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写真にまつわるお気楽blog

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2008年12月13日(土)

豊洲散策 [デジタル写真]

画像(400x300)・拡大画像(800x601)

GR DIGITAL II

年末まであと三週間と迫ったこの週末も、いつもと同様に家の掃除と洗濯を午前中に終え、昼飯を求めて外に出かけることにした。

実は、この週末中にこなさなければならない仕事がまだ残っており、家にこもって終わらせるかという思いも一瞬頭をよぎったが、気がついたらいつのまにかカメラにフィルムをセットする準備をしていた。これは『外に行け』という神のお告げだろう。今日は、確か友人の友人のライブがある。流石にそれに出かける余裕はなさそうだが、昼飯を食って町をぶらつくぐらい許されるに違いない。

神のお告げでフィルムをセットして持ち出したカメラは、久々のKonica HEXAR Silverである。35mm単焦点レンズを備えたコンパクトレンジファインダー型カメラで、お気に入りの一台だ。今日は、結局14-15枚撮った。しかし、現像に出すのは全部撮りきってからにしたいので、まだHEXARの写真はない。
上の写真は、HEXARと一緒に持ち出したGR DIGITAL IIのものである。

土曜日の豊洲は、一時のららぽーと開店フィーバーも収まり、ごく落ち着いた新興住宅地然とした雰囲気を醸し出していた。買い物や散歩に繰り出しているのは、大半がこの周辺にの住人なのではないかと思う。
人工的な造形物で形作られたこの街は、まだ発展の途上にある。しかし、その勢いはものすごいスピードで進んでおり、ごく近いうちに真新しい住宅街としての体裁を整えることになるのだろう。

ぶらぶらと、区立豊洲公園へお散歩して東京湾を眺めた。
ここは、マンハッタンを目指しているのだろうか。
豊洲の海を見ていたら、ふとそんなことを思った。
そのうち、豊洲の造形物に、マンハッタンの自由の女神みたいな像が加わったりして(お台場に既にあるけど・・・。)。

Posted by Julian at 21時25分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2008年12月12日(金)

パーティ de pomera [日々の徒然]

画像(400x300)・拡大画像(800x601)

GR DIGITAL

一昨日、とあるパーティでマスコミ系の仕事をされている方数名と一緒になった。さほど大きなパーティではなく、参加者一人一人と挨拶できるくらいの規模のパーティである。

パーティがある程度進行し、その場にいるメンバー同士がほどよく仲良くなった頃、彼らが一斉に取り出し広げだしたものは、なぜかpomeraだった。それも一人が広げたら、我も我もと出してきて、さして広くはないが会場のあちこちのテーブルにそれぞれ1-2台のpomeraが登場したのには驚かされた。

pomeraが文章を書く人に受けるであろうことは、「テキスト打ちしかできない」という仕様の潔さから想像できることだ。でも、まさかこれほどプロフェッショナルの間で普及しているとは想像を越えていた。pomeraは、その仕様上の制約で一つのファイルで開ける文字数に制限がある(8,000文字)ためプロフェッショナルの間には広まらないのではないか?と思われていたのだ。

ICT業界系のパーティだったので出席者の多くはその業界の人で、参加していたマスコミ人たちもそっち方面のメディアの方々ばかり。故に生来ガジェット好きが多い・・・ということはあるかもしれない。

あちこちのテーブルに広げられたpomeraで文章を打つ編集者やライターたちと、それに群がる人々というのは、なかなかおもしろい一幕だった。

ところで自分もpomera使いで、この文章もpomeraで書いている。

しかし件のパーティの日、たまたま会社のノートPCを持参していたため不覚にも持参していなかった。

パーティで何故か自分は「怪しい人」扱いされていたから(以前、宝石商をやっていたという話から。職業差別反対!)、鞄からさっとpomeraでも取り出してみせれば、多少は扱いが変わったかもしれない。

それを思うと、あのときpomeraを持参していなかったことが、ちょっと残念だ(本来のpomeraの効能とは全く関係ないけど(^^;))。

Posted by Julian at 22時26分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2008年12月09日(火)

壁画 [デジタル写真]

画像(400x300)・拡大画像(800x601)

GR DIGITAL II

被写体を探して街をウロウロしていたら、街中には意外と沢山の壁画があることに気がついた。

有名なアーティストが制作したと思しき作品もあれば、落書きみたいなものや、ペンキ屋さんの作品みたいなものまで色々ある。

壁画に四季はないけれど、街の光景の移り変わりに応じて、どことなく雰囲気が違って見えるから不思議なモノだ。

上の写真は、北参道駅構内の壁に飾られている壁画である。
誰の作品か見なかったが、有名なアーティストの作品なのだろうか。
今度行ったら作者名を調べてみよう。

Posted by Julian at 23時30分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2008年12月08日(月)

時代錯誤 [デジタル写真]

画像(300x400)・拡大画像(601x800)

GR DIGITAL II

NTTの公衆電話と電話ボックス。ガラスには落書き。
向こうの道路上ではロードバイクが走りすぎようとしている。

写真の雰囲気は、丁度20年ぐらい前、80年代後半のような感じを狙ったのだが、どうだろう?

ちなみに、これを撮影したのは、2008年11月29日。
約10日前の原宿の光景である。

Posted by Julian at 23時36分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

2008年12月07日(日)

松月院の山門 [デジタル写真]

Let's Go! to the San-mon.


ここ数ヶ月、しつこいぐらいに登場している松月院。
今度は、山門をGR DIGITAL II + ワイコンGW-1 + 外部ファインダーGV-1で撮影してみた。

山門の屋根の上の落ち葉をどう取り込むか構図をあれこれ考えている自分の両脇を、兄弟と思われる小さな二人の男の子達がすり抜けていった。
彼らは、山門をくぐって松月院本堂方面へかけていく。

反射的にカメラを構え、ほぼ直感的に構図を決めてシャッターを切る。その結果が上の写真である。少々右肩下がりに傾いてしまったが、結構お気に入りの一枚だ。

土曜日の昼頃から、GR DIGITAL II + GW-1 + GV-1の組み合わせ、あるいはGW-1なしで計100ショットぐらい撮影してみた。フォーカスは、スナップモード(焦点固定モード)がメインである。

GV-1は、なかなか気持ちの良い見え方をするファインダーだ。レンジファインダー気分で、バシバシ撮る気にさせてくれるのが素晴らしい。

ただ、ファインダー像と実際に写る範囲の関係は、ホンモノのレンジファインダーカメラと同様に厳密には一致していないので、シビアに構図を取りたいときやマクロ撮影時には背面液晶を見ながら構図を調整した方が良いようだ。また、GW-1を装着すると視野がちょっとけられてしまう。

まぁ、細かいことは気にするまい。これはそう言うカメラだと割り切ればいいのだ。

土曜日の成果は、少しづつ、ここやflickrで公開していくつもりである。
これで、しばらく撮影に行かなくてもblogネタには困らない(。_・☆\ バキ

Posted by Julian at 21時50分 パーマリンク  トラックバック ( 0 )  コメント ( 0 )

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Julian

Julian

写真を撮り始めて4年ほど。足の向くまま気の向くままに撮ってます。
銀塩もデジタルも一眼レフもコンパクトカメラもと、色々欲張ってたらカメラがやたらと増えてしまいました。機材の多くは中古品です。
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