2008年04月02日(水)
家の周りをスナップするときは・・・ [日々の徒然]
昨日の続き。
引っ越しをしたら家の周りをスナップしてまわる予定でいる。その際に使うカメラは、断然Konica C35EF ピッカリコニカをメインに、GR DIGITALをサブに使うつもりだ。
ピッカリコニカは、あくまでもさりげなく撮れることと、味のある写りをしてくれることが最大の長所。フォーカスは目測だし、露出はオートのみの潔さ。これでネガフィルムを使えば、そのラティテュードの広さと相まって、写すための作業はシャッターを押すだけ。ほとんどカメラを忘れて撮影に臨める。気をつけるべきは、ファインダーで「ここ」と思った場所からもう一歩近付いて撮影することだ。多少四辺が切れても気にしない。
ただし、多少光量が足りないからと言って、ピッカリコニカ最大の特徴である内蔵ストロボを使ってはいけない。何の調光もできないある意味暴力的な内蔵フラッシュを発光させたが最後、せっかくのHEXANONらしい描写はすっ飛び、どれもこれも平面的な写真になってしまうからだ。
目測フォーカスを間違って設定してしまっても気にしない。
これはそういう写真も撮れるカメラなのだと割り切る。
それで結構、楽しめてしまうのである。
一応、フィルム切れと一層の広角が必要なときのためにGR DIGITALを携帯する。
それできっと、完璧だ。
Posted by Julian at 19時54分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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