2011年01月08日(土)
自由学園明日館 [デジタル写真]
良く晴れた冬の土曜日、池袋にある自由学園明日館の休日見学日に行ってきました。
明日館は、大正時代にフランク・ロイド・ライトの設計で建設された建物です。ライトは、帝国ホテル新館の設計で有名な方らしいです(知らない・・・(^^;))。
建物の中は、静寂に包まれ・・・と、言いたいところですが、年に数回しかない休日見学日と言うこともあり、結構沢山の方が来場されており、静寂とはほど遠い状況でした(^^;)。
しかし建物の風格が、周囲の池袋の街とこの学校の敷地の中を明らかに別世界にしています。
今日のお伴は、SONY NEX-5 + Konica M-HEXANON 35mm F2.0と、LUMIX DMC-LX5です。両方コンパクトなので、2台持っていっても持ち運びは楽ちんです(^^)。
しかし、LX5と、MFレンズを付けたNEX-5で交互に撮ると、時たま操作が混乱しました。例えば、LX5でフォーカスリングを左手が探してしまったり、逆にNEX-5で、AFが合焦した「ピッ」という音を待ってしまったり・・・(^^;)。
かつてこの場所で、様々な新しい教育が行われました。
自由学園は、既に別の場所に移転したため、明日館は現在、OB/OGの活動の拠点として利用されているとのことです。
Posted by Julian at 22時34分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年01月04日(火)
Konica C35 flashmatic [写真機徒然]
上の写真は、1971年発売のKonica C35 flashmaticです。
中古カメラ店では、500円位でジャンク箱に入れられて販売されていることが多いのですが、コンパクトかつ昔のマンガに出てきそうなカメラらしいフォルムで、今でも結構人気があるようです。
しかしカメラは、やっぱり撮影してなんぼ。
春になったら、このカメラにも、また活躍して貰います。
Posted by Julian at 23時46分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年01月03日(月)
My NEX-5 カメラシステム [写真機徒然]
年の初めに、自分の頭の整理のつもりで、今や我が主力システムであるNEXシステムをメモとして書き出し、整理してみたいと思います。
このblogを時たまでも見ている方には、なんとなく想像が付くと思いますが、我がNEXシステムは、少々特殊というか偏屈なシステムなので、まぁ、どこかの誰かの役に立つような情報には、多分、ならないでしょう(^^;。
My NEXシステム 2011年1月3日現在
■カメラボディ
(1)SONY NEX-5
■Eマウントレンズ
(1)SONY E16mm F2.8
■マウントアダプタ
(1)Eマウント - Konica ARマウント(八仙堂)
(2)Eマウント - Leica Mマウント(VMマウント)(コシナ)
■NEX用レンズ (マウントアダプタ経由)
※Konica ARマウント
(1)KONICA HEXANON AR 28mm F3.5
(2)KONICA HEXANON AR 40mm F1.8
(3)KONICA HEXANON AR 50mm F1.7
(4)KONICA HEXANON AR 50mm F1.4
(5)KONICA HEXANON AR 85mm F1.8
(6)KONICA HEXANON AR135mm F3.5
(7)KONICA HEXANON AR 200mm F4
※Leica Mマウント
(1)KONICA M-HEXANON 28mm F2.8
(2)KONICA M-HEXANON 35mm F2.0
(3)Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4
(4)KONICA M-HEXANON 50mm F2.0
(5)KONICA M-HEXANON 90mm F2.8
ざっとこんな感じ。
見ての通りMy NEXシステムは、基本的に「Konicaのレンズを使うためのシステム」で、MF単焦点レンズばかりの構成です。
以前からKonica FT-1 motorと言うフィルム一眼レフカメラと、BESSA R3Aと言うレンジファインダーカメラを使っていたため、Konicaレンズを何本も持っており、それを活用しようと言うことでNEXボディを手に入れました。
HEXANONブランドで昔からのユーザには知られているKonica ARレンズは、基本的に普及機グレードながら真面目な作りと写りの良さで定評があり、単焦点らしい良好な解像感の素直な写りをします。
その上、コニカが一眼レフから撤退して既に20年以上が経ち、コニカ独自のARマウントレンズが使えるボディが少ないことから、中古店やオークションなどでかなり安価に入手できます。
Konica ARは、なにぶん設計の古いレンズなので、各社の最新設計のレンズと比べれば逆光性能などで見劣りすることもありますが、NEX用の単焦点MFレンズとして値段と性能を見比べて考えると、なかなか魅力的な選択肢なのではないかと思っています。
ちなみに、Leica MマウントのM-HEXANONレンズは、設計が新しいこともあり写りはARレンズ以上に素晴らしく、しかもコンパクトでとても良いのですが、店では結構高値で取引されており、ARレンズほどのコストパフォーマンスはありません(・・・あくまで、ARとの比較です。写りと価格で普通に考えれば、M-HEXANONのコストパフォーマンスは、相当高いと思います)。
それにしても、改めて手持ちのレンズを並べてみると、ARマウントとLeica Mマウントは、そもそもがFT-1用とBESSA用の別々のシステムなので、焦点距離が思い切りダブっています。
まるで、実用的なレンズのそろえ方の悪い見本のようです(^^;。
今後、我がNEXシステムを発展させるにおいて、もし発売されたら是非欲しい・・・と思っているのは、外付けEVファインダーです。
背面液晶は、真昼間に周囲があまりに明るいと、どうしても見づらくなってしまうことがあり、それがMFレンズで撮る際に問題になることがあります。これを解消するには、やはりファインダーが必要です。
ソニーさん、今年は是非、NEX用外付けファインダーをお願いします(^^)。
あと、数年後で良いので、MFレンズでも使えるボディ内蔵手振れ補正機構も実現して貰えると嬉しいなぁ・・・。
Posted by Julian at 21時05分 パーマリンク トラックバック ( 1 ) コメント ( 2 )
2011年01月02日(日)
今年もよろしくお願いいたします [日々の徒然]
年末年始、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は、例年通り年末に帰省し、年明けて本日、帰京しました。
年々、なんとなく年末年始の締めと始まりが曖昧になってきておりますが、2011年も変わらず撮影活動を継続していくつもりです。
2010年は、11月頃から年末にかけて、嵐のように機材の刷新に邁進してしまいました。そのわりに主力であるはずのデジタル一眼レフシステムは、2008年から何の変化もなかったりする(どころか、レンズが1本減った)のですが・・・(^^;)。
今年は、新旧の主力機材をデジタルもフィルムもフル活用して、極端な話、月替わりでメインの機材を入れ替えながらの撮影を試みてみようか等と企んでいます。
ま、毎年、このblogで宣言した内容を守れたためしがないのですが(^^;)、今年もどうぞごひいきの程、よろしくお願い申し上げます。
※諸般の事情により、今年は年賀のご挨拶を割愛させて頂きますm(__)m
Posted by Julian at 18時37分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2010年12月29日(水)
今年もお世話になりました。 [日々の徒然]
今日は、12月29日。2010年も残り僅かとなりました。
私が最初の「ツレヅレDiGiPhoto blog」を書き始めたのは、2004年の10月3日。既に丸6年が経過したことになります。
この間、書いたり書かなかったり、撮ったり撮らなかったりと紆余曲折はありましたが、今年も無事に一年を過ごすことができました。
2010年は、年初からしばらく、撮影もblogの更新も低調でしたが、何故か10月頃から調子が上向きはじめ、挙げ句の果てにカメラを3台、レンズを2本も新調してしまいました。
2011年、カメラはもう買いませんが(^^;)、撮影の方ではこの調子を維持し、前向きに活動していこうと思います。
皆様、今年も一年、お世話になりました。ありがとうございます。
この記事を持って、2010年の更新は終了とさせて頂きます。
よいお年をお迎えください。
Posted by Julian at 20時38分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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