2006年05月09日(火)
初代デジカメ [写真機徒然]
1997年に、ひょんなことから格安で手に入れたコニカ Q-mini。
35万画素、単焦点、液晶モニター付き、私の初代デジカメです。
このカメラを入手した当時、写真にもカメラにもさほど興味はなく、下記KONICA HEXAR SilverとQ-miniは、ほぼ同時期の発売にもかかわらず、HEXARの存在は全く知りませんでした(^^;)。当時を思うと、今になってこんなに写真にはまるとは、我ながら吃驚です。
実は、当時持っていたQ-miniは、その後別のデジカメの下取りとして売ってしまったため手元にありません。写真は、池袋ビックカメラのジャンク箱の中に埋もれていた一台をレスキューして来たKonica Q-miniです。
家に帰って、早速電池を入れて見ところ、電源が入りません。電源スイッチを入れると一応反応はするのですが、そのままオフになってしまいます。購入前に店員さんに、「これ、動きますかねぇ?」と聞いたところ、「一応、動作チェックして動かなかったものをジャンクにしているから、動かないと思いますよ」とのことだったので、やはり・・・という感じです。
果たして、ソニーで修理して貰えるのかどうか不明です。そもそも修理する価値があるかどうか、疑問がないわけでもありません。
でもなぁ・・・。
動かしてみたい気持ちもあります(^^)。
さて、どうしたものか・・・。
Posted by Julian at 19時09分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年05月08日(月)
Konica HEXAR Silver [写真機徒然]
普段の日常が戻ってきました。
また、しばらく写真撮影の時間がとれません・・・。
この連休中、最も活躍したカメラは、ひょっとするとこのKonica HEXAR SIlverだったかもしれません。
写りには定評のあるHEXARを手にして約一年、ようやくこのカメラの良さがじみじみとわかってきました。
使いこなしのコツは、Pモードでも周囲の明るさに応じて、あらかじめ絞りを調整してから撮影すること。勿論、Pモードでは露出を自動で調整してくれるので、明るすぎれば自動で絞るし暗ければ開いてくれるのですが、それを敢えて手動で設定しておくことで、ある程度露出をコントロールした写真を撮ることができるのです。
マニュアルを読めば書いてある、この使い方に気がつくまでに一年・・・。やはり、マニュアルは最初に読むべきモノであるようです。
Posted by Julian at 22時46分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年05月07日(日)
ストロボ [銀塩写真]
これまでの撮影でストロボを使ったことはほとんどありませんでした。
で、昨日の新ギャラリーで、ほぼ初めてストロボを使ったところ、最近のストロボの性能の良さに驚かされました。まぁ、最近の、とは言っても、ミノルタα-7xiの内蔵ストロボなので、軽く15年ぐらい前のものではあるのですが・・・。
下の写真は、今にも降り出しそうな曇り空のせいで露出が足りず、致し方なくストロボを使って撮影した結果、メインのこいのぼりがクッキリ浮かび上がるような効果を得ることができました。被写体までの距離がちょっと離れていたので、「光が届かないかも・・・」と思いながら撮影したのですが、十分効果がありました。
ストロボを多用することは、あまり良くないのかもしれません。しかし時と場合によっては、これは面白いモノだと改めて思いました。
これで一つ、新たなテクニックを身につけた・・・そんなわけはないか(^^;)。
Posted by Julian at 00時39分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年05月05日(金)
新ギャラリー「Time Goes By...」 [Photo Gallery]
雨が降ったり止んだりのハッキリしない天候の下、ふらりと撮影に行った江戸東京たてもの園の写真を舞台に、ちょっとノスタルジックなギャラリーにまとめてみました。
カメラは、Minolta α-7xi + AF Zoom xiレンズを中心に、数枚Konica HEXAR Silverも使っています。今回は、全て銀塩です。
ご用とお急ぎでない方は、是非ご覧になっていってくださいませ〜。
Posted by Julian at 22時53分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年05月01日(月)
KONICA New C35EF [写真機徒然]
いわゆる「ピッカリコニカ」です。
KONICAのコンパクトは、これと前出のC35 flashmaticの他に、更にもう一台所有しています。ある意味、コニカ・フェチかもしれません(^^;)。
他社の同時代のコンパクトカメラにも優秀なカメラが多々あることを知っているにもかかわらずコニカに拘る理由は、我がファーストカメラがピッカリコニカであったことと無関係ではないと思います。私の中では、「コニカ=簡単で良く写るカメラ」という思い込みが既にできあがっているようで、少し古いコンパクトカメラを手に入れようと思い立ったとき、まず考えたのがコニカだったのです。
実際にC35を手に入れて、手にいた金額の数倍(下手すると十倍・・・)をかけて旧コニミノにて整備した結果、期待以上に良く写る&手軽なパチパチ撮影感がすっかり気に入ってしまい、今では主力カメラの片翼となっています。
私の中では、この辺のコンパクトでパチパチ撮っているとDSLRや銀塩一眼が恋しくなり、DSLRや銀塩一眼でばかり撮っていると、コニカコンパクトが恋しくなると言う関係。アウトプットされる写真は、銀塩であれば、実はどちらでとっても大差ない(撮り分けるほど腕がない(^^;)・・・)のですが、気分の違いは大きいです。
コニミノが無くなってしまった現在、いつまでメンテナンスして貰えるのかが不安ですが、いつかきっと、これらのカメラで撮影した写真のみで固めた作品?をリリースしたいと思います。
KONICA C35EF
Posted by Julian at 23時31分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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