2007年06月16日(土)
自分にとっての写真とは? [日々の徒然]
それは「絵」かな。
自分には全く画才がないため、筆を持って絵を描くことは不可能なのです。
でも多少は絵心を持ちたいなぁ、それをなんとか形にしたいなぁと思ったときに、最も近い形でそれを実現できるのが写真だったというわけです。
ただ、目の前にある光景以外のものを「描く」ことはできません。その代わりに、目の前にあるモノを瞬間的に写し取る記録性があります。
とはいえ純粋に記録性を求めるならビデオの方が優れているわけで、写真は「絵」と「ビデオ」の中間の領域に存在しています。
写真は、「絵」ではない。
でも、イメージを静止画に固定できる手段。
それが、自分にとっての写真であるような気がします。
Posted by Julian at 23時12分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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