふくらませ、それを表現するための写真と正反対なのが、「Passing Sight」のスタイルだ。

次の一歩は、テーマを持って撮影したほうがいいのだろうか。
そろそろ、意図を持った写真にも挑戦してみたい。
いやいや、まだまだ「Passing Sight」スタイルで行くべきだろうか。

最終的には、撮っていて、あるいはとれた写真が「楽しい」方に振れるのだろうが、これから春にかけて、以前思いついた「トレイン&フォト」も含め、色々試してみたいと思っている。

できれば、ポートレートや意図的に人を配した写真などにも挑戦したいのだが、誰かモデルを買って出てくれる人など、いないものだろうか・・・。





ちなみに書き出し部分は、芥川賞や直木賞に感化されて、いわゆる文学的表現というやつを狙ってみただけで、ほぼ本文とは関係ない(^^;)
ひょっとして、そっちの可能性もあるかも (゜゜)\バキ☆

Posted by Julian at 20時30分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2012年02月14日(火)

「NGP Foto 第一回アンデパンダン展」開幕〜! [写真展]

2012年2月11日土曜日、横浜元町AAAギャラリーにて「NGP Foto 第一回アンデパンダン展」が開幕しました。

21名もの参加者をまとめ上げ引っ張ってきた金子さん、ポスターやキャプションなどを作成してくれた絵田真愛さん、会場レイアウトを作成したやべれいさん、そしてそもそもの発端となったセキネさん、本当にお疲れ様&ありがとうございました。

設営の土曜日と日曜日の午後に会場へ足を運んだのですが、会場の写真をあまり撮らなかったため(更に、何枚か失敗しているし・・・orz)、会場の雰囲気はほんの少しだけです(^^;)

詳しくは、こちらのLINKからAAAギャラリーのblogをご覧ください。

画像(300x400)・拡大画像(600x800)

GR DIGITAL III

11日15:00からのオープニングパーティは、出展者、ギャラリーの常連さん、お客様が入り交じり、大盛況でした。

少々ワインを飲み過ぎたかも・・・(^^;)

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

オープニングパーティは19:00まで続き、出展者は勿論、来場された色々な方とお話ししました。途中、オペラの独唱ライブや、詩人のパフォーマンスなどもあり、あっという間に19:00に。

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

19:00にギャラリーが閉まると、AAAギャラリーのマネージャーも交えて、二次会へ向かいました。

店への道すがら、まだ写真を撮ろうとするあたり、見上げた写真家根性・・・なのか?。あるいはみんな、単にワインと雰囲気に酔ってるだけかもしれません(^^;)?

このあとの二次会も実に楽しく、気づけばあっという間に終電間近。
後ろ髪引かれつつも、会場をあとにしました。

NGP Foto 第一回アンデパンダン展は、17日金曜日19:00までです。
お近くの方、お近くにお立ち寄りの際は、是非、のぞいてみてください(^^)。

■NGP Foto 第一回アンデパンダン展:

日程:2012年2月11日(土)〜2012年2月17日(金)
場所:横浜山下町AAAギャラリー
開廊時間:12:00-19:00 (土曜日 14:00-19:00) 月曜日休廊

Posted by Julian at 19時45分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2012年02月04日(土)

写真集 [写真集のこと]

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

Canon EOS 30D + EF50mm F1.4 USM

我が家にある「写真集」をかき集めてみたら、これだけあった。

ここに写っていないが、他に森山大道「にっぽん劇場写真帖」、増山たづ子「徳山村写真全記録」、立木義浩「風の写心気」を持っており(この写真を撮った時、たまたまこの三冊が見当たらなかった・・・)、全部で13冊が家にある。

写真家は、前述の森山大道、増山たづ子、立木義浩の他、横木安良夫、岩合光昭、田中長徳、蜷川実花、川内倫子、Henri Cartier-Bresson。「レンズは語る」はナショナル・ジオグラフィックの傑作選で、大勢の有名写真家の作品が掲載されている。

普通、こういう話をblogに書くと、次の展開としては「この写真集に衝撃を受けた」とか、「この人のこの作品に影響を受けた」という話になるのが定石だが、ここではそういう話にならない。

何故かというと、最近購入した森山大道、蜷川実花、川内倫子以外の写真集は、内容をすっかり忘れてしまっていて、そもそもなんでこの写真集がここにあるのかすら忘却の彼方というものすらある。これらの本を買っただけで満足し、じっくり時間をかけて見たのかさえ怪しい。そんな体たらくなので、書きたくても書けないのだ(^^;)。

ここ三ヶ月くらい「写真作品とは何か?」「何をどうすることで、作品として伝わるもののある写真になるのか」を考え続けてきたわけだが、巡り巡ってたどり着いた先は、先人が「作品」として発表してきたものを一度確認してみようということだった。ま、学習する過程としては、普通一番最初にやるべきコトに、今頃たどり着いたと言うことだ。

そんなわけで、家の本棚をひっくり返して手持ちの全ての写真集を引っ張り出してきた。

これから改めて、折を見て一冊づつじっくり鑑賞し、「写真作品とは何か?」に対する現時点の自分の考えをまとめていきたいと思う。

Posted by Julian at 17時52分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 2 )

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Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
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