ツレヅレ DiGiPhoto blog Ver.2

EOS 30D + Super Takmar 28mm F3.5

ATOKをバージョンアップする度にいつも思うのだが、果たして、前のバージョンと比べてなにが違うのだろう？

愛用のMacBook ProのATOKを2007から2008にバージョンアップしてみたが、基本機能しか使わないためか相変わらず違いを体感することは難しい。

日本語の変換精度が上がっているのかもしれない。
他のソフトウェアとの相性が更に良くなっているのかも知れない。
前のバージョンで時々あった、CPUパワーに余裕がなくなると真っ先に反応しなくなってしまう欠陥を克服しているのかも知れない。

しかし、普通に使っている分には違いがよくわからない。

まぁ、日本語入力システムというのは、縁の下の力持ちみたいなものなので、違いが目立ってしまうようではかえってまずい。地道に人知れず性能を向上させていくこと。それがATOKのバージョンアップの最大の使命になるのだろうか。

ATOKには、これまでも散々お世話になってきているし、今後もPCを使う限り使い続けると思う。ATOKの年に一度のバージョンアップは、「お布施」だと思って支払い続けるしかなさそうだ。

・・・そう言えば、他にもそう言うソフトがあるなぁ(^^;)。中には、今後どうしようか迷うものもある。

少し使用ソフトの見直しをするべきかな・・・。


本日の昼食；社員食堂で定食。
夕飯は、自宅で中華風肉料理。

＃ついつい、現実逃避中・・・。

Konica FT-1 motor/EPSON F-3200

一昨年、使用期限ギリギリの36枚撮りリバーサルフィルムを買い、冷蔵庫の野菜室に保管した。この時は、すぐに使うつもりだったはずなのだが、結局使わず忘却の彼方へ・・・。

昨年、冷蔵庫内のフィルムを点検していて上記フィルムを再発見。この時点で既に使用期限が切れていた。まぁ、使用期限切れでも映らないことはなかろうと、Konica FT-1 Motorにセットして撮影を開始。しかし、一度に36枚撮りを撮り切れず、とりあえずカメラに入れたままにした。

その後しばらく撮影は、デジタル優先の時期が続く。

今年、防湿庫内の主要カメラを点検した際にKonica FT-1を点検したら、使用途中の36枚撮りリバーサルフィルムが入れっぱなしになっているのを再々発見。早速近所や猫を撮影し、ようやく36枚を撮り切った。

しかし、その後引越のどたばた等がありカメラから取り出して現像を待っていたはずのフィルムは、パトローネ及びそのケースごと行方不明に・・・。

この9月、カメラバッグを漁っていたら、件の撮影済み未現像フィルムを再々再発見。かなりコンディションが悪化していることが予想されたが、一応現像だけはしてみようと地元の写真店に現像を依頼した。

36枚撮るのに足かけ2年。デジタル時代の所行とは思えないスローさ加減である。

で、昨日、ようやく出来上がってきた。一応、36枚全部現像はされている。
現像スリーブに「使用期限切れによる変色があります」というような注意書きが入っていたが、フィルムを直接肉眼で見る分には、まぁ、そんなに変じゃない。
早速、EPSON F-3200でスキャンしてみた。

上の写真は、その中の1枚。撮影時期は、多分今年の春だと思うが、ひょっとすると去年の春かも知れない(^^;。流石にフィルムをこれだけひどい扱いをすれば、やっぱり色が変になるようだ。実は、他のコマも似たり寄ったりで、色転びが起きている。
ま、自業自得であるから仕方ない。

今回は、管理の悪さからリバーサル・フィルムを一本ムダにしてしまった。
この事を反省し、以後、このようなことのないよう気をつけよう・・・。


本日の昼食：ひびき庵でかき揚げ天ざるそば。味が落ちた？
夕食は、自宅で店屋物。

α100+AF50mm F1.4

毎年の事ながら、秋の声を聞くに従いblogの更新頻度が落ちていく。
今年も例外ではなく10月以降ペースが落ちる予定だ。

ただ、例年と違うのは、今年はペースが落ちる原因が写真とは直接関係ないことである点である。

10月まであと4日。週明けの29日と30日は更新の予定がないため、今週末が一時停止前の最後の更新となる。その後11月中旬までの間、ペースを落としての更新となる。
現時点の予定では、これまでに撮影したフィルムの現像が上がってくるタイミングで2回は更新するつもりだが、それ以降は休むつもりである。

今年も紅葉を撮れないのは残念だが諸般の事情で致し方がない。

まぁ、このサイトやblogを止めるわけではないので11月には復活したいと思う・・・。

このblogにアクセスいただいております皆様、度々の休止申し訳ございません。悪しからずご了承くださいませm(__)m


本日の昼飯：虎ノ門近辺の丼もの屋にて焼き鳥丼。
夕飯は、自宅にてお総菜弁当。

SONY α100 + AF50mm F1.4

昭和7年(1932年)11月1日、東京市は明治時代の市域（現在の中央、港、千代田、文京、台東、江東・墨田区の一部など）に加えて隣接五群八十二か町村を編入し、それまでの十五区から三十五区の「大東京市」となった。この大東京市が現在の東京23区域にあたる。

「新東京八名勝」とは、この合併にあたり報知新聞社が主催して新たに東京市になる地域にある神社・仏閣などから一般読者の投票によって選定した名勝地である。松月院は、板橋十景に選ばれていることは以前も書いたが「新東京八名勝」にも選ばれている。この時選ばれた「八名勝」は、池上本門寺・西新井大師・北品川天王寺・日暮里諏訪神社・赤塚松月院・目黒祐天寺・洗足池・亀戸天神の八カ所であり、それぞれの場所に新東京八名勝の記念石碑があるらしい(松月院以外は、確認していない)。

写真は、松月院にある幕末の砲術家：高島秋帆を記念するオブジェを横から撮影したモノである。由緒などが刻まれている銅板によれば大正11年に建立されたものらしい。ちなみに「高島平」という地名は、高島秋帆がこの地(当時の地名は「徳丸ヶ原」)で大規模な西洋式砲術・銃陣演習を行ったことから名付けられたのだそうだ。

赤塚に移り住んで約5ヶ月、大分、街の様子がわかってきた。地域の歴史や由緒がわかってくると、改めて興味が湧いて、もう一度近隣のその場所へ行ってみたりしている。

あんまりフォトジェニックな被写体はないのだけれど、もうしばらく、街の由緒に飽きるまで、ご近所の旧跡・名所巡りを続けてみようと思う。

今日の昼飯：サイゼリヤでアラビアータと冷製パンプキンスープ。
9/14放映のテレビ番組「がっちりマンデー!!」に同社社長が出演した際に披露した独特の経営方針とそれに基づく店舗オペレーション等に興味を持ち、近々サイゼリヤへ行こうと思っていた。急に思いついてホントに行こうと思い調べてみたら、案外近所に店があったため、昼飯を食いに行ってきた。味は、まぁ普通だが、料理は早いし値段も安い。これが、サイゼリヤ理科系戦略か・・・。
夕飯は、日曜日に大雨で行けなかったとんじゅにて。