2011年01月25日(火)
箱根山 [デジタル写真]
戸山公園の中に、箱根山という場所があります。
「山」の名の通り、公園の中では最も高くなっており、それなりに展望もききます。
ここは、元日本陸軍の戸山学校があった場所なのだそうです。
江戸時代は、尾張徳川家の下屋敷で、箱根山というのも、その時代に名付けられたものとのこと。
一応、由緒のある場所なのですね。
しかし、東京都内で旧江戸市街に含まれる場所には、至る所に由緒ある施設が残されています。
タモリのテレビ番組「ブラタモリ」が人気なのも、わかるような気がしてきました(^^)。
Posted by Julian at 22時19分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年01月24日(月)
ページビュー分析とフィルム撮り宣言 [blogのこと]
このblogのアクセス解析(Google Analystic)を分析すると、カメラや機材の話題の記事のページビューが相対的に他の話題の記事よりも多い傾向にあることがわかりました。
この一ヶ月の間では、GR DIGITAL IIを手放してLUMIX DMC-LX5へ乗り換えたこの記事や、NEX-5システムを紹介したこの記事へのビュー数が他の記事に比べて多いです。
一方で、最近ちっとも書いてないのに(^^;)、フィルムカメラ系の話題のページビューもコンスタントに続いており、BRONICA ETRsiや、BESSA R3A、Konica C35に関する各記事へのアクセスが続いています。
一つ一つの記事のページビュー数はさほど多くはないのですが、各記事へのビュー数を合計すると結構な数になり、しかもここ数カ月は増加傾向にあるようです。
自分が写真を撮るようになったのはデジタル時代になってからの2004年ころからで、その後、フィルムカメラへと先祖返りしていきました。
デジタルカメラとフィルムカメラは、最終的なアウトプットがデジタルの画像データであったとしても、そこに至るプロセスの処理が全く異なるため、同じものを同じ条件で撮ってもぜんぜん違う絵が出てきます。
また、相当電子化されたカメラであっても、フィルムカメラのメカらしいアナログな操作感は、「撮る」という行為の実感をより強く感じさせてくれます。
アウトプットされる絵の違い、「撮っている」という実感のある操作感。
そのあたりを体験すると、なぜ今フィルムカメラなのか?という一見非合理的な傾向も全く不思議なものではなくなります。
とはいえ、最終的なアウトプットがデジタルの画像データである場合、フィルムで撮った時の、後処理の面倒さ加減は、自分のような筋金入りのものぐさ面倒臭がり人間にとって、ついついデジタルカメラを持ちだしてしまう理由になっています。単なる記録や記念ではなく、一応、自分の作品のつもりで撮るのであれば、フィルムカメラの絵の質感は大好きなのですが・・・(^^;。
リクエストにお答えしてと言うわけでもなく、また去年の春にも同じことを書きましたが、今年こそは、フィルムで撮る割合として全体の2-3割を目標に、撮影活動をしていきたいと思います・・・。
Posted by Julian at 23時07分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年01月23日(日)
新プリンター導入検討中 [日々の徒然]
写真を撮る→現像する→プリントする、と言う、ごく普通のワークフローを完成させるため、新プリンターの導入を考えています。
今まで使っていたプリンタは、2005年発売のCanon IP7500という機種。確か、2006年の正月セールで売れ残り品(?)を買ったもので、年賀状などの文書プリントと写真プリントを兼ねたオールマイティ機として便利に使っています。
ただ、普段使いには何の不満もないのですが、写真展用の写真プリントなどに使おうと思うと最大印刷サイズA4までの仕様がそぐわないケースがあります。実際、過去に某写真展に出品した際には、サイズがA3指定だったため自分で印刷できず、主催者の方にプリントを委ねたことがありました。
写真を作品とするためには、プリントは必須。ディスプレイ展示という方法もありますが、やはりプリントしたものこそ、最終的な作品なのだと思います。
ま、すぐに写真展に出品したりする予定はないのですが、写真プリントは、買ってすぐに満足の行くようなプリントアウトができるわけではなく、キャリブレーションなど事前の設定が必要になるため、そろそろ写真専用に、もっと大きなサイズをプリントできる機種を導入しようかなと、具体的に検討しはじめたところです。
現時点での候補は、写真愛好家みんなが悩むであろう、EPSON PX-5600、PX-G5300、Canon PIXUS Pro9500 Mark II、PIXUS Pro9000 Mark IIの4機種。どうも、どれもこれも一長一短ありそうで、どれが良いのかさっぱりわかりません・・・。
Posted by Julian at 22時58分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
甘泉園 [デジタル写真]
西早稲田の町中に、甘泉園という池のある公園があります。
江戸時代には、徳川御三卿の一つ清水家の下屋敷の敷地の回遊式庭園だったものが、紆余曲折の末に新宿区の公園になったものとのこと。
名前の由来となった湧水は、すでに枯れてしまっていますが、豊かな水を湛えた池は、往時の面影を今に伝えています。
あまり広くない公園には、人もまばらで、お散歩カメラの途中で立ち寄るのに丁度良い公園です。
池に映るのは、公園を取り囲むように立つビルの姿。
現代の東京の姿を象徴するかの光景に思います。
池の端からは、池の水が溢れて別の池に流れ込むようになっています。
このあたりの趣向は、流石御三卿、風流に長けていらっしゃる・・・。
Posted by Julian at 18時33分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年01月22日(土)
格子模様 [デジタル写真]
注意して見ていると、街には、結構様々な模様があるものです。
格子模様も、よく見る模様の一つ。
駐車場の壁の格子模様に西に傾きかけた陽が当たり、ちょっといい感じに輝いていました。
冬の寒さは大の苦手ですが、お散歩カメラには、優しい日差しに照らされた街の景色も悪くありませんね。
ところで、今日初めて持ち出した Konica HEXANON AR 24mm F2.8、どうも評判ほど解像が良くないような・・・。
某中古カメラ通販店で市場価格の半額くらいのものを見つけて買ったのですが、ひょっとしてコンディションの悪い物を掴んでしまったか?!
あるいは、当時の一眼レフ用広角レンズは、そもそもこんなものなのか?
もう少し使って、様子を見てみようと思います・・・。
Posted by Julian at 23時26分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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