2011年05月26日(木)
湘南モノレール [デジタル写真]
大船での仕事の合間にパチリ。
もうちょっと引きつけてから、シャッター切ればよかったかも。
でも、この距離から見上げると案外早いので、シャッターを切るタイミングが掴みきれませんでした(^^;)
そう言えば、湘南モノレールって乗ったことがありません。
遊びで湘南方面へ行くときは、いつも車だからなぁ。
お散歩カメラの行き先としてリストアップして、そのうちモノレールに乗りに行こうかな(^^)
Posted by Julian at 23時20分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
2011年05月22日(日)
ここが好き [デジタル写真]
猫には、何故そこが好きなのか他人にはわからない「お気に入りの場所」があるようです。
うちのにゃんじろうは、部屋と廊下の境目がお気に入りで、そこで寝転がったり、写真のように北側の窓の外の様子をうかがったりしています。
部屋と廊下の境目は、当然人の通り道なわけで、にゃんじろうがいると非常に邪魔です(^^;)。
で、よく蹴飛ばされたりふんずけられたりしていますが、凝りずに居続けています。
人間から見ると、ここに特別な何かがあるようには見えないのですが、にゃんじろうには、とてもお気に入りの場所なのです(^^)。
Posted by Julian at 16時08分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年05月20日(金)
形あるもの、いつかは壊れる [日々の徒然]
それはわかっちゃいるけれど、できることなら、お気に入りの道具を使い続けたいのも、また常のことです。
Nikon COOLSCAN IV EDのクリーニングと各部点検・調整を頼もうとニコンサービスセンターへ持ち込んで預けたところ、「既に部品が払底しているため、クリーニングも各部点検も受付できません」という連絡が来ました。
残念なことには、もはや現状のまま使い続けるしか選択肢はないようです。
これを受けて、これからを考えたフィルムスキャン方法を模索する事にしました。
現時点の選択肢としては、
(1)COOLSCANが本格的に壊れるまで使い続ける。
(2)F-3200をメインにし、COOLSCANを手放す。
(3)COOLSCANとF-3200を両方手放し、現行フラットベッドに買い換える。
スキャナの機能では、Digital ICEを必須で使いたいので、(2)は、ないかな。
すると、(1)か(3)です。
今の環境そのまま、画質と楽さでは(1)。但し、いつまで使えるかわかりません。
ブローニーのスキャンと将来性を考えると(3)。
いずれの場合も、スキャンソフトにはVueScanを使い続けるつもりです。
フィルムは、ネガが多いので、ネガのベースカラーを設定できるVueScanは、手放せません(^^)
さて、どうしたものか。
※6/1追記:結局、ニコン新宿のサービスセンターでは、「修理はできないが、現時点で正常に動作しているCOOLSCAN IV EDであれば、クリーニングの受け付けはOK」と言うことになり、分解清掃をしてもらいました。まだ手元に戻ってきていませんが、当分は、COOLSCAN IV EDを使い続けられそうです(^^)
Posted by Julian at 23時07分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年05月16日(月)
KONIFLEX II 三度目の修理 [写真機メンテ]
我がオールドカメラ漁りは、一眼レフ、レンジファインダー、コンパクトカメラと来て、最後に真打ちの二眼レフに戻ってきました。
このKONIFELX IIは、2006年12月に手に入れたもの。2007年3月に、有名な浅草のハヤタカメララボで点検整備をして貰いました。
しかし、点検整備をしてもらったものの、シャッターのバネが劣化しているとのことで、シャッターダイヤルを1/400に合わせても実測で最高:1/160でしかシャッターが切れません。
シャッター以外に問題はないため、1/400が実際は1/160であると言うことさえ覚えていれば撮れることは撮れるのですが、晴れた日の昼間には絞りをF11やF8くらいまで絞った状態でないと、撮れません。
その状態のカメラを、今度は、広島の芹沢光機さんに修理に出しました。
手に入れてから、都合三度目の入院です。
芹沢光機さんは、コニカをメインに、銀塩・マニュアル・クラシックカメラを修理している修理店。しかし、部品が劣化してしまっている55年前のカメラを直せるのかどうかわかりません。
既に製造されてから55年以上は経っている古いカメラです。部品を交換すると言っても、新しい部品は、当然供給されていません。部品取りカメラから部品を持ってくるにしても、そのカメラも50年前のカメラです。
更に、KONIFLEXは、それほど売れたカメラでもないので、そもそも数に限りもあります。ましてや、ちゃんと撮れる状態のカメラとなると、現存する数が、それほど多いとは思えません。
クラカメも、このカメラくらい古くて数も少ないものになってくると、最早骨董品みたいなものかもしれません。それ故、気軽に代替品を求めるよりも、手元のカメラをなんとか延命して、使える限りは使い続けたいと思っています。
なんとか、機能回復できると良いんですが・・・。
Posted by Julian at 21時33分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年05月15日(日)
39年前のコンパクトカメラの試写 [銀塩写真]
先日ヤフオクで落札したCanonet QL17の写りに驚かされ、もう少し程度の良いQL17を狙って、再びヤフオクに参戦しました。
その結果、なにをどう間違えたのか、Canonet G-III QL17を落札してしまいました。Canonet QL17とCanonet G-III QL17は、同じシリーズのカメラではあるのですが、ほぼ別物と考えて良いくらい違うカメラなのです(^^;)。
Canonet G-III QL17は、Canonetシリーズ第三世代に当たるカメラで、1972年から1982年までの11年間、累計120万台も生産、出荷されたキヤノンの大ベストセラーカメラです。G-IIIは、40mm/F1.7のレンズの優れた描写性能のみならず、コンパクトカメラでありながらシャッター速度優先EEとフルマニュアル撮影への対応、距離に応じてパララックスを自動調整してくれるファインダーなどを備えた高機能ぶりから、Canonetシリーズの集大成、完成形とも形容されています。
私が手に入れた個体は、ヤフオクの説明文では、特に大きな問題はない個体の「はず」なのですが、現物を見ると、まぁ、年代なりのヤレはあります。
私としては、できるだけこのカメラの正常に近い状態で撮影ができれば、文句はありません。
カメラ自身の写真は、後日(まだ撮ってませんので・・・)。
以下、試写の結果です。
フィルムは、いつものKodak GOLD100、フィルムスキャナは、いつものNikon COOLSCAN IV ED + VueScanではなく、EPSON F-3200 + EPSON SCANでスキャンしています。EPSON SCANでは、色の調整など細かい設定をしている時間がとれなかったため、スキャン後にPhotoshop CS5の「自動カラー補正」「自動トーン補正」機能で色合いを調整しています。
上の写真は、松月院の本堂を、自動露出で撮影しました。
SSは、1/125、指針が示す絞りは、F11付近でした。
この個体の露出計は、古いカメラの割に思いの外、正確なようです。
QL17でも撮影した、高島秋帆の大砲と弾丸の記念碑。
これも自動露出です。
ボケの具合を見るべく、SSを1/500に設定しての一枚。
絞り値は、記録するのを忘れてわかりません(^^;)。
光の具合か、少々ボケが自己主張しすぎているかも?
ボケの傾向は、ちょっと古い一眼レフ用単焦点レンズに似ているようです。
燃えないゴミの日だったため、カラフルな空き缶をパシャリ。
被写体としてどうなの?と言うのはありますが(^^;)、良い感じに描写されています。
この写真は、マニュアル露出で撮影したのですが、SS、絞り値ともわからなくなってしまいました(^^;)。多分、1/500、F5.6だったとか思います・・・。
街撮りでも、十分に素晴らしい絵が期待できそうです(^^)。
これまで、私の主力フィルムコンパクトカメラは、Konica HEXAR Silverを筆頭に、Konica C35 flashmatic、Konica C35EFと、コニカばかりでした。Canonet G-IIIは、久々にコニカ以外のカメラとして、このラインナップの中に入り込むこと決定です(^^)。
Posted by Julian at 21時40分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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