2006年08月18日(金)
レンジファインダーは難しい・・・ [写真機徒然]
レンジファインダー機BESSA R3AにKonica M-HEXANON 50mm F2を付けて、意気揚々と撮影に出かけたのは先週の日曜日の午後のこと。
街の面白いモノを撮ろうと新宿に出かけたまでは良かったのですが、昼下がりの灼熱の太陽にやられて、ものの30分で意欲減退。一応シャッターを押し続けたモノの、ろくな写真が撮れませんでした。街撮りは意外と歩くので、気温30度以上だと辛い・・・。
ところで、BESSA R3Aでの撮影で思ったことなのですが、レンジファインダー機は一眼レフよりも、写真機として難しいような気がしました。慣れの問題とか、腕がないだけで単なる気のせいとか、どーも、そう言うレベルの問題でもなさそう。ひょっとして、レンジファインダー機というのは、写真のベテランが最後に使う行き着く先なのかも知れません。
一足飛びにそこへ飛び込んだ自動露出&オートフォーカス育ちの私にに、BESSA R3Aは、まだ甘い顔を見せてはくれません。かつてMF一眼レフもそうだったように、撮影を重ねれば、多少はなんとかなるのかな???
Posted by Julian at 20時53分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
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コメント
いや、難しいですよね。同感です。
自分も全然、上手くいかなくて。でも、そこがレンジファインダーの面白さかと(笑)
R3Aなら露出はカメラ任せにも出来るので、レンズさへ決めてしまえば難しさはフォーカスだけなんですが、ここで上手くリズムが合わない・・・
ならばパンフォーカスで・・・とか、いろいろ考えちゃうんですが30℃以上の環境では集中力にも限界がありますよね。
おぎおぎさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
なるほど、レンジファインダーは、一眼レフとは撮影のリズムが違うんですね。確かに言われてみるとその通りかも。
街撮りならレンジファインダーの方がお手軽かな?と思っていたのですが、大間違いで、余計に難しいです(^^;)。
あと、パンフォーカスという手もありましたね。忘れてました(^^;)。28mm買おうかな・・・。
奥が深いレンジファインダーとは、時間をかけてノンビリ付き合っていきたいですね。