2008年11月14日(金)
pomera(ポメラ) [お買い物]
その製品の存在を知ったときから購入を決めるまでに費やした時間は、おおよそ24時間だった。
KING JIMから11月10日に発売にされたデジタルメモ「pomera」。一昨日注文したものが今日到着した。
一番早くかつ安く手に入れたかったため色の選択の余地はなく、在庫があったホワイトを素直に購入。ホントはオレンジがよかったのだが、花より団子をとった感じか。
早速この文章は、pomeraで書いている。
まずは軽くインプレッションなぞ。
pomeraのキーボードは、自分が元々PノートPCばかり使っているせいか、さほど違和感はなく、そこそこ打ちやすい。
ディスプレイは小さいが、一番小さい文字なら17行表示できる。これなら、そこそこの長文でも特に苦労することなく打てるだろう。視認性も悪くない。バックライトはないがディスプレイを180度まで倒せるので、蛍光灯の明かりがあれば十分だ。
使用感を一言でいうなら、往年のワープロ専用機そのものである。pomeraユーザのblogなどを読むと、同様の感想を持っている方が多いようだ。
編集途中の文書を表示したままディスプレイを閉じ、次に電源を入れるとその文章が表示される。この辺の仕様もワープロ専用機っぽい。
電池にはeneloopを使っているが、とりあえず問題はないようだ。ただ、電池の残量表示が最初から一つ点かない。
PCとの連携は、USBケーブルでPCに繋ぐと外部記憶装置として認識されるらしい。「らしい」と言うのは、まだ試していないからだ。この文章が無事blogにアップロードされたなら、無事データの移行ができたということだ。
ちなみに自分のPC母艦は、MacBook Pro、OSはMacOS X 10.4.11である。
以前、それなりに打ちやすいキーボードを搭載したWindowsCE機「HITACHI PERSONA」をテキスト打ちに愛用していた。WindowsCE機は、ノートPCにはないスリープや起動の早さがあり、それがテキスト打ちには実に軽快で、とても気に入っていた。しかし、各社ともその手のデバイスの売れ行きがあまり芳しくなかったこともあってかノートPCが小型軽量化するのに伴い、みんなあっという間にCEマシンから撤退してしまった。
バッテリーなど消耗部品も徐々に供給されなくなり、自分のCEマシンは、今はどれも使えなくなってしまった。
pomeraは、WindowsCE機とは異なり機能はテキストエディット機能しかないのだが、コンパクトなサイズと「あの」軽快さを備えている。
これは手放せないマシンになりそうだ。
2008/11/14 21:05
Posted by Julian at 21時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2008年11月11日(火)
ガスファンヒーターとCツリー [日々の徒然]
う〜ん、ガスファンヒーターは、期待以上に暖かい。
昨年までの灯油ファンヒーターと比べ、ずっとスピーディ且つパワフルだ。少々値は張ったが、これはイイ買い物をしたのではなかろうか。
でも、あまりがんがん使ってしまうと、今年の冬のガス代が怖いかも(^^;)。
ところで、上の写真は、今日大手町のとあるビルのロビーの片隅に飾られていた物をケータイで撮影したモノ。
そうかぁ、もうそんな季節かぁ。寒くなるはずだなぁ。
Posted by Julian at 22時04分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年11月09日(日)
急激に寒くなった・・・ [日々の徒然]
ここ数日で東京地方は、急に寒くなった。しばらく初秋の空気を引きずっていたが如くだったのに、季節は一瞬で晩秋を通り過ぎ、急激に冬に向かって進み始めたようだ。
先週、ついに耐えられなくなって伝家の宝刀・石油ファンヒーターを引っ張り出してきた。灯油は、昨冬の余り分をポリタンクから給油することでとりあえずファンヒーターのタンクが一杯になった。早速、夏の間も大活躍したサーキュレーターを再び稼働させ、ファンヒーターに点火する。部屋は一気に暖まり、部屋の中はポカポカしてきた。これで今年の冬も一安心・・・と思いきや、よく考えると灯油の購入先の目処をまた付けていなかったことを思い出した。
引越前の昨冬、朝霞市に住んできた頃は、自宅からクルマで5分ほどのところに灯油元売りの販売所があって比較的安く灯油を手に入れることができた。まぁ、あくまでも「比較的」なので全体が上がってしまえばそれと連動して値段は上がるのだが、それでも大分助かっていた。
しかし板橋区に転居した今となっては、毎冬お世話になっていたあの販売所へはもう行けない。家の近隣で灯油を売っていそうな場所を探すも、どうやらガソリンスタンドくらいしか見あたらない。少なくとも割安な灯油販売所などありそうにない。
また昨冬まではマンション暮らしだったため、灯油は部屋の中に入れてあり給油作業を部屋の中ですることができた。
しかし今冬は、ポリタンクを屋外の物入れにしまっているため給油の度に外に出なければならない。
灯油が手に入りづらく、また給油の度に夜の寒空の下屋外へ出る・・・なんとかならないものか?と思案した結果、一つの結論に至った。灯油を使わなければ良いのだ。
そんなわけで、品薄を警戒し善は急げ(?)とばかりに価格.comで人気機種と相場観を掴むが早いか、楽天でガスファンヒーターを注文してしまった。
幸い家の居間(2階)には、最初からガスの栓が取り付けられていて、5月に引っ越した際に東京ガスの点検員に点検してもらい問題なしのお墨付きをもらっているため、すぐに使い始められる。
現在居間で利用している石油ファンヒーターは、客間兼作業部屋となっている1階和室で利用すればいい。和室は、灯油をしまっている物入れのすぐ近くだ。
ガスファンヒーターが到着するのは、週明け火曜日の予定。
給油が必要ないガスなら、遠慮なく「おはようタイマー」を利用して毎朝の寒気との戦いに備えることができそうだ。
これでようやく、新居で冬を迎える準備が整った・・・かな?
Posted by Julian at 23時34分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年11月06日(木)
xiao [写真機徒然]
デジカメWatchの記事から。
「プリンタ内蔵デジカメ」と言うコンセプトは、とても面白い。これなら、画素数を一定以上上げる必然性がないから、タカラトミーが言うとおり、画素数、画質競争、動画機能などとはとがった次元で勝負できるだろう。
しかし・・・。
本体の価格はともかく、紙代がちょっと高いなぁ。
ポラロイドカメラを考えればそうでもないのかも知れないけど、10枚で880円というのはどうかと思う。
こういうカメラは、一種のコミュニケーションツールとして興味はあるけど、紙代がもう少しこなれてきてからでも遅くないかな・・・。
Posted by Julian at 23時04分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年11月04日(火)
蔵出し写真 [デジタル写真]
2005年4月30日に、当時メインで使っていたEOS20Dで撮影したチューリップ。この写真は、撮影した当時からいつかどこかに掲載しようと思って暖めたまま今に至ってしまったものである。
沢山写真を撮っていた頃は、結構選り好みをしていて今から思えば結構良い写真だと思えるものも容赦なく没にしていた。
問題は、その当時「良い」と思っていた写真のかなり多くが今見ると今ひとつ・・・という事が少なくないことだ。
結局のところ自分の写真の腕は、この4年間でほとんど上がっておらず、良いと感じる写真の嗜好が少し変化しただけなのかもしれない。
写真上達のコツは、多分、沢山撮って、沢山見て、沢山考えて、沢山発表することだと思う。今は、デジカメとインターネットのおかげで全て手軽に実現できる。昭和の時代の写真愛好家と比べれば、ずいぶんと恵まれた環境にある。
その割に腕に進歩がないのは・・・(^^;)。
Posted by Julian at 23時21分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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