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写真にまつわるお気楽blog

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2010年12月20日(月)

Canon EOS 30D [写真機徒然]

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

SONY NEX-5 + Konica M-HEXANON 35mm F2.0

主力機として使っている愛機の中で、KONICA MINOLTA DiMAGE A2に次いで古株となっているのが、このCanon EOS 30Dです。

2006年3月、発売とほぼ同時に、EOS 20Dからの乗換で手に入れました。
以来4年と9ヶ月、ずっと我が主力機であり続けています。

実は、今年の夏頃から、そろそろEOS 7Dあたりに買い換えようかと検討をはじめていたのですが、11月に突如、SIGMA DP1sとSONY NEX-5を買ってしまったため、来年も主力一眼レフ機として6年目に突入する事が決まりました。

EOS 30Dは、既に4世代前のカメラとは言え、普段の撮影において性能的な不満は特になく、A4サイズ以上でのプリントアウトを意識しなければ、約820万画素のCMOSセンサにも問題はありません。
まぁ、同じCanonの最新機と比べれば、画素数以外にも、AFの速度とか、露出の的確さとか、いろいろ劣っている点もありましょうが、EOSレンズで写真が撮れればいいやというだけならば、まだまだ現役で十分いけます。

手持ちのEOS用レンズには、虎の子 EF70-200mm F2.8L IS USMやTAMRON SP AF90mm F/2.8 Di Macro 1:1など、手持ちの他のレンズでは撮れない絵が撮れるレンズがあります。

最近、コンパクトな「NEX-5 MFシステム」に押され、EOSの「正統派一眼レフ・システム」の持ち出し率が下がっていますが、いずれまた、正統派を担いで、撮影に出るつもりです。

Posted by Julian at 19時57分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2010年12月15日(水)

Nikon COOLPIX 950 [写真機徒然]

今、手元にあるデジカメの中には、自分の歴代の愛用機が何台かあります。年に一度も使うことはないまま、処分する気にもなれずに防湿ケースに入れて、持ち続けています。

そして、何故か時たま、思い出したように、当時のカメラで撮影してみたくなることがあります。

「当時のカメラ」とは、具体的には、OLYMPUS Camedia C-1400LとNikon COOLPIX 950の二台です。

Nikon COOLPIX 950は、1998年3月に125,000円で発売されたデジカメです。総画素数 211 万画素の1/2インチCCDを搭載し、ボディを捻って撮影する独特のスイバルスタイルのカメラでした。

私がこのカメラを手にれたのは、2000年11月のことです。
既に後継機種COOLPIX990が発売されて半年を経た頃で、某ショップの店頭ワゴンセールで特価販売されていたものを新品で購入し、その後2004年10月にMinolta DiMAGE A1を手に入れるまでの約4年間、主力機として使い続けました。

先ほど、久々にCOOLPIX 950を引っ張り出してきて単三電池四本を入れ、部屋で寝転がっている猫を、ストロボなしで撮影してみました。

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

COOLPIX E950 2010年12月14日撮影

流石に当時大人気だった傑作カメラ。写りは、全くもって優秀です。
このblogに乗せるくらいのサイズの写真なら、今時のコンデジを凌ぐくらいの十分なクォリティで写せます。

ただ、流石に経年で撮像素子がダメになってきているようで、等倍で見ると所々青く光っていたり、紫に光っていたりしているドットがあります。入手してからでも10年を経過しており、ろくに手入れもしていないので、致し方ありません。

COOLPIX 950の現役時代の主な用途は、当時の愛車「Citoren Xantia 3.0 Exclusive」のホームページに、そのドライブの記録写真や、クルマ自身の写真を掲載することでした。
今は、既にCitoren Xantiaも手元になく、住んでいた家も引っ越しました。
このカメラで撮影していると、なんだか、とても懐かしい思い出が蘇ります。

今後、全く写らなくなり、起動しなくなっても、このCOOLPIX 950は、ずっと手元に置いておくつもりです。

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

Posted by Julian at 00時01分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2010年11月25日(木)

クラカメ? [写真機徒然]

画像(400x400)・拡大画像(612x612)

一見すると、昔のカメラの写真のようですが、ボディに目をやると「SONY」の文字が・・・。

これは、iPhone4で撮影し、iPhoneアプリの「Instagram」で加工したものです。

「NOKTON Classic 40mm F1.4」の文字といい、レンズの醸し出す雰囲気と言い、なんとなく、この加工テイストにぴったり合ってます(^^)。

Posted by Julian at 20時20分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 2 )

2010年11月24日(水)

My First Camera / Konica C35EF ピッカリコニカ [写真機徒然]

Konica C35EF


初めて自分のカメラを買って貰ったのは、多分小学校の6年生の頃。
機種は、Konica C35EF、所謂ピッカリコニカでした。

その後、中学2年生のころ一時的に一眼レフカメラのメカに憧れた時期がありましたが、程なく興味を失い、結局ピッカリコニカを高校卒業まで使い続けました。高校卒業後は、すっかりカメラへの興味を失い、大学時代は、もっぱら「写ルンです」専門でした。

当時のピッカリコニカは、私が使わなくなったものを父がしばらく使っていたのですが、故障した際に処分されてしまったらしく、手元にも実家にも、もうありません。

上の写真のピッカリコニカは、2005年にヤフオクで500円位で落札したものです。
落札後、コニカミノルタへ送って、数千円かけてオーバーホールしました。

この個体は、今でも立派に写ります。

それどころか、現在の我が主力機の一つです(^^)。

Posted by Julian at 23時10分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2010年11月21日(日)

SIGMA DP1s用自動開閉式レンズキャップ [写真機徒然]

SIGMA DP1sは、レンズカバーを内蔵していないため、未使用時にレンズが沈胴してもレンズが剥きだしのままになります。そのため、着脱式のレンズキャップが必須です。

DP1sをコンデジとして使おうとすると、この点ちょっと使い勝手が悪いのです。

同じように沈胴時にレンズがむき出しのリコーGX200には、純正オプションとして自動開閉機構を備えたレンズキャップが用意されています。
しかし、SIGMAの純正品に、そういうものは用意されていません。そのため、DPシリーズユーザの中には、GX200用のリコー純正自動開閉式レンズキャップを改造してDPシリーズに着けている人もいます。

さて、自分はどうしよう?と思案している時に、偶然ミミズ商店なるオンラインのカメラ用品店を見つけ、何の気に無し同社のWebサイトを覗いてみたら、なんとDP1、DP2用の自動開閉式レンズキャップを販売していました。

これはと思い早速注文してみたところ、昨日「JJC ALC-2」という品番の付いた商品が到着しました。

レンズキャップがレンズの繰り出しと沈胴に合わせて自動開閉する機構は、リコー純正のGX200用とほぼ同じです。パッケージを見ると、どうやら中国製の模様。DP1sに着けてみると、サイズぴったり、自動開閉機構も問題なく作動します。

画像(400x299)・拡大画像(800x598)

レンズ沈胴時

画像(400x299)・拡大画像(800x598)

レンズの繰り出し時

昼時に出かける用事があったので、新レンズキャップ付きのDP1sを持ち出して見ました。

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

SIGMA DP1s

街は、すでにクリスマス商戦が始まっているようで、なかなかの人出です。

池袋駅には、ソリをつないだトナカイが展示されていました。

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

一瞬「剥製か?」と思わされますが、そうではないようです。

足元の表示板に「このトナカイは、発泡スチロールとフェイクファーでできております」と表示されていました。

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

DP1s用の自動開閉式レンズキャップは、なかなか快適です。

今後、なにげない街撮り写真を気軽に撮るカメラとして、DP1sの出番も増えそうです(^^)。

Posted by Julian at 18時14分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

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Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
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