2011年05月29日(日)
Konica C35MF [写真機徒然]
次に直すカメラ候補として、ずっと二番手であり続けているのが、このKonica C35MF、コニカの大ヒットカメラ「ジャスピンコニカ」の最終形で1982年に発売されたカメラです。
所謂プラカメで高級感は全くありませんが、当時の日本のマニュファクチャリングの優秀さを今に伝え、発売以来29年を経過して、特にどこにも問題なくモルトの張り替えで復活できそうです。
で、2005年6月に390円で(^^;)手に入れて以来、モルトを張り替えるべきかどうかで逡巡し、そのまま6年間も放置しています。
ま、モルト張り替えだけなので、自分でやればいいのですが・・・。
やったことは、ありませんが(^^;)。
さて、どうしたものか。
もうちょっと、考えます。
Posted by Julian at 18時17分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
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コメント
こんにちは。
モルトの貼り替えは簡単ですよ。
古いのをつまようじ等でコソゲとって新しいのをはめ込むだけです。
ちなみに私は溝より少し太目に切ってポイントにだけ糊をいれて押えこんでます。
糊つきを使うとまたべったりくっついて取るのが大変だし、逆に溝から外れてくる兆しが見えたら弾性が無くなってきた合図と考えて張替時期の目安になるからです。
モルト自体はヨドバシでもウン百円で買えますからチャレンジされてはいかがでしょうか。
向かって左側上部が斜めにカットされている雰囲気が、
FT-1モーターに通じている気がするのは私だけでしょうか(^^)
KumarinXさん、an-kazuさん、毎度です〜(^^)/
モルトって、ヨドバシで売っているようなものだったんですね。
数百円なら、早速買ってきて試してみたいと思います。
ま、失敗したら、専門家に出せば良いんだし(^^)。
左肩の斜めのカットは、この時代のコニカのワインダー内蔵カメラのデザイン上の共通項なんでしょうかね。C35MFは、案外横幅のあるカメラなのですが、このデザインのおかげで、あまりがさばる感じは受けないで済んでいるかも。
このカメラ、一応フォーカスロックがあるので、初代ジャスピンコニカのように、どこにフォーカスが来たのか、現像するまでわからないと言うことはなさそうです。
しかし、記録を調べたら、買値は390円でしたよ。なんか、嬉しいような、悲しいような、微妙な感じです・・・。