2006年06月26日(月)
旧いカメラの点検整備 [写真機メンテ]
旧いカメラの点検整備は、これから大いに問題になるかも知れません。
SAMURAIの復活を目指して、京セラのWebサイトの修理問い合わせ窓口からメールでSAMURAI X3.0のファインダー清掃及び点検整備の可否を問い合わせてみたところ、本日「製造中止後、長期間経過しているため、点検、修理等できません」という返信が返ってきました。
昨年、Konica C35 flashmatic、Konica FT-1 motor、Konica C35EFと立て続けに3台ほど、20年〜35年前のカメラをコニカミノルタの修理センタに依頼して点検整備をしてもらいました。勿論条件付きでの対応ではありましたが、点検整備の結果はなかなか良好。これらのカメラは現在も元気に現役です。
京セラも条件付きで対応してくれるかな?と思ったのですが残念です。
旧い銀塩カメラは、遅れてきた銀塩ユーザーにとって、デジカメとは全く異なる撮影Feelingが実に楽しいものです。
カメラメーカーやその資産を受け継いだ企業(ソニーのことですね(^^;))には、たとえ制限付きでもいいので、末永く旧いカメラの点検整備、修理を引き受けてほしいと思います。
Posted by Julian at 23時36分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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