2009年05月19日(火)
2台のGR DIGITAL [写真機徒然]
自分は、所謂「鉄」ではないが乗り物系は好きなので、鉄道も機会があれば撮っている。
上の写真は、東武東上線の一番前の車両に乗って、運転席越しに対向電車を撮ったものである。カメラは、GR DIGITAL。昨年CCDに埃が付いてしまいリコーで修理をしてもらった初代の方だ。
本当は、CCDの埃を確認した時点で、GR DIGITALを諦めるつもりでGR DIGITAL IIを購入したのだが、結局諦めきれずにGR DIGITALを修理してしまった。結果、今、手元にはGR DIGITALとGR DIGITAL IIの2台があり、どちらも現役である。
2台のGR DIGITALには、それぞれ違う役割を割り振って使い分けている。
GR DIGITAL IIは、リストストラップを付けただけの、素のままのスナップカメラとして主に使っている。またデジタル一眼やフィルムカメラのサブカメラの役割を担わせることで、自分の手持ちのカメラの中でも最も稼働時間が多い働き者だ。
一方のGR DIGITALには、ネックストラップを付け、外付けファインダーGV-1とフード&アダプター GH-1を常に付けておき、ワイコンGW-1、テレコンGT-1を適時付け替えることで、21mm、28mm、40mmの三つの画角で撮れる「似非レンジファインダー」として使っている。
お散歩の際にカメラを首からぶら下げ、レンズを鞄にしのばせて、時々外付けファインダーを覗いてシャッターを切れば、気分は立派にデジタル・レンジファインダー機である。
・・・こんな事を書いていたら、ぶらぶら散歩に出かけたくなってきた(^^;)。
週末までは、まだ3日もある。
しかも、今週は結構忙しい。
とりあえず明日も仕事を頑張ろう・・・。
Posted by Julian at 23時54分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年05月17日(日)
キヤノンの一眼レフで不良事故が多発する理由 [写真機徒然]
東洋経済の記事より。
幾ら素晴らしい設計の製品を開発しても、製造現場の実態がこれだとすれば、キヤノン製のカメラの信頼は大きく揺らぐ。
企業として利益追求は正しい姿だが、製品品質が蔑ろになるのはユーザとして困る。客をなめている・・・と言われ客離れが起きても仕方がないだろう。
自分の現在の主力カメラはEOS30Dであり、レンズはEF70-200mm F2.8L IS USMを筆頭にサードパーティ製も含めて7本持っている。今後も、これらレンズを活かすため買い換えるとすればキヤノンのボディのつもりでいるが、このような記事が出ると少々不安になってくる。
デジタルカメラは、市中製品の品質が問われる。カタログスペックが素晴らしく、それにひかれてキヤノン製品を購入したユーザが製品不良でがっかりしてしまうようでは、最悪である。
キヤノンは、しっかり対策をしてきちんと結果を出してほしいと思う。
ただ、不良を隠すことで発表が減った・・・とうのでは本末転倒であるから、それはさけて欲しいが・・・。
Posted by Julian at 10時00分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年05月12日(火)
STEP [デジタル写真]
ZORGに掲載した上の写真が結構アクセスを集めている。
PowerShot A590 ISのフルオートで撮った画像をPhotoshopでトリミングして正方形に加工しただけで、これと言って凝ったことはなにもしていない。
こういう写真にアクセスが集まると言うことは、やはり良い写真の決め手は、カメラじゃない。
どんなカメラを使おうとも、それでどんな写真を撮るかが大事なのだなぁ・・・。
Posted by Julian at 23時12分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2009年05月10日(日)
狛犬 [銀塩写真]
近所の諏訪神社の狛犬。いつからここに鎮座しているのか知らないが、なかなか良い面構えである。5/1にブロニカETRSiで撮影した中の一枚だ。
ブロニカETRSiのパーツ集めは進行中で、先日手動式のフィルム巻き上げグリップをヤフオクで無事落札し入手した。これで必要なアクセサリー関係は揃った。あとはレンズだ。レンズは、以前ヤフオクで個人売買をしてあまり良い思い出がないため、店で買おうと思っているのだが、これが意外と高い。まぁ、追々揃えていこう。
ところで、おぎおぎさんの「大人の秘密基地」からリンクされている「HALFがちょうどいい」というblogの「長いですが読んで下さい」という記事によると、今、銀塩写真は企業のビジネスとしてホントに危機的状況にあるらしい。
35mmフィルムにしてこの状況、中判フィルムに至っては、推して知るべしである。
写真における自分のメイン機材は、やはりデジタルなのだが、これからはフィルムの比率を更に少し増やしていこうと思う。
フィルムの「撮った」と言う実感は、デジタルではなかなか味わえないモノだ。自分のような行き当たりばったりスタイルでデジタル機材で写真を撮っていると、いつのまにか撮り方が雑になり、撮った実感がますます薄れて、しまいには写真を撮ること自体がつまらなく感じる「シャッター不感症」に陥ることがある。フィルムカメラの「撮る実感」は、最高の対策なのだ。
とりあえず、1ヶ月に120フィルムと135フィルムをそれぞれ1本以上。つまり今年は計24本以上を消費することを目標にしたい。
Posted by Julian at 19時07分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年05月06日(水)
法師温泉 [デジタル写真]
連休後半は、久々に温泉へ行ってきた。
行き先は、JRのポスターなどで有名な「法師乃湯」がある群馬県の法師温泉・長寿館。なかなか予約が取れない宿だが、今回早めに動き出したことが奏効して運良く予約を取ることができた。
風情溢れる玄関を入ると右手に帳場があり、正面には樹齢1300年の樹で作った火鉢がデーンと鎮座している。
本館は、明治8年建造の歴史的な建物。ここの二階に泊まることもできる。
ポスターなどで有名な「法師乃湯」は、明治28年建造とのこと。
流石に風呂の中の写真は撮らせて貰えないので、外観だけ・・・。
古い建物だけではなく、平成元年にリニューアルした法隆館も含め全ての建物が木造。そのせいか、館内も風情たっぷり。
長寿館は、周囲に他の旅館もなく温泉街もない山の中の一軒宿。旅館のパンフレットによると、お隣さんまで1km程離れているのだそうだ。
玄関の前では、ラムネが1本100円のセルフサービスで売っている。
長寿館は、お土産なども含めてモノの値段は良心的である。近くの観光地へ行ったら、同じラムネが1本120円で売っていた。普通は、宿の方が高いモノなのだが・・・。
珍しく、blogに沢山写真を載せてみた(^^)。
最後は、愛車Peugeot 307 feline 2.0Sの後ろ姿。
関越の所沢ICから月夜野ICまで通常片道3,300円のところ、例の休日高速料金1,000円制度のおかげで片道1,650円で行けた。この制度は、実に良い制度だ。是非時限立法の期限を外して無期限に実施して欲しい。
さて。
素晴らしい温泉で英気を養ったら、明日からはまた仕事だ。
今年のゴールデンウィーク、本来は途中に出勤日があったのだが、有給を使って8連休させてもらった(少し自宅で仕事もしたけど・・・)。
この8日間で改めて思ったこと。それは、まだまだやりたいことがあって、時間もお金も足りないと言うことだ。
これからも有意義な休日を過ごすため(^^;)、明日から、また仕事に精を出そう。
Posted by Julian at 15時08分 パーマリンク トラックバック ( 1 ) コメント ( 0 )
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