2008年12月17日(水)
テレコンバージョンレンズ GT-1 [お買い物]
GR DIGITAL II用に、とうとうテレコンバージョンレンズ GT-1も手に入れてしまった。すっかりリコーの戦略にはまっている。
本来なら28mm単焦点相当のはずの我がGR DIGITAL IIは、これで21mm、28mm、40mmの三つの焦点距離で撮影可能な、レンズ交換式レンジファインダーのような使い方ができるようになった。
ただ、テレコンを使うと外付けファインダーは使えない。
その点がちょっと残念だ。
しかし、この調子だと、これでもし21mm、28mm、40mm全部に対応した外付けファインダーが出たら、それも買ってしまうかも・・・(^^;)。
その前に、ネックストラップが必要だな・・・。
Posted by Julian at 21時21分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年12月14日(日)
近くて遠い商店街 [デジタル写真]
自分が住んでいる下赤塚は、比較的古い街なので駅前に行くと昔ながらの商店街があり、今もそれなりに繁盛している。板橋区には有名な大山商店街など旧板橋宿の流れを汲む商店街が区内に存在しており、赤塚商店街が注目されることは少ないが、なかなか個性的な店が揃った良い街だと思う。
駅から少し離れると、所々にローカルに数店舗が集まった小さな商店街が形成されている場所がある。家のそばにもそんな通りがあり、飲食店を中心に、散髪店、クリーニング店、リサイクルショップ?等が軒を連ねている。
これらの店では、引っ越してきて半年の新参者が入れる雰囲気は全くなく、正直のところ飲食店など昼飯時にのれんをくぐるのにすら勇気がいる。ましてや夜は、尚更入りずらい。どの店も地元の馴染み客だけを相手にしているような感じで、商売っ気の無さは驚くばかりだ。
駅に近い方の商店街には、この半年で馴染みの店が数件できた。
通りすがりに写真を撮らせていただいたこのローカルな商店街、駅前に行くより余程近い場所にある。しかし、ここのお世話になるのは、いったいいつの日になるのだろう。
古い街だけに、よそ者がディープな世界に入り込むまでには、まだ時間がかかりそうだ。
Posted by Julian at 19時10分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年12月13日(土)
豊洲散策 [デジタル写真]
年末まであと三週間と迫ったこの週末も、いつもと同様に家の掃除と洗濯を午前中に終え、昼飯を求めて外に出かけることにした。
実は、この週末中にこなさなければならない仕事がまだ残っており、家にこもって終わらせるかという思いも一瞬頭をよぎったが、気がついたらいつのまにかカメラにフィルムをセットする準備をしていた。これは『外に行け』という神のお告げだろう。今日は、確か友人の友人のライブがある。流石にそれに出かける余裕はなさそうだが、昼飯を食って町をぶらつくぐらい許されるに違いない。
神のお告げでフィルムをセットして持ち出したカメラは、久々のKonica HEXAR Silverである。35mm単焦点レンズを備えたコンパクトレンジファインダー型カメラで、お気に入りの一台だ。今日は、結局14-15枚撮った。しかし、現像に出すのは全部撮りきってからにしたいので、まだHEXARの写真はない。
上の写真は、HEXARと一緒に持ち出したGR DIGITAL IIのものである。
土曜日の豊洲は、一時のららぽーと開店フィーバーも収まり、ごく落ち着いた新興住宅地然とした雰囲気を醸し出していた。買い物や散歩に繰り出しているのは、大半がこの周辺にの住人なのではないかと思う。
人工的な造形物で形作られたこの街は、まだ発展の途上にある。しかし、その勢いはものすごいスピードで進んでおり、ごく近いうちに真新しい住宅街としての体裁を整えることになるのだろう。
ぶらぶらと、区立豊洲公園へお散歩して東京湾を眺めた。
ここは、マンハッタンを目指しているのだろうか。
豊洲の海を見ていたら、ふとそんなことを思った。
そのうち、豊洲の造形物に、マンハッタンの自由の女神みたいな像が加わったりして(お台場に既にあるけど・・・。)。
Posted by Julian at 21時25分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年12月12日(金)
パーティ de pomera [日々の徒然]
一昨日、とあるパーティでマスコミ系の仕事をされている方数名と一緒になった。さほど大きなパーティではなく、参加者一人一人と挨拶できるくらいの規模のパーティである。
パーティがある程度進行し、その場にいるメンバー同士がほどよく仲良くなった頃、彼らが一斉に取り出し広げだしたものは、なぜかpomeraだった。それも一人が広げたら、我も我もと出してきて、さして広くはないが会場のあちこちのテーブルにそれぞれ1-2台のpomeraが登場したのには驚かされた。
pomeraが文章を書く人に受けるであろうことは、「テキスト打ちしかできない」という仕様の潔さから想像できることだ。でも、まさかこれほどプロフェッショナルの間で普及しているとは想像を越えていた。pomeraは、その仕様上の制約で一つのファイルで開ける文字数に制限がある(8,000文字)ためプロフェッショナルの間には広まらないのではないか?と思われていたのだ。
ICT業界系のパーティだったので出席者の多くはその業界の人で、参加していたマスコミ人たちもそっち方面のメディアの方々ばかり。故に生来ガジェット好きが多い・・・ということはあるかもしれない。
あちこちのテーブルに広げられたpomeraで文章を打つ編集者やライターたちと、それに群がる人々というのは、なかなかおもしろい一幕だった。
ところで自分もpomera使いで、この文章もpomeraで書いている。
しかし件のパーティの日、たまたま会社のノートPCを持参していたため不覚にも持参していなかった。
パーティで何故か自分は「怪しい人」扱いされていたから(以前、宝石商をやっていたという話から。職業差別反対!)、鞄からさっとpomeraでも取り出してみせれば、多少は扱いが変わったかもしれない。
それを思うと、あのときpomeraを持参していなかったことが、ちょっと残念だ(本来のpomeraの効能とは全く関係ないけど(^^;))。
Posted by Julian at 22時26分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年12月09日(火)
壁画 [デジタル写真]
被写体を探して街をウロウロしていたら、街中には意外と沢山の壁画があることに気がついた。
有名なアーティストが制作したと思しき作品もあれば、落書きみたいなものや、ペンキ屋さんの作品みたいなものまで色々ある。
壁画に四季はないけれど、街の光景の移り変わりに応じて、どことなく雰囲気が違って見えるから不思議なモノだ。
上の写真は、北参道駅構内の壁に飾られている壁画である。
誰の作品か見なかったが、有名なアーティストの作品なのだろうか。
今度行ったら作者名を調べてみよう。
Posted by Julian at 23時30分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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