2011年08月27日(土)
渋温泉 [デジタル写真]
先週の日曜日から火曜日まで、二泊三日で渋温泉に行ってきました。
今回宿泊した歴史の宿・金具屋さんです。
あんまり上手く撮れませんでしたが、写真の「斉月楼」は、「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルになった?とも言われる歴史的木造建築物で、登録文化財に指定されています。
なにやらモンスターハンターと渋温泉のコラボ・イベントが行われていて、歴史の宿もモンハンのトレードマークで飾られていました。
ロビーはこんな感じ。宿に着いた時、お風呂上がり、温泉街そぞろ歩きの後など、ひと息入れることができるスペースです。
この右手の廊下を奥へ進むと、二つの大浴場があります。
大浴場と言えば、金具屋さんでは、宿で利用している温泉の源泉を見学させてくれる「源泉ツアー」なるイベントがあります。自家源泉を4本も持つ、この宿ならではのサービス企画です。
せっかくなのでツアーに申し込み、源泉を見せて貰いました。
これは、大浴場の一つ「浪漫風呂」直下の地下3mに自然湧湯する源泉。もうもうと湯気が上がり、かなり暑いです。
岩壁からしみ出すお湯は、放っておくと地表面まで上がってくるとのこと。
金具屋さんでは、このお湯を配管を通して、この真上にあるお風呂へ直接導いているそうです。
こちらは、少し離れた場所にある自噴式源泉。地下50m程からお湯が自力で噴き出しています。
普段は管を通して宿へお湯を送っているのですが、源泉ツアーでは、送管を外して自噴する様を見せてくれました。
自噴するお湯は、最大で10m程もあがる豪快さ。豊かな湯量を見せつけられます。
夜は、夏祭り歩行者天国で、渋温泉の女将さんによる野点の抹茶が振る舞われていました。勿論、しっかり頂きました(^^)。
今回の旅行は、渋温泉から外へは出ずに、三日間を温泉街で過ごしました。
宿も店も、街を挙げて様々に工夫を凝らして観光客をおもてなししてくれるため、温泉と旅館、温泉街を満喫する実に充実した旅行になりました。
渋温泉を訪れるのは、多分今回で三度目ですが、また何度でも訪れたくなる温泉街です。
写真は、まだまだあるので、続く・・・かもしれません(^^;)
Posted by Julian at 00時07分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
こういうホント?の温泉(街)、
久しく行ってないなぁ・・・
続編に期待しますm(_ _)m
an-kazuさん、まいどです〜(^^)
たまには、温泉も良いですよ〜。
続編・・・週末には・・・。