2013年10月14日(月)
2013年10月07日(月)
BRONICA SQ-Aのリハビリ撮影 [銀塩写真]
先日、全く日差しのない曇り空の下、赤坂の豊川稲荷へBRONICA SQ-Aを持って撮影に行ってきました。
ここしばらく、ライカはじめ135mm写真ばかり撮影していて、中判写真から離れていたため、リハビリを兼ねてのお散歩撮影です。
実は、豊川稲荷へ行きたかったわけではなく、青山一丁目から表参道方面へお散歩カメラするはずが、地下鉄出口で方角を180度間違えて反対方面へ歩いて行ってしまい、ふと気がついたら豊川稲荷が目の前に出現しました。
ちょっと考え事をしていたとはいえ、相変わらずの方向音痴ぶりに、我ながら笑ってしまいました。
ま、特にこれと言って撮りたい目標があったわけではないので、そのまま素直に豊川稲荷に入り込み、Kodak T-MAX100で撮影を行いました。
ここ最近、目測露出のマニュアル撮影を続けていて、それなりに目測露出に自信を持ちつつあります。
しかしながら「過信は禁物」と自分自身を戒め、露出計は必ず携行することにしているのですが、曇り空、それも雨が振りそうなこんな日に限って、露出計を家に忘れてきてしまいました・・・。
しかも、露出計代わりに使えるデジタルカメラもなし。
基準の露出を測るものがなかったため、案の定、露出を読み間違えて、全体にアンダー気味・・・・・かな?
ま、それでもなんとかなるのがモノクロネガのいいところ。二つ上の狛犬のカットは、Photoshopで多少露出をいじっていますが、それ以外は、ネガからスキャンしてそのままです。
今、冷静に振り返れば、iPhoneにインストールしている露出計アプリを使えばよかったのですが、その時は、そんなことは思いもよりませんでした。
この時は、露出計を忘れた→目測しかない!と、よく考えることなく、潔さが先に立ってしまったようです(^^;)。
ま、この日の撮影で、とりあえずBRONICA SQ-Aの操作も思い出したし、次からは、もっとスムーズに、あたふたせずに撮れると思います。
まずは、めでたしめでたし・・・(^^)
Posted by Julian at 13時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年10月04日(金)
写真展:旅景「男旅」に出展します。 [写真展]
10月15日(火)より、高田馬場 三日月ギャラリーで開催される写真グループ展「旅景 男旅」に出展します。
■旅景「男旅」
http://www.cl.bb4u.ne.jp/~mikaduki/
日時:2013年10月15日(火)〜10月20日(日)
11:00〜20:00(最終日17:00まで)
場所:高田馬場 三日月ギャラリー
http://www.cl.bb4u.ne.jp/~mikaduki/access.html
本展の展示テーマは「旅」。
実際の旅から心の旅、歴史の旅、タバコ屋までの旅、と「旅」の捉え方も様々。果たして、どんな旅景が集まるのか。
ぜひ、会場に見に来てください(^^)/
Posted by Julian at 22時52分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年09月22日(日)
Canon Canonet QL17 G-III [写真機徒然]
色々なカメラを手にしていても、結局、銀塩コンパクトカメラ好きなのは変わりません。
良くで来た銀塩コンパクトカメラは、レンズの交換はできないけれど、搭載しているレンズに良いレンズが奢られていて、とてもよく写ります。
また、大概ファミリーユースを視野に入れて設計されているため、使い勝手がよく考えられているカメラが多いです。
私の手持ち銀塩コンパクトは、Konica製が圧倒的に多いのですが、写真のCanon Canonet QL17 G-IIIもお気に入りの一台。
AE全盛時代のコンパクトカメラでありながら、フルマニュアル撮影モードを備えており、思いのままの露出で撮影できます。
搭載レンズは、120万台も売れた大衆機とは思えないハイクォリティなもので、とても優秀な描写をします。
ここのところ、このカメラを持ち出す機会が少なく、36枚撮りのフィルムがなかなか終わりませんが、撮り終えて現像するのが楽しみです(^^)
・・・カメラの性能と、撮れる写真の出来映えとは、基本的にあまり関係がありません。故に、G-IIIの描写の素晴らしさに感激しながら、写真としてのダメさ加減にガッカリ・・なんとことは応応にあり得ますけど・・・それはさておき・・・。
Posted by Julian at 18時50分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年09月07日(土)
レンズの描写とRicoh GR [写真機徒然]
光学性能的に劣っているのはいただけませんが、一定ライン以上の性能を保持しているレンズにおける微妙な描写の違いなど、正直のところ自分には、ほぼわかりません。
勿論、ボケの違いとか、解像感の違い、色の濃淡の違いなどはわかります。が、「(こっちのレンズのほうが)線が細い描写をする」とか「艶やかな描写だ」とか言われても、違いがわからん!ということの方が多かったりします。
でも、なんだかよくわかりませんが、Ricoh GRが搭載するレンズが、すごい描写をするレンズだということはわかります。解像、色、コントラストなど十分すぎるほど高性能ではあるものの、なにか特別な特徴があるわけではありません。
ただ、被写体の質感というか、存在感を見事に引き出すという観点で、凄いレンズであると思うのです。
Ricoh GRを購入した際に、GR DIGITAL IIIを下取りに出して手放しました。当初は、GRD IIIを手放したことを後悔するかもな〜・・・と思いましたし、実際、少し後悔もしましたが、今はこれでよかったと思っています。
初めてGR DIGITALを手にした時と同じくらい、Ricoh GRが気に入りしました。
コンデジにフィルムコンパクト並みの写りを期待し続けてきた自分にとって、Ricoh GRは、一つのファイナルアンサーかな・・・と思っています。
※トラックバック企画「日差し」に参加
Posted by Julian at 11時08分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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