ツレヅレ DiGiPhoto blog Ver.2

写真にまつわるお気楽blog

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2009年05月10日(日)

狛犬 [銀塩写真]

画像(400x299)・拡大画像(800x599)

BRONICA ETRSi + ZENZANON-PE 75mm F2.8

近所の諏訪神社の狛犬。いつからここに鎮座しているのか知らないが、なかなか良い面構えである。5/1にブロニカETRSiで撮影した中の一枚だ。

ブロニカETRSiのパーツ集めは進行中で、先日手動式のフィルム巻き上げグリップをヤフオクで無事落札し入手した。これで必要なアクセサリー関係は揃った。あとはレンズだ。レンズは、以前ヤフオクで個人売買をしてあまり良い思い出がないため、店で買おうと思っているのだが、これが意外と高い。まぁ、追々揃えていこう。

ところで、おぎおぎさんの「大人の秘密基地」からリンクされている「HALFがちょうどいい」というblogの「長いですが読んで下さい」という記事によると、今、銀塩写真は企業のビジネスとしてホントに危機的状況にあるらしい。

35mmフィルムにしてこの状況、中判フィルムに至っては、推して知るべしである。
写真における自分のメイン機材は、やはりデジタルなのだが、これからはフィルムの比率を更に少し増やしていこうと思う。

フィルムの「撮った」と言う実感は、デジタルではなかなか味わえないモノだ。自分のような行き当たりばったりスタイルでデジタル機材で写真を撮っていると、いつのまにか撮り方が雑になり、撮った実感がますます薄れて、しまいには写真を撮ること自体がつまらなく感じる「シャッター不感症」に陥ることがある。フィルムカメラの「撮る実感」は、最高の対策なのだ。

とりあえず、1ヶ月に120フィルムと135フィルムをそれぞれ1本以上。つまり今年は計24本以上を消費することを目標にしたい。

Posted by Julian at 19時07分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2009年05月06日(水)

法師温泉 [デジタル写真]

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

EOS 30D + EF24-105mm F4L IS USM

連休後半は、久々に温泉へ行ってきた。
行き先は、JRのポスターなどで有名な「法師乃湯」がある群馬県の法師温泉・長寿館。なかなか予約が取れない宿だが、今回早めに動き出したことが奏効して運良く予約を取ることができた。

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

EOS 30D + EF24-105mm F4L IS USM

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

EOS 30D + EF24-105mm F4L IS USM

風情溢れる玄関を入ると右手に帳場があり、正面には樹齢1300年の樹で作った火鉢がデーンと鎮座している。

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

EOS30D + SIGMA AF28mm F1.8 EX DG

本館は、明治8年建造の歴史的な建物。ここの二階に泊まることもできる。

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

EOS 30D + EF24-105mm F4L IS USM

ポスターなどで有名な「法師乃湯」は、明治28年建造とのこと。
流石に風呂の中の写真は撮らせて貰えないので、外観だけ・・・。

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

EOS30D + SIGMA AF28mm F1.8 EX DG

古い建物だけではなく、平成元年にリニューアルした法隆館も含め全ての建物が木造。そのせいか、館内も風情たっぷり。

画像(400x266)・拡大画像(800x533)

EOS 30D + TAMRON SP AF 90mm F2.8 Di Macro 1:1

長寿館は、周囲に他の旅館もなく温泉街もない山の中の一軒宿。旅館のパンフレットによると、お隣さんまで1km程離れているのだそうだ。

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

EOS 30D + EF24-105mm F4L IS USM

玄関の前では、ラムネが1本100円のセルフサービスで売っている。
長寿館は、お土産なども含めてモノの値段は良心的である。近くの観光地へ行ったら、同じラムネが1本120円で売っていた。普通は、宿の方が高いモノなのだが・・・。

画像(266x400)・拡大画像(533x800)

EOS 30D + EF50mm F1.4 USM

珍しく、blogに沢山写真を載せてみた(^^)。
最後は、愛車Peugeot 307 feline 2.0Sの後ろ姿。

関越の所沢ICから月夜野ICまで通常片道3,300円のところ、例の休日高速料金1,000円制度のおかげで片道1,650円で行けた。この制度は、実に良い制度だ。是非時限立法の期限を外して無期限に実施して欲しい。

さて。
素晴らしい温泉で英気を養ったら、明日からはまた仕事だ。
今年のゴールデンウィーク、本来は途中に出勤日があったのだが、有給を使って8連休させてもらった(少し自宅で仕事もしたけど・・・)。

この8日間で改めて思ったこと。それは、まだまだやりたいことがあって、時間もお金も足りないと言うことだ。
これからも有意義な休日を過ごすため(^^;)、明日から、また仕事に精を出そう。

Posted by Julian at 15時08分 パーマリンク  トラックバック ( 1 )  コメント ( 0 )

2009年05月03日(日)

ブロニカ用の機材 [お買い物]

画像(400x300)・拡大画像(800x600)

GR DIGITAL + GW-1。写真と本文は、全く関連がありません(^^;)

4/18にキタムラでETRSiを手に入れてから、なんだかんだ二週間ほどで以下の機材を揃えた。

(1)ブロニカETRSi本体 (キタムラ池袋中古買い取りセンター)
(2)ZANZANON-PE 73mm F2.8 (キタムラ池袋中古買い取りセンター)
(3)プリズムファインダーAE II (キタムラ池袋中古買い取りセンター)
(4)モーターワインダーEi (キタムラ池袋中古買い取りセンター)
(5)120フィルムパック X 2個 (キタムラ池袋中古買い取りセンター)
(6)ポラロイドフィルムパック (ヤフオク)
(7)フィルム巻き上げクランク (タムロン)
(8)ウエストレベルファインダー (ヤフオク)
(9)ニコンネックストラップ (ビックカメラ)

今ヤフオクで手動式のフィルム巻き上げグリップを狙っていて、これを落とせればレンズ以外必要なモノは大体揃う。

キタムラで購入した当初は、ETRSiとはこういうモノだ・・・と思っていたが、そこはシステムカメラの面白いところで、様々なパーツを組み替えることでいろいろと姿を変えることができる。

このカメラの良いところは、なによりも「撮った」という実感が得られるところ。明日から久々に旅行に出かけてしまうため、連休中にこのカメラを持ち出すことはないが、今後もしばらく、このカメラを中心に撮っていきたいと思う。

Posted by Julian at 21時04分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

忌野清志郎 [日々の徒然]

忌野清志郎さんが死去 享年58歳

中学の終わり頃、友人の影響で100%洋楽派だった自分は、生意気にも当時の日本のロックを全然信じていなかった。
そのころ初めて聴いたRCサクセションの第一印象は、「なんじゃこりゃ?」という感じだったことを覚えている。

その後、幾度となく繰り返し耳にした「雨上がりの夜空に」や「よォーこそ」「トランジスタラジオ」でだんだん慣れてきたのか(^^;)、高校を卒業する頃には好きなバンドの一つになり、100%洋楽派から90%洋楽派くらいになった(当時、日本の音楽は、他にスペクトラムと中島みゆきをよく聴いてた)。

RCと言えば、忌野清志郎。
偉大なるジャパニーズ・ソウルマン。
日本語のロックやソウルの可能性を広げた男。
そして、反骨のロックンローラー。

日本のロックシーンに伝説の男がいるとしたら、忌野清志郎こそ相応しい。

ご冥福をお祈りいたします。

Posted by Julian at 00時31分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2009年05月01日(金)

Gallery No.080 : 東京散歩 , 2009.4.30 [Photo Gallery]

画像(180x133)・拡大画像(215x160)

昨日のお散歩カメラを早速ギャラリーにしてみた。

カメラは、Kyocera SAMURAI x3.0とSONY α100+TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di LD Aspherical MACRO。
ご用とお急ぎではない方は、こちらからお気軽に見て行ってください。

ところで、SAMURAI x3.0は、明るい陽射しにどうも上手く反応できないようで、一部の写真の下側真ん中付近の同じ場所が妙に暗くなってしまっている。フィルムはDNP CENTURA200。
原因は不明ながら、なにぶん古いカメラなのでシャッターか絞りに問題が発生しているのかも知れない。
ちなみにSAMURAI x3.0のシャッター速度は、最高で1/500である。

それ以外の性能については、penguin-19's COMPACT CAMERAさん性能表が載っていたので、転載させてもらおう。

名称:サムライ(×3.0)
発売年月日:1987/11発売、59,800円(ケース2,000円)
形式:35mmハーフサイズカメラ
レンズ:25mm/F3.5〜75mm/F4.3(ズーム比3倍)13群14枚
撮影距離:1m〜∞ AFはTTL位相差検出方式
シャッター:1/500〜2秒
露出および補正:TELE時:EV10〜18、WIDE時:EV9〜18、夜景モード:EV3〜18、2分割SPD、自動逆光補正・自動日中シンクロ
フイルム感度:DXコード対応ISO50〜3200
ストロボ:自動発光、夜景(発光禁止)、スローシンクロ1.3〜3m
ファインダー:倍率0.73、視野率83%、視度補正機能付き、グリーンLED点灯で合焦/点滅で測距不能、ストロボ充電表示
電池:2CR-5×1
大きさ:67(幅)×117(高さ)×126(奥行き)mm
重量:560g(電池別)
その他:シングルAF(1コマ撮影)、コンティニアスAF(動体追随&連写2コマ/秒)、連続3コマセルフタイマー(巻き上げモードをコンティニアスにする)、フィルター経49mm

SAMURAI x3.0の評判をWebでつらつら眺めてみたが、あまり芳しい評判はないようだ(^^;)。
まぁ、超個性派の遅れてきたハーフサイズカメラだから、好評ばかりというわけにはいくまい。確かに、超高性能というわけではないが、はまるとなかなか良い写りもするのだけどな・・・。

Posted by Julian at 22時11分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 2 )

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Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
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