2010年04月11日(日)
石神井川の桜 [デジタル写真]
先週、4/4に撮影した、石神井川の桜です。
曇り空、しかも4月とは思えない寒い日でしたが、桜は満開でした。
一輪一輪も綺麗に咲いてます。
川沿いに桜並木が延々続きます。
東武東上線中板橋駅から徒歩5分程と行きやすい割に、花見スペースがあまりないためか、ここは、さほど混んでいません。
この場所へは、今年始めて行きましたが、来年もまた行こうと思います。
Posted by Julian at 19時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2010年04月10日(土)
茶紙の花束 [デジタル写真]
自転車でぶらりと近所を散歩してきました。
住み始めた頃は、近所を一周するだけでも新しい発見だらけで何かと面白かった我が街も、二年も経てば、いつしかみんな当たり前の日常になってしまい、なかなか被写体を見つけられません。
それでも、ふと思いついてシャッターを切れば、なにげない街の中のちょっとした物語を切り取れることもあります。
花屋の店頭の箱に無造作に突っ込まれた茶紙の花束。
この街らしくて良い感じです(^^)。
Posted by Julian at 23時27分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2010年04月04日(日)
板橋宿 [デジタル写真]
どこにでもありそうな、ちょっとうらぶれた感じの商店街。
これが、江戸時代に中山道六十九次の最初の宿場町として栄えていた「板橋宿」の現在の姿です。
品川宿、内藤新宿、千住宿と並び江戸四宿と呼ばれた面影は、まったくありません。街としての寂れ具合は、旧江戸四宿のなかでも多分、一番かも(^^;)。
板橋宿が寂れてしまった原因として、よく言われているのが、鉄道敷設に街ぐるみで反対したこと。
なんでも、山手線の路線を決める際に「是非、板橋宿にも駅を」と言う要望が事業主である国の側にあったにもかかわらず、当時の町役人達が「鉄道など通したら『街道の宿場町』という我が町のアイデンティティが失われる」と断ったことから、わざわざ板橋宿を避けて鉄道が敷設されることになり、その結果、鉄道開通と共に人の流れが変わり、明治維新後も、まぁ、なんとか繁華街として生き残ってきた板橋宿は、人の集まる場所としての機能を失い、一気に衰退していったとのことです。
今、この場所は、国道17号線の裏通りにあります。しかし、クルマで17号線の旧板橋宿のあった場所のすぐ隣を走っていても、どこが旧板橋宿跡なのか誰も気づかないのではないかと思われます。
繁華街の盛衰を実感できる場所として、一度、訪れてみても面白いかもしれません。
ちなみに、「板橋」の名前の元になったと言われる板の橋があった場所は、旧板橋宿から板橋本町の方へしばらく行ったところにあります。
Posted by Julian at 19時22分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2010年03月27日(土)
松月院の枝垂れ桜 [デジタル写真]
今日撮影した、近所の松月院のまだ若い枝垂れ桜。
まだ四分咲きといったところでしょうか。
久々に、SIGAMAの広角ズームを持ち出して見ました。
なかなか面白いレンズです。
でも、これを活かすには、やはり35mmフルサイズセンサのカメラが要りますね。APS-CのEOS30Dでは、本来の面白さの3割くらいがスポイルされているように思います。
いつか、きっと・・・。
Posted by Julian at 19時34分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2010年03月14日(日)
岩合光昭「ねこ」 [写真展]
久しぶりに写真展へ行ってきました。
岩合氏の撮る猫写真は、相変わらず素晴らしいです。
今回は、単に作品を楽しむだけではなく、どうやってその作品が撮られているのかを想像しながら見てきました。
使っているレンズは、望遠か、標準か、広角か。
フィルムかデジタルか。
岩合氏と言えば、猫に接近して撮る様子が雑誌などに掲載されていますが、今回の展示作品でも、結構広角で撮っている作品が多いようでした。勿論、明らかに望遠と思われる作品もあります。
フィルムかデジタルかについては、今回の展示では、割合的にデジタルの方が多かったのではないかと思いましたが、フィルムと思われる作品も多数展示されていました。比較的古い作品がフィルム、最近の作品は、デジタルということなのかも。
うちの近所も、実は猫が多く住む街です。
カメラ片手に猫を追いかけてみようかしら(^^)。
いや、流石にご近所の手前、それはまずいか・・・。
Posted by Julian at 19時31分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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