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写真にまつわるお気楽blog

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2016年02月19日(金)

Nikon COLPIX S9500 [写真機徒然]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

taken by Canon IXY 1

森山大道氏の現在の愛用カメラということを雑誌の記事で知って、中古品を購入しました。

今まで一度も「◯◯さんが使っているから、使っていたから」と言う理由で撮影機材を買ったことはないのですが、一度くらいはいいか、と w

2013年2月発売なので、Ricoh GRとほぼ同世代です。

そういえば、その昔、COOLPIX S8100というS9500の4世代ほど前のカメラを買って、気に入らなくて、約3ヶ月で手放したのに、性懲りもなくミーハーしてしまいました。

フルオート撮影前提の所謂コンデジは、Canon IXY 1、PENTAX Optio WG-2の2台を既に持っているので、S9500の出番がどのくらいあるのかわかりませんが、これからは断然街撮りに持ち出そうと思っています(^^)

Posted by Julian at 15時24分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2016年02月15日(月)

写真のトーン [デジタル写真]

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

最近、自分の写真のトーンというものを考えている。

今や写真は、誰でも撮れるものになった。スマートフォンのカメラを使えば、何も考えなくても、かなり綺麗な写真がさっと撮れる。それをプリントすれば、それなりに綺麗なプリントだって作れてしまう。

そんな状況の中で、自分の写真を特徴づけるものは、やはりトーンになるのではないかと思っているのだ。

自分が見て、ああ、良いなと思う写真作家達には、みんな特有のトーンがある。おそらく、写真作家各自が自分の好きなトーンを追求した結果、それぞれに個性的なトーンを身にまとうに至ったのだと思う。
振り返って、自分にそれがあるか?というと、甚だ疑問である。

まぁ、職業カメラマンであるならば、依頼主の要望に沿ったトーンで仕上げることが求められるはずで、自分特有のトーンもなにもなく、基本は破綻なく綺麗な写真で良いのだと思うが、自分の作品となると、どうもそれだけでは物足りないのだ。

おそらくこれからも、街のスナップは撮り続けると思う。いうなれば、誰でも撮れる被写体を、誰でも撮れるような撮り方で撮るということだ。
そういう写真においても、「これは、こいつの写真だな」とわかるような、シグネチャー的なトーンを決めて行きたい思っている。
まだ「これ」というものが見つけられていないが、試行錯誤をしていこう。

Posted by Julian at 14時35分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2016年02月13日(土)

売れる写真とは [日々の徒然]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

Kindle版写真集をダウンロード発売開始してから一週間が経った。

当初考えていたよりも多くの方にご覧いただけたようで、本当にありがたいかぎり。
お買い上げいただいた方には、心から感謝しています。ありがとうございます。

さて、自分で写真集を作り、発売してみて思ったのだが、売れる写真というのは、やはり決まっているようだ。

端的に言えば、大多数の写真を買う人にとっては、写真に写っている被写体が写真を買う最大の理由であり、それ以外の理由、例えば写真家の名前であるとか、撮り方であるとか、作品性であるとか、で購入を決める人は圧倒的に少ない。

思い返せば自分自身も、写真を撮ることや写真を発表することを始める前は、基本的に何が写っているのかこそが写真を買うほぼ唯一の理由だった気がする。

自分はプロではないので、売れるかどうかはあまり重要ではないのだが、発表する以上は多くの人に見て欲しい、できれば気に入って欲しいとは思っている。

一方で、沢山の人に気に入ってもらうために、好きでもない被写体を撮るつもりは、頼まれた場合を除けば、あまりない。

現時点では、足のむくまま気のむくままに撮りたいものを撮りたいように撮りたいと思っていて、被写体を限定するつもりはないのだが、自分が撮りたいものと多くの人が見たいものが乖離することもあるんだろうなぁ、とは思っている。

それでは、何のために写真を撮り、何のために発表するのか。
今は、なにかを伝えるために、というのが自分の答えだ。
売れる売れないは、まぁ、どうでもいいとして、先週発売した写真集を見て、何かを感じていただけたら幸甚である。

CRP TOKYO 2015 WINTER JAPAN "passing each other" [Kindle版]

Posted by Julian at 13時37分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2016年02月07日(日)

Kindle写真集を発売しました! [写真集のこと]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

昨年11月より取り組んできたKindle写真集、本日、Amazonから発売になりました。250円です。

「CRP TOKYO 2015 WINTER JAPAN "passing each other" 」

横木安良夫氏が主催するCRP (CROSSROAD PROJECT)からのリリースです。

東京の街を行き交う人々のスナップショットを中心に、約30枚の写真で構成しています。
ぜひ、ご覧くださいませ(^^)

Kindle電子書籍は、iPad、iPhone、Androidタブレット、Androidスマホ、Mac、Windowsなどに、Kindleアプリケーション(無料)をインストールすることで見ることができます。


"passing each other"
東京の街をカメラをぶら下げて歩くようになって、早くも5年が経つ。
足の向くままに出かけては、気の赴くままにシャッターを切っている。
人があふれる東京の街で「出会う」ということ。
その奇跡に思いを馳せる。



LINK先をチェックして、もしよかったら、ぜひ見てくださいませ〜 (^^)

■CRP TOKYO 2015 WINTER JAPAN "passing each other"
http://www.amazon.co.jp/dp/B01BIP1H1G

■横木安良夫氏のコメント。
https://www.facebook.com/alao.yokogi/posts/954051748004631

Posted by Julian at 10時31分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2015年12月30日(水)

毎年恒例、2015年のお買い物 [お買い物]

画像(400x400)・拡大画像(800x800)

blogが放置状態になって久しいのですが、毎年これだけは記録し続けている毎年恒例の年間お買い物のまとめです。

今年はデジタルカメラ5台、フィルムカメラ1台、交換レンズ5本を導入しました。

■デジタルカメラ
(1)Canon EOS Kiss X7
(2)FUJIFILM X100
(3)FUJIFILM X-A1
(4)SONY RX100 M3
(5)SONY α7 II

現在手持ちのデジタル一眼は、Canon EOSシリーズとFUJIFILM Xシリーズ、SONYのフルサイズEマウントαの3種類です。自分的には、これでも集約したつもりなのですが、3つもあっては、まだまだ集約とはいえない模様です(^_^;)。

EOS Kiss X7は、以前からEOS 5D mk2のサブ機としてAPS-CフォーマットのEOSを、中古も含めて検討していたところ、X7が新品で4万円を切るくらいまで下がったため、サイズのコンパクトさもあって手に入れました。光学ファインダーを持つ一眼レフでこのサイズは、なかなか使い勝手がよく、これから長い付き合いになりそうです。

FUJIFILMのX100は、ふらっと入ったキタムラの中古店にて衝動買いしたもの。発売当初から気になっていたカメラだったので、この出会いは致し方ありません(^^)。

FUJIFILM X-A1も、ふらっと入った某ディスカウント店にて整備品を衝動買いしたもの。
現在は、XF27mm F2.8を付けっぱなしにして35mm換算で約40mmの単焦点機として、28mm相当のRicoh GRと交互によく持ちだしています。

SONY RX100 M3は、主力コンデジとして2010年以来ずっと使い続けているLUMIX DMC-LX5の後継機として購入したもの。オールマイティに撮れるので、これもよく持ちだしています。

SONY α7 IIは、12月に幾つかのカメラやレンズを手放し、オールドレンズのボディとすることを目論んで手に入れたもの。主にMマウントのMFレンズのデジタルボディとして使うつもりでいたのですが、この性能をそれだけのために使うのが勿体なく思えてきており、いずれ専用のレンズを買い揃えてしまいそうな予感がしています(^_^;)

■フィルムカメラ
(1)Konica EYE

3年ぶりに参加した「ペンスケッチ展」出展のために購入。ヤフオクで落札後、いつも通り芹沢光機さんにて修理して撮影に使いました。

■交換レンズ
(1)Caonon EF-S 24mm F2.8
(2)FUJIFILM XF23mm F1.4 R
(3)SONY FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
(4)SONY Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA
(5)宙玉レンズ

Canon EF-S 24mm F2.8は、Kiss X7と一緒に購入したもの。35mm換算約35mmの画角で、コンパクトかつ使いやすい1本です。また、後述する宙玉用レンズとしても活躍しています。

FUJIFILM XF23mm F1.4 Rも、35mm換算約35mmの画角のレンズです。あまりコンパクトではありませんが、写りは素晴らしく、現在のスナップ撮影の主力レンズです。

SONY FE 28-70mm F3.5-5.6 OSSは、α7 IIのキットレンズです。F値が暗いのは致し方ありませんが、そこそこ良く写るレンズだと思います。
・・・が、いまいち写りに満足できず、SONY Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZAも購入しました。FE 35mmの方は、圧倒的な解像能力、AFの速さなど、イマドキのデジカメの実力、α7 IIの実力を思い知らせてくれています。

宙玉レンズは、エフェクト的に使う予定です。

■アクセサリ
(1)Canon エクステンションチューブ EF12 II

Caonon EF-S 24mm F2.8で、宙玉レンズを使うために・・・ w


さて。今年も一年、お世話になりました。

来年も変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
良いお年をお迎えください(^^)/。

Posted by Julian at 21時34分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

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プロフィール

Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
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