2016年02月22日(月)
KONIFLEX II [写真機徒然]
このblogのシンボル的存在?のKONIFLEX II。
最近、全く使っていませんでした。
いろいろ試行錯誤している中で、光を捉える練習がてら、また持ちだしてみようと思っています。
フルマニュアルのクラッシックカメラは、写真を学ぶには良い教材です。
原点回帰の意味も含め、大復活です(^^)
Posted by Julian at 20時29分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年02月21日(日)
PENTAX Optio WG-II [写真機徒然]
フルオート撮影コンデジ3台目は、アウトドアカメラ。
2012年発売のWG-IIには、その後のWGシリーズに受け継がれている特徴的な機能(高画質、タフネスボディ、GPS、顕微鏡モード等)のほとんどが搭載されています。
このカメラを手に入れたきっかけは、旅行に行った際に水中撮影がしたいと思ったからでした。
それまでは、フィルムカメラのNIKONOS-Vを使っていて、それはそれで満足していたものの、流石にNIKONOSではヘヴィデューティすぎるため、もう少し手軽なカメラ、できればデジカメが欲しかったのです。
少し前まで、デジタルのアウトドアカメラは画質に難がある物が多かったのですが、WG-IIは、画質大幅向上を謳って登場してきただけのことはあり、写りはなかなかのものです。
ただ、コンデジとしてはレスポンスが悪く、その点で少々損をしているような気がします。
・・・というわけで、3日連続で手持ちのコンデジの簡易レビューをしてみました。
Posted by Julian at 00時09分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年02月20日(土)
Canon IXY 1 [写真機徒然]
Nikon COOLPIX S9500のことを書いたので、ついでにもう一つのフルオート撮影コンデジのことも書いてみます。
Canon IXY 1を手に入れたのは、2013年9月のこと。その頃、撮った画像をその場でWifiでiPhoneに飛ばせるカメラをなんとなく探していて、AmazonでIXY 1がなぜか超特価で販売しているのを見つけて衝動買いしました。
とにかくコンパクトで、フルオートでそこそこ良く写るので、メモカメラ的な使い方をしてきたのですが、iPhone6になってカメラの性能がだいぶ良くなってきたことから、あまり持ち歩かなくなっています。
IXY 1は、コンデジとしては本当に優秀なカメラだと思いますが、機動性ではiPhone6にかなわず、写りではRicoh GRやSONY RX100 M3にはかないません。
最近、所謂普通のコンデジは、絶滅危惧種みたいな言われ方をされていますが、このカメラを使っていると、確かにそうかもしれない・・・と実感してしまいます。
Posted by Julian at 18時51分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年02月19日(金)
Nikon COLPIX S9500 [写真機徒然]
森山大道氏の現在の愛用カメラということを雑誌の記事で知って、中古品を購入しました。
今まで一度も「◯◯さんが使っているから、使っていたから」と言う理由で撮影機材を買ったことはないのですが、一度くらいはいいか、と w
2013年2月発売なので、Ricoh GRとほぼ同世代です。
そういえば、その昔、COOLPIX S8100というS9500の4世代ほど前のカメラを買って、気に入らなくて、約3ヶ月で手放したのに、性懲りもなくミーハーしてしまいました。
フルオート撮影前提の所謂コンデジは、Canon IXY 1、PENTAX Optio WG-2の2台を既に持っているので、S9500の出番がどのくらいあるのかわかりませんが、これからは断然街撮りに持ち出そうと思っています(^^)
Posted by Julian at 15時24分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年02月15日(月)
写真のトーン [デジタル写真]
最近、自分の写真のトーンというものを考えている。
今や写真は、誰でも撮れるものになった。スマートフォンのカメラを使えば、何も考えなくても、かなり綺麗な写真がさっと撮れる。それをプリントすれば、それなりに綺麗なプリントだって作れてしまう。
そんな状況の中で、自分の写真を特徴づけるものは、やはりトーンになるのではないかと思っているのだ。
自分が見て、ああ、良いなと思う写真作家達には、みんな特有のトーンがある。おそらく、写真作家各自が自分の好きなトーンを追求した結果、それぞれに個性的なトーンを身にまとうに至ったのだと思う。
振り返って、自分にそれがあるか?というと、甚だ疑問である。
まぁ、職業カメラマンであるならば、依頼主の要望に沿ったトーンで仕上げることが求められるはずで、自分特有のトーンもなにもなく、基本は破綻なく綺麗な写真で良いのだと思うが、自分の作品となると、どうもそれだけでは物足りないのだ。
おそらくこれからも、街のスナップは撮り続けると思う。いうなれば、誰でも撮れる被写体を、誰でも撮れるような撮り方で撮るということだ。
そういう写真においても、「これは、こいつの写真だな」とわかるような、シグネチャー的なトーンを決めて行きたい思っている。
まだ「これ」というものが見つけられていないが、試行錯誤をしていこう。
Posted by Julian at 14時35分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】