2008年08月26日(火)
EOS50D登場 [写真機徒然]
上の写真は、ネタに困ると登場する我が愛猫・にゃんたろう(本名:たいぞう)。この写真は、Exifデータによると、2007年11月にEOS30Dで撮影したモノらしい。全然覚えてない(^^;)・・・。
ところで、EOS30Dから数えて二世代後輩に当たるEOS50Dが発表された。デジカメの進化が日進月歩の中、二世代違えばまるで違うカメラであるかと言うぐらい、デジタルカメラとしての性能が相当向上している。
1,510万画素という画素数も凄いが、約6.3コマ/秒の高速連写で90枚とか、推奨露光指数でISO3200までOK、感度拡張でISO12800までの高感度撮影可能とか、DIGIC4だとか・・・。
現在の自分の愛機は、EOS30Dとα100の二台体制である。DSLRに関しては、この二台で特に不満は感じていないので、EOS50Dに興味はあるがこのカメラを買うことはないと思う。
ただ、キャノンから年内に発売される「もう一台のデジタル一眼レフカメラ」が、噂のEOS5Dの後継機種にあたるフルサイズCOMS搭載機だった場合、購入を真剣に考えるかもしれない。
あ、その前に、フィルムカメラを蔵出ししよう。秋の気配がもう少し濃くなったら、C35やピッカリコニカ、Hexar、FT-1等のKonica軍団や、α807si、EOS5等の一眼レフフィルムカメラをぶら下げて、久々にフィルムで街撮りにトライしてみよう。
今日の昼食:社員食堂の和風ハンバーグ定食。
夕食は、自宅でタラコスパゲッティ。
Posted by Julian at 23時20分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年08月25日(月)
江戸の端っこ [デジタル写真]
本郷三丁目付近は、江戸時代の「江戸の街」と外との境界線があった場所なのだそうだ。その後、本郷の街は、明治時代から昭和初期にかけて夏目漱石、二葉亭四迷、正岡子規、宮沢賢治など多くの文人が居を構え、明治の元勲のお屋敷があったり実業家の屋敷があったりした震災前からの高級住宅地として、また名だたる文教地区として現在に至っている。
東京の風景というのは、一望するとどこもかしこも同じように見えるモノだが、もう少し視線を下げて街を見ると、色々面白い場所や店があることがわかる。
丸ノ内線本郷三丁目駅前にある、この「名曲・珈琲」の看板も珍しい。
結局、この店には入らなかったのだが、写真を撮った直後に一人ふらりとスマートな紳士が店内に入っていった。きっと、この店の昔からの常連なのだろう。
今度本郷三丁目へ行った暁には、一見客として一度店の中の雰囲気を味わってみたいと思う。
今日の昼飯:川崎駅キリンシティの焼き肉定食。
夕食は、自宅で鶏の足と野菜スープとサラダとご飯。
Posted by Julian at 20時51分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年08月24日(日)
フェルメール展 [日々の徒然]
午後から東京都美術館で開催中の「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」を見てきた。フェルメールを含め「デルフトの巨匠たち」の、まるで印象的な写真のように光を巧く表現した作品の数々は素晴らしい。これらが350年前の作品とは本当に驚かされる。主役のフェルメールの作品は、「手紙を書く女と召使」等全部で7点が展示されていた。
それにしても、今日は雨降りだったにもかかわらずフェルメール展は大盛況で、会場に入場するまで10分ほど待たされた上に、入場後も美術館らしからぬ人混みの中で鑑賞するという状況だった。有名な「真珠の耳飾りの少女」などの展示はなかったにもかかわらずこの人混みとは、フェルメール人気は予想以上にすごい。とてもじゃないが落ち着いてじっくり味わうように鑑賞するというわけにはいかなかったのが少々残念だ。
帰りがけに地元の駅でいつもの居酒屋「とんじゅ」へ顔を出すと、何故かここも今日は盛況で、自分たちが入店する前に半分ほどの席が埋まっており、入店後も続けざまに数組の客が来てあっという間に全席が埋まってしまった。
今日は、何故か行く先々で混雑に紛れる、そんな一日だった。
本日の昼食:おぴっぴにてカレーうどん。
夕食:居酒屋「とんじゅ」へ。
Posted by Julian at 21時26分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年08月23日(土)
iPod nano [日々の徒然]
新製品の噂も聞こえてきたこの時期に、わざわざ第3世代iPod nano 8GBを買ってしまった。最初に手に入れた第2世代iPod 20GBから、初代iPod Shufle 512MB、初代iPod nano 1GB、第2世代iPod nano 2GBと遍歴してきて、このiPodが5台目だ。
使い方は、最初から大して変わっていない。主な用途は、通勤時に電車の中でインナーイヤーヘッドフォンで音楽を聴くこと。最近は、音楽と同じくらいの割合で、ぽっどきゃすてぃんぐ落語、ピザハッ亭、お台場寄席などPodcastで配信されている落語を聴いている。
新しいiPod nanoは、動画も再生できるらしい。早速、HandBrakeを使って手持ちのDVDを変換して実験してみようと思う。
今日の昼食:自宅でパン。夕食は、奮発して川口のラ・オーベルニュにてステーキ(^^)。
Posted by Julian at 10時33分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2008年08月22日(金)
新橋の大庭商会 [お買い物]
いまさら、ではあるのだが、新橋の老舗中古カメラ店・大庭商会が4月末で閉店していたことに今日になって気がついた。
丁度お昼時に新橋へ行き、仕事前に食事を摂っておこうと新橋駅からライオン方面へ歩いていったら、大庭商会のシャッターが閉まっている。
夏休みか?と思って店の前に行ってみると、下のような張り紙が・・・。
虎ノ門へ行くことがよくあるので新橋駅を利用する機会は多い。しかし、考えてみると最近は、JRの改札を出るとそのまま一目散に地下鉄の改札に向かってしまうためSL広場方面に出たことがなかった。
大庭商会へは、2005年にKonica FT-1 motor用のARレンズを探している時に足繁く通った。今持っているレンズのうち数本は、ここで買ったものだ。その後もMinolta α807siを手に入れた際にはAF50mm F1.4を買ったし、Nikonos-Vもここで購入した。ここは、取扱商品に比較的程度のよいものが多かったので、自分のような素人でも安心して中古カメラに手を出すことができた。
デジタルカメラが主流となって以降、中古カメラ店の主力商品であるフィルムカメラは、完全に趣味の世界のものになった。
元々中古カメラ店とは趣味性が高い店だったとは思うが、今は相当にマニアックな店としてしか成立しない業態になってしまった。
残念なことではあるが、大庭商会の廃業も時代の流れか。
仕事で新橋へ行くときの楽しみが無くなってしまったなぁ。
昼食:新橋ライオンにて豚焼肉定食
夕食:自宅にて豚しゃぶサラダ。
Posted by Julian at 18時10分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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