2011年06月18日(土)
小さな巨人 [お買い物]
そんな名前のカメラを手に入れました。
90年代に一世を風靡した?Konica BIG miniシリーズの単焦点レンズ搭載最終型 Konica BIG mini F です。
ここのところ時間が取れると、カメラを持って街へ出て、お散歩がてらにスナップを撮るということをよくやっています。
お散歩カメラは、それ自体が目的のこともあれば、用事のついでということもあります。
それ自体が目的であれば、荷物の大半が写真機材でもいいのですが、ついでの場合は、カメラはできるだけ小さくて軽い方が好都合。BIG miniは、そんな時にピッタリです。
既にお散歩カメラ=私の撮影活動の主力として活躍中の銀塩コンパクトカメラ軍団に、新しい仲間が増えました(^^)。
本来は、この記事にBIG mini Fで撮影した写真を掲載するつもりだったのですが、カメラにフィルムを入れてくるのを忘れ、更に雨まで降ってきたので、それは日を改めることにします・・・。
Posted by Julian at 16時05分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
連投です^^;
実は私もC2に続いて単焦点40mmのズマリットレンズ付きのMinilux を手に入れましてその描写力に感激してオリマス。
フィルムカメラってのはデジタルと違ってコンパクトになったからって撮像素子の大きさが変わらないから被写界震度とボケの出方が一眼レフやレンジファインダーと変わらないんですよね。
だからレンズが良いとこの焦点距離は一眼レフはいらないやってこともありうるんですな。
ライカMマウントが13〜5諭吉なGRレンズなんて狙う気もなくなりGR買えば良いじゃんと思うようになりました。
まぁペンタLXも他社の一眼から見ればコンパクトカメラみたいな大きさだし決めたら一日レンズ変えないから私のゴールはコンパクトカメラだったのかも知れません(笑)
KumarinXさん、まいど〜(^^)。
Miniluxおめでとうございます(^^)。KumarinXさんの写真を見て、ちょっと心が揺らぎましたが、私はBIG miniへ行きました。
撮像素子の大きさの話は、まさにそうなんです。
フィルムの場合、ライカ版を使う以上、一眼レフもコンパクトもイメージサークルがターゲットとするサイズは同じで、光学的にイコールコンディションで絵を作らなければならないんです。この点が、コンデジとは決定的に違うと思います。
それ故か、昔の真面目に作られている単焦点レンズのコンパクトカメラは、実によく写ります。
一眼レフやレンジファインダー向けの高級な素材や設計を奢ったレンズには、勿論良いところが沢山あると思いますが、銀塩コンパクトカメラにも、レンズ交換式カメラとは違う魅力があると思っております。