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2006年10月11日(水)

ぬか喜び [デジタル写真]

画像(300x400)・拡大画像(600x800)

GR Digital

撮った瞬間「やった!」と思った。
狙い通りの構図。パースペクティブ。
写真の至福の瞬間。

家に帰ってPC画面で見てみた。
・・・手振れ&ピンぼけしていた。

これは、そんな写真ですf(^^;)。


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Posted by Julian at 22時30分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2006年10月10日(火)

Creative Controlとかレタッチとか [日々の徒然]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

GR Digital

デジカメで撮影したRAWデータをTIFFやJPEGに変換することを「現像」と呼ぶようになったのって、いつごろからなんでしょう?

RAWを現像する際、例えばSILKYPIXなどでデフォルトのままで現像したとしても、多少なりともソフトウェアが何らかの処理をするため、できあがるJPEGやTIFFファイルは、ある意味レタッチ(あるいはCreative Control、「クレコ」とか「CreCo」とか言う方もいる)済みのファイルと言えるような気がします。
私は、Creative Controlとかレタッチとかについて、積極的に肯定派です。

私の写真は、それがデジタルカメラで写したモノであろうと、銀塩カメラで写したモノであろうと関係なしに、PCに画像データとして取り込んだモノについて割合まめにデータに手を加えています(撮影してWeb等で公開している写真の60%-70%程度?)。

初期の頃は、Photoshopの「自動レベル補正」ぐらいしか使っていなかったのですが、最近はレベル補正やホワイトバランスなどは撮影時のままにしておいて、写真によってコントラストをいじったり覆い焼きをしてみたり色々試すようになってきました。

写真データに手を加えることに躊躇が無くなったのは、DPPショップにフィルムの現像の際に併せてCD-Rの作成を依頼すると、プロフェッショナルな機械で作製したはずの写真データは、元のフィルムと比べて、かなり盛大に調整された画像になっていることに気づいたからです。
勿論、私の撮影技術が拙いから「盛大に」調整されているわけですが、DPPショップの修正を見て、素のままの拙い写真をそのまま見せるよりは、調整してできるだけ撮影者の意図が伝わるようにした方がいいと思うようになりました。

とはいえ、過ぎたるは及ばざるがごとしですので、敢えて不自然にしたいのか、できるだけ自然に写真らしく見せたいのかを最初に決めてから手を加えることにしています。

上の写真は、車体の緑のラインとホームの黄色いラインを強調するべく敢えて不自然に見せたかったため、全体に光量を落とした上にコントラストをきつめにして、トイカメラっぽい感じを狙って仕上げてみました。元の画像は、下の画像です。

はてさて、どちらが良いかは好みだとは思いますが・・・皆様はどちらが良いと思いますか?

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

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Posted by Julian at 19時03分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 3 )

2006年10月09日(月)

Blue Note Tokyo [デジタル写真]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

GR Digital

Blue Note Tokyoの入口。

Boz Scaggsのライブを見てきました(^^)。


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Posted by Julian at 23時39分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

Webサーバのディスク容量 [blogのこと]

現在間借りしているレンタルホストのディスク容量が、そろそろ上限に近付いてきました。

今の計算では、あとギャラリー3つ4つぐらいで一杯になってしまいそうです。

さ〜て、どうしたモノか。現在のレンタルホストだと、これ以上のディスクスペース増設は不可。より容量が大きいコースに変更すると言う手もありますが、レンタル費用は現在の3-4倍増になってしまいます。

容量を増やすか、あるいは、ギャラリーのディレクトリを丸ごと別サーバに移すか?この機会に、ギャラリーの数を減らすか?

そろそろ検討を始めねばなりません・・・。

Posted by Julian at 10時00分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 5 )

2006年10月08日(日)

GR Digital 一週間目のインプレッション [写真機徒然]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

GR Digital

GR Digitalは、確かに良いカメラです。それも現時点で最高のスナップデジカメであると思います。

ズームがない、手振れ補正がない、さほど小さくもないと、「ないないずくし」のスペックですが、逆にそれが撮影者の写す力を引き出すのか、不思議と不便は感じません。それどころか、このカメラはこれしかないという割り切り方が逆に心地よく、撮影に集中できるような気さえします。

写りの方は、自慢のGRレンズの高性能と相まってホワイトバランスや露出が見事にコントロールされた必要十分の高画質を備えています。
とはいえ、Canon EOS30D+Lレンズなどと比べれば、GRのJPEG画像では、ちょっとコンデジっぽい絵作り?に感じられることもあります(コントラストやシャープネスを細かく設定すれば、そんなことはないのかもしれませんが・・・)。

GR Digitalの大きな不満点は、RAWで撮影した際の書き込み速度の遅さです。何しろ、1枚撮影する毎に十数秒待たされることになるのです。
また、スポットAFやマクロ撮影時のAFの速度や正確性は、手持ちのもう一台のリコーデジカメ・Caplio R3と大差ありません。
まぁ、広角パンフォーカスでバシャバシャ撮るスナップカメラと割り切ってJPEGで撮影している分には、特に不満ではないのですが・・・。

GR Digitalには、我が手持ちカメラで言えば、Konica HEXAR並の高級コンパクトカメラを期待していたので、この辺、ちょっと残念です。
もしファームウェアで改善できるものならば、AF性能とRAWの書き込み速度の二点を、何とかして欲しいと思います。

どうしてもカメラのレビューを少し細かく書くと、細かな不満を書いてしまいがちなのですが、全体として自分はGR Digitalをとても気に入りました。それが証拠に、ここ一週間ばかり、このblogに掲載している写真は、全部GR Digitalで撮影したモノばかり。
こいつが手元にあると、性能は十分だしコンパクトだし、何より写していて楽しいので、GR Digitalの稼働率が上がっているからなのです。


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Posted by Julian at 22時56分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 2 )

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Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
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