2006年05月23日(火)
デジタルと銀塩、どっちが好き? [日々の徒然]
デジカメが十分に進化した結果、仕事写真の世界では、所謂写真専門誌を除けば、雑誌や本の写真のほぼ100%がデジタルで撮影されているみたいですね。
アマチュアとして写真を楽しんでいる方は、ここ数年で急速に増えたような気がしますが、デジタルと銀塩、好きなのはどちら?と聞いたら、皆さんどのように答えるのでしょう。
写真好きの方、ちょっと、考えてみてください。
(1)銀塩 (2)デジタル
私自身は?と言えば・・・
(3)どっちも好き
と、いうのが答えです。
ずるい〜〜!と言う声が聞こえてきそうですが、実際そうなんだから仕方ない(^^;)。
銀塩写真の方が撮っているときの感触は好きです。でも、デジタルでほぼ無制限に遠慮無くバシバシ撮る感じも好きなんです。
デジタルのいいところは、無造作に沢山撮れること。まぁ、私の場合、銀塩でもかなり無造作に撮っていますが、より一層デジタルの方が気軽に撮ってます。
その一方で、MF銀塩カメラでじっくり狙ったり、わざとラフなフォーカスで撮ったりするのも大好きです。
銀塩写真は、カメラを問わず、できあがり画像に味があるのもいいところ。ただし、Konica HEXARとかEOS 5QDみたいに、あんまりカメラのデキが良いと、「味」の部分は薄れてデジカメ画像に近付いてきますけど。でも、ネガのラティテュードの広さはデジタルの比ではないので、結局銀塩らしい写真になります。
写真は、最終的に出すアウトプットが良ければ良い。カメラは、あくまでも道具だから使いやすければそれで良い。
それはその通りで、大賛成です。
でも、趣味として写真を撮っている以上、道具にも拘りたいのが人情。私は、これからも、少し台数が多過ぎる愛用のカメラたちを駆使して、写真を楽しみたいと思います。
・・・それにしても、銀塩でもデジタルでも撮影が楽しいのは良いんだけど、アウトプットがいっこうに上達しないのには参ったなぁ・・・。
(1)技術不足 (2)センス不足 (3)両方ない
こっちの答えも、三番目のような気がします・・・(x_x)
Posted by Julian at 23時26分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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