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写真にまつわるお気楽blog

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2016年02月21日(日)

PENTAX Optio WG-II [写真機徒然]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

taken by COOLPIX S9500

フルオート撮影コンデジ3台目は、アウトドアカメラ。

2012年発売のWG-IIには、その後のWGシリーズに受け継がれている特徴的な機能(高画質、タフネスボディ、GPS、顕微鏡モード等)のほとんどが搭載されています。

このカメラを手に入れたきっかけは、旅行に行った際に水中撮影がしたいと思ったからでした。

それまでは、フィルムカメラのNIKONOS-Vを使っていて、それはそれで満足していたものの、流石にNIKONOSではヘヴィデューティすぎるため、もう少し手軽なカメラ、できればデジカメが欲しかったのです。

少し前まで、デジタルのアウトドアカメラは画質に難がある物が多かったのですが、WG-IIは、画質大幅向上を謳って登場してきただけのことはあり、写りはなかなかのものです。
ただ、コンデジとしてはレスポンスが悪く、その点で少々損をしているような気がします。

・・・というわけで、3日連続で手持ちのコンデジの簡易レビューをしてみました。

Posted by Julian at 00時09分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2016年02月20日(土)

Canon IXY 1 [写真機徒然]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

taken by COOLPIX S9500

Nikon COOLPIX S9500のことを書いたので、ついでにもう一つのフルオート撮影コンデジのことも書いてみます。

Canon IXY 1を手に入れたのは、2013年9月のこと。その頃、撮った画像をその場でWifiでiPhoneに飛ばせるカメラをなんとなく探していて、AmazonでIXY 1がなぜか超特価で販売しているのを見つけて衝動買いしました。

とにかくコンパクトで、フルオートでそこそこ良く写るので、メモカメラ的な使い方をしてきたのですが、iPhone6になってカメラの性能がだいぶ良くなってきたことから、あまり持ち歩かなくなっています。

IXY 1は、コンデジとしては本当に優秀なカメラだと思いますが、機動性ではiPhone6にかなわず、写りではRicoh GRやSONY RX100 M3にはかないません。

最近、所謂普通のコンデジは、絶滅危惧種みたいな言われ方をされていますが、このカメラを使っていると、確かにそうかもしれない・・・と実感してしまいます。

Posted by Julian at 18時51分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2016年02月19日(金)

Nikon COLPIX S9500 [写真機徒然]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

taken by Canon IXY 1

森山大道氏の現在の愛用カメラということを雑誌の記事で知って、中古品を購入しました。

今まで一度も「◯◯さんが使っているから、使っていたから」と言う理由で撮影機材を買ったことはないのですが、一度くらいはいいか、と w

2013年2月発売なので、Ricoh GRとほぼ同世代です。

そういえば、その昔、COOLPIX S8100というS9500の4世代ほど前のカメラを買って、気に入らなくて、約3ヶ月で手放したのに、性懲りもなくミーハーしてしまいました。

フルオート撮影前提の所謂コンデジは、Canon IXY 1、PENTAX Optio WG-2の2台を既に持っているので、S9500の出番がどのくらいあるのかわかりませんが、これからは断然街撮りに持ち出そうと思っています(^^)

Posted by Julian at 15時24分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2016年02月15日(月)

写真のトーン [デジタル写真]

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

最近、自分の写真のトーンというものを考えている。

今や写真は、誰でも撮れるものになった。スマートフォンのカメラを使えば、何も考えなくても、かなり綺麗な写真がさっと撮れる。それをプリントすれば、それなりに綺麗なプリントだって作れてしまう。

そんな状況の中で、自分の写真を特徴づけるものは、やはりトーンになるのではないかと思っているのだ。

自分が見て、ああ、良いなと思う写真作家達には、みんな特有のトーンがある。おそらく、写真作家各自が自分の好きなトーンを追求した結果、それぞれに個性的なトーンを身にまとうに至ったのだと思う。
振り返って、自分にそれがあるか?というと、甚だ疑問である。

まぁ、職業カメラマンであるならば、依頼主の要望に沿ったトーンで仕上げることが求められるはずで、自分特有のトーンもなにもなく、基本は破綻なく綺麗な写真で良いのだと思うが、自分の作品となると、どうもそれだけでは物足りないのだ。

おそらくこれからも、街のスナップは撮り続けると思う。いうなれば、誰でも撮れる被写体を、誰でも撮れるような撮り方で撮るということだ。
そういう写真においても、「これは、こいつの写真だな」とわかるような、シグネチャー的なトーンを決めて行きたい思っている。
まだ「これ」というものが見つけられていないが、試行錯誤をしていこう。

Posted by Julian at 14時35分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2016年02月13日(土)

売れる写真とは [日々の徒然]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

Kindle版写真集をダウンロード発売開始してから一週間が経った。

当初考えていたよりも多くの方にご覧いただけたようで、本当にありがたいかぎり。
お買い上げいただいた方には、心から感謝しています。ありがとうございます。

さて、自分で写真集を作り、発売してみて思ったのだが、売れる写真というのは、やはり決まっているようだ。

端的に言えば、大多数の写真を買う人にとっては、写真に写っている被写体が写真を買う最大の理由であり、それ以外の理由、例えば写真家の名前であるとか、撮り方であるとか、作品性であるとか、で購入を決める人は圧倒的に少ない。

思い返せば自分自身も、写真を撮ることや写真を発表することを始める前は、基本的に何が写っているのかこそが写真を買うほぼ唯一の理由だった気がする。

自分はプロではないので、売れるかどうかはあまり重要ではないのだが、発表する以上は多くの人に見て欲しい、できれば気に入って欲しいとは思っている。

一方で、沢山の人に気に入ってもらうために、好きでもない被写体を撮るつもりは、頼まれた場合を除けば、あまりない。

現時点では、足のむくまま気のむくままに撮りたいものを撮りたいように撮りたいと思っていて、被写体を限定するつもりはないのだが、自分が撮りたいものと多くの人が見たいものが乖離することもあるんだろうなぁ、とは思っている。

それでは、何のために写真を撮り、何のために発表するのか。
今は、なにかを伝えるために、というのが自分の答えだ。
売れる売れないは、まぁ、どうでもいいとして、先週発売した写真集を見て、何かを感じていただけたら幸甚である。

CRP TOKYO 2015 WINTER JAPAN "passing each other" [Kindle版]

Posted by Julian at 13時37分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

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プロフィール

Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
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