2011年04月21日(木)
Konica ACOM-1 [お買い物]
二日続けて、最近増えたマイ・カメラシリーズです。
Konica ACOM-1は、1976年に「愛情コニカ」の愛称で発売された、いわゆる普及機クラスの一眼レフです。Konica ARマウントのHEXANONレンズが使えます。
コニカの一眼レフは、今から25年近く前に市場から撤退していること、またAE搭載の全機種で絞り優先AEの設定がないことなどから、中古市場では全く人気がありません(^^;
このカメラは、ヤフオクで現状渡し1,000円位で手に入れました。
手元に届いた状態でもシャッターは切れましたが、モルトはボロボロ、ファインダーにはゴミと曇りという状態で、そのままでは使えませんでした。ま、コニカの工場を出荷されてから既に35年近く経っているわけです。ここ最近、中古カメラ漁りばかりしてきたため、最早この位では驚きません(^^;)
早速、広島の芹沢光機さんで修理調整してもらい、あっさり完調を取り戻して、今は現役カメラとして元気に稼働しています。
これで我がコニカAR一眼レフ軍団のボディは、FT-1 motor二台と併せて3台になりました。
これだけあれば、何か問題が起きても順繰りに修理しながら、しばらくは安心してHEXANON ARレンズを使い続けられます(^^)
Posted by Julian at 22時52分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年04月20日(水)
新通勤カメラ決定! [お買い物]
勤務地が都内に変更になったのを機に、久々に通勤カメラを復活させることを検討し始めてから約一週間。多少の逡巡を経て、六代目通勤カメラを決めました。
我が歴代の通勤カメラは、初代 Minolta DiMAGE Xt、二代目 Ricoh Caplio R3、三代目 Nikon COOLPIX 3100、四代目 Ricoh GR DIGITAL、五代目 Canon PowerShot A590 ISと言う顔ぶれです。
今回新たに六代目通勤カメラに決定したのは、Nikon COOLPIX S8100。
2010年秋に発売されたモデルで、12月にLUMIX DMC-LX5を購入した際に、Canon PowerShot S95と共に比較検討したカメラです。
通勤カメラは、毎日のラッシュに揉まれたり、何かの拍子に落としたりと、どうしても扱いが荒っぽくなるため、ある程度のタフさが必要です。
また、壊れた時のダメージを考えると、あまり高額なものや貴重なものは持ち歩きたくありません。
かと言って、描写性能に満足できないカメラだと、すぐに使わなくなってしまうので、性能にも多少はこだわりたいです。
これらの条件を満たせるカメラがあれば・・・と思ってWebで色々調べるうちに、COOLPIX S8100が2万円を大分下回る実売価格で販売されているのを発見しました。
どうやら、後継のCOOLPIX S9100が発表されて以来、急激に実売価格が下がった模様です。
S8100であれば、描写性能に文句はありません。
Webでのレビューなどを読むと、使い勝手やフォーカススピードに不満を感じている方もいるようですが、まぁ、スナップカメラとして使う分には、さほど問題ないだろうと判断しました。
結果、S8100と一緒に専用ケースを買って、予算と考えていた二万円+数百円オーバーで収まりました。
ニコンのデジカメを新品で買うのは、昔の愛機COOLPIX 950以来、約10年ぶりです。
S8100には、これから毎日持ち歩き、通勤途中や仕事中の空いた時間に街撮りカメラとして、がんがん活躍して貰うつもりです(^^)。
Posted by Julian at 22時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年03月06日(日)
黒のKonica FT-1 motor [お買い物]
先日、某店のジャンク箱から黒のKonica FT-1 motorをレスキューしました。
見た感じが綺麗であったことから、これは復活出来ると考え、レスキューしてすぐ、広島の芹沢光機さんに修理をお願いして、先日できあがってきました。
芹沢光機さんは、コニカのカメラを中心に手掛けるカメラ修理専門店です。
昨日、早速その黒のFT-1 motorを持って新宿の街へ行き、試写してきました。
が、その結果、いきなり問題が発覚してしまいました(^^;)。
上の写真は、黒のFT-1 motorで撮影した新宿の街です。
狙いとしては、シャッター速度優先のFT-1 motorでシャッター速度を1/125まで落とし、絞り込んで撮影したつもりでした。
ところが結果を見ると、一時期流行ったガーリーフォトのようなハイキーな写りに・・・。ま、この柔らかなトーンは、嫌いじゃないですが(^^;)。
少しレベルを調整すると、まぁ、それなりに見られる写真になるのですが、露出がおかしいことは明白です。
家に戻って調べてみると、以下のような症状が確認出来ました。
(1)レンズをカメラに装着すると、自動的にF2.8の絞りになる。手元にあるもう一台の銀のFT-1 motorは、装着時の絞りは開放。
(2)シャッターを切ると、絞りはF2.8のまま動かず、そのままシャッターが切れる。
(3)マニュアル露出でF2.8より明るい絞りに設定すると、その絞りになる。シャッターを切ると、そのままシャッターが切れる。
→つまり、マニュアルでもAEでも、レンズの絞りが動いていない。
結局、芹沢光機さんで再修理して頂くことになりました。
ちゃんと直ると良いのですが・・・。
Posted by Julian at 20時44分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年02月05日(土)
Konica HEXAR RF [お買い物]
へそ曲がりな私は、ライカなるものを避け続け、ついに、ライカに性能面で真っ向から勝負を挑んだと言われる国産レンジファインダー・カメラにたどり着きました。
Konica HEXAR RFは、五年越しの恋人とでもいうべき存在。
なにか感慨深いものがあります。
レンジファインダー機は、とにかく苦手で、これまであまりいい結果を得たことが少ないのですが、このカメラを手に入れる決断をしたことで、ちょっと踏ん切りがつきました。
しばらく、これで修行します。
そして、修行がなった曉には、晴れてM4デビューを果たしたいと思います・・・って、あれ?結局、いつかはライカなんじゃ・・・(^^;。
Posted by Julian at 09時54分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2010年12月28日(火)
GR DIGITAL II売却、LUMIX DMC-LX5購入 [お買い物]
年末も押し迫ったこの時期に、コンデジを1台買ってしまいました(^^;)。
普段使いのコンデジが欲しかったため、ネットで評判の良いCanon PowerShot S95、Nikon COOLPIX S8100、LUMIX DMC-LX5の3台に絞って検討し、最終的にLUMIX DMC-LX5を選びました。
上記3機種は、流石今時のコンデジだけあって、欲しい機能に大きな差はありません。その中でLX5を選んだ理由は、Leicaの名前を冠した35mm判換算24-90mmのLEICA DC VARIO-SUMMICRON F2.0-F3.3で撮ってみたいと思ったからです。
普段使いのコンデジとは言え、写りには、一定のこだわりがあります。
贅沢にもGR DIGITALの写りに慣れてしまっているので、ズームレンズのコンデジには酷かもしれませんが、できるだけGRに近い写りを期待しています。
LX5のレンズについて、パナソニック曰く「LEICA DC VARIO-SUMMICRONレンズは、ライカカメラ社の品質基準に基づき、ライカカメラ社が認定した測定機器と品質保証システムによって生産されています」とのこと。この文言を信じてみました(^^)。
LX5を手に入れるにあたり、代わりにGR DIGITAL II、テレコン、ワイコン、外付けファインダーを一気に手放しました。
約4年間使い続けたGRには愛着もあり、少々後ろ髪引かれる思いもありましたが、NEX-5、DP1s、LX5と揃えばGRの出番はないと割り切り、思い切りました。この判断を後悔するか否かは、LX5の写りにかかっています。
実は、まだLX5であまり撮影していないので、期待通りのカメラなのかどうか判断が付きませんが、とりあえずネコの写りに関しては、問題なさそうです(^^)。
Posted by Julian at 23時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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