2006年12月03日(日)
撮影前には、確認しましょう・・・(x_x) [デジタル写真]
本来であれば昨日、外苑前〜御苑あたりに友人と行くはずだった今年最後の紅葉撮影。結局、仕事で行けなかったため、今日そのリベンジに行ってきた。場所は、外苑でも御苑でもなく、ご近所の名所・平林寺。季節の変わり目に毎回訪れる我が定番スポットである。
平林寺は、知る人ぞ知る桜と紅葉の有名スポット。行く前から予想はしていたが、もの凄く大勢のカメラマン達がカメラや三脚を持って、あっちでもこっちでも盛んに撮影をしていた。さりげなく皆さんのカメラをチェックすると、意外と銀塩が多いことに気づく。中判カメラも案外多い。三脚を立てて真剣にハッセルで撮影している御仁は、コンテスト用の写真を撮影しているのだろうか?なかなか凄いオーラである。
今日の自分のカメラは、Canon EOS 30DとKonica FT-1 motorの2台。EOS 30Dのレンズは、TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di Macro 1:1とCanon EF24-105mm F4L IS USMの2本で、メインはTamronの90mm。FT-1は、Konica AR50mm F1.4のみの一本勝負だ。
平林寺についたのは、丁度昼過ぎ頃。光の加減も丁度良く、今回のテーマ「キラキラ紅葉」を撮るには良い感じ。首からEOS 30DとFT-1 motorを両方ぶら下げて、いざ出陣。EOSにはTamron 90mmで実質144mmの長めのレンズ、FT-1には50mmの標準レンズで、被写体によって使い分けて撮影した。この「首から2台」作戦は思いの外快適だったので、単焦点で撮りたいときに、またやるかもしれない(^^)。
ところで今日の撮影では、一つ大失敗をやらかしてしまった。
EOSで撮影をすると、どうも異常にシャッター速度が速い。普段まずお目にかからない、1/8000などというシャッター速度が表示される。これはおかしいとは思いながらも、半逆光かつ絞り開放で撮影していたので、もの凄く光が強いのかも?などと勝手に解釈して、しばしそのまましばし撮影を進めていった。
30枚〜40枚ぐらい撮った頃、ふとISOを確認してみると、なんとISO3200に設定されているではないか!どうやら、室内でネコを撮ったまま元に戻すのを忘れていたらしい。
ISO3200で撮影した写真は、EOSとはいえ、やはりかなりノイジーである。せっかく今年最後の紅葉なのに、残念・・・。
皆様、撮影前には、ISO設定を忘れずに確認しましょう・・・。
なお、今日の成果は、ギャラリーとして後ほどまとめる予定。
ISO3200の紅葉写真も含め(^^;)、こうご期待!
Posted by Julian at 19時46分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
GR DIGITALで撮るトラックバック企画第15弾「冬の贈りもの」 [デジタル写真]
次々にトラックバック企画を出してくる「GR BLOG」。お気軽な写真コンテスト?として、ユーザには楽しいイベントだ。今度のテーマは「冬の贈り物」である。
先ほどアクセスしてみたら、まだだれもトラックバックしていない。
それでは・・・と、一番乗りを狙って、早速トラックバックしてみたい。勿論、「冬の贈りものに参加」します。
この写真は、昨日池袋駅で開催されていた、ゴスペル・クァイアのライブ。GR DIGITALで撮影し、トリミングしている。
通りがかったときは、スタンダードナンバー「Oh Happy Days」を歌っていた。マイクなしの肉声によるライブにもかかわらず、歌声はこの一角に響き渡り、通りすがりの人々の足を止め、なかなかの盛況だった。
ゴスペル好きな自分としては、日本を代表するゴスペル・クァイア「VOJA」はじめ、国内で活動する沢山のクァイア達が、この時期だけでも良いから、もっとこういう活動をしてくれることを望む。
ゴスペルの美しいハーモニーが、冬の風物詩として日本に根付くと良いなぁ・・・。
Posted by Julian at 11時35分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2006年12月02日(土)
二眼レフ整備 [写真機メンテ]
本日、浅草のハヤタカメララボへ行き、コニフレックスのオーバーホールを依頼してきた。
オーバーホールができあがるのは、2月初旬の予定。8週間かかるとのことだった。まぁ、職人の数も限られているだろうし、今日も自分が頼んでいるそばから次の依頼人?が来て受付の順番待ちをしていたぐらいだから、オーバーホールの順番待ちも致し方ない。
なにはともあれ、これで一安心。後は、オーバーホール完了を首を長くして待つだけだ。
オーバーホールが完了したコニフレックスで、初の中判写真を撮るのが今から楽しみになっている(^^)。待ち遠しいなぁ・・・・。
Posted by Julian at 22時53分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
winter park [銀塩写真]
人もまばらな冬の公園。
枯れ木のイメージと、ベンチに一人座る人を二重露光で重ねてみた。
間もなく東京は、今年も冬景色に変わる。
冬は、街も公園も彩りが乏しくなって、被写体選びに苦しむんだなぁ。
今年の冬は、何を撮ろう・・・。
Posted by Julian at 10時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年11月30日(木)
徒歩用ナビ [日々の徒然]
二眼レフの修理など、色々物いりであるにもかかわらず、また妙なことを考えはじめた。
街撮りをするときに、こんなことができたらいいな・・・と思うことの一つに、目的の場所へ行った後、更に周辺の撮影スポットを地図などからサッと探し出して迷うことなく移動し、更に撮影を重ねたいということがある。
実は、私は自他共に認める方向音痴&場所の記憶できない人間なので、池袋や新宿、渋谷など比較的馴染み深い街は別にして、ふと思いついて出かけたような場所では目的の撮影場所の周辺にある面白そうな場所を探し出すことが苦手なのだ。
これを解消するためには小さな地図を携帯すればよさそうなものだが、よく知らないところへ行くと、そもそも今自分がいる場所を確認するのに手間取り、せっかく地図上で行きたい場所を見つけても、そこまでの距離がわからない。結局、駅に戻ってやり直しなどと言うことを、実は良くやっている(^^;)。
そこで、目をつけたのが、PSP用に発売されるMAPLUSポータブルナビ(GPSレシーバー同梱版)と言うソフトウェア+GPSレシーバのセット。このソフトには「徒歩モード」というものがあり、歩いて移動する場合にもナビが使えるのである。
これさえあれば、東京での撮影に限らず、旅行などでも周辺情報が一目瞭然である。ガイドブックに載っている店や場所までの距離もすぐわかる。方向感覚や距離感覚がまるでダメな自分のためのツールではないか!・・・と、思うのだ。
ただ問題は、PSP本体を持っていないこと(^^;)。これを使うには、まずPSP本体を手に入れなければならない。PSP本体が約2万円。+ソフトで3万円である。
う〜ん・・・。
Posted by Julian at 23時22分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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