2014年04月26日(土)
ブローニーで真四角写真 [銀塩写真]
この前まで110フィルムで撮っていたのに、ここ最近は打って変わってブローニーで撮ってます。ブローニー、すなわち120フィルム。110の次は120、正常に進化しています、おそらく(笑)
で、久々にブローニーで気合を入れて撮ってみると、やっぱり良いです中判フィルム。
なんというか、でかいフィルムの余裕の情報量が、デジタル時代にも無理なく適合しているように思います。135フィルムの価格が暴騰気味の昨今、120フィルム中心で撮影するのも悪くないかもしれません。カメラが少々デカくてがさばるのが玉に瑕ですが・・・。
もう少ししたら改めて告知しますが、5月27日(火)より、外苑前のNADAR/TOKYOで開催される「6636 Square Format 04」展に、今年も出展します。
ブローニーの真四角写真の祭典を、是非、会場へ見に来てくださいませ(^^)/
Posted by Julian at 20時57分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年04月11日(金)
出展報告:ワンテン展 2014 [写真展]
3月27日(木)〜4月6日(日)まで開催された写真グループ展「ワンテン展 2014」に参加しました。
ワンテン展は、110フィルムで撮影された写真だけで構成されるグループ展です。110フィルムについて、詳しくは、こちらをどうぞ→。
今回の自分の展示作品は、これまで一度もやったことのない、心象風景的なというか、印象派的なと言うかな、作品を展示しました。
展示風景はこんな感じ。
左のモノクロ作品のタイトルは「轍」。
右のカラー作品のタイトルは「faceless」。
110フィルムをデジタルスキャンした際の粒状感を利用すべく、敢えて大きく(四つ切相当)プリントしました。
この作品について、多くは語りません。
見て何かを感じて貰えたら、それでOK(^^)。
それぞれの感じたとおりに解釈していただければ本望です。
撮影に使ったカメラは、以下の4台(実質は、2台)。すべて中古品で入手しました。カメラの買値はえらく安くて、1台あたり500円〜2,000円くらい。
110フィルムは、1本800円くらい+現像も同じくらいするので、カメラよりもフィルムのほうにお金がかかりました(^^;)。
でも、どのカメラも、ナリは小さいけど、なめたらあかん・・・というぐらい、なかなか良く写るのです。
Posted by Julian at 20時58分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年04月10日(木)
出展報告:銀塩ウェットプロセス展 Vol.2(前半) [写真展]
既に開催から1か月も経っていますが、3月15日(土)から3月21日(金)まで開催された写真グループ展「銀塩ウェットプロセス展 Vol.2(前半)」 に出展しました。
今回の展示作品のタイトルは、「Gallery People!!! part.1」。
初めて「ヒト」を主役に据えた作品を出展しました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
今回の私の作品の展示風景は、こんな感じです。
作品のコンセプトは、ギャラリーの楽しさを伝えること。
そのコンセプトを単純明快に具現化するため、2月のとある日曜日に、横浜及び都内の馴染みのある写真ギャラリーをぐるっと巡り、その時その場にいた出展者やスタッフに声をかけて、24枚撮りネガフィルム1本分を撮影し、そのネガを元にパネル作品として展示しました。
これまで「ヒト」を主な被写体として撮影したことは、飲み会やイベントの撮影くらいしか経験がなく、人物スナップの撮影というチャレンジは果たしてどうなることかと思いましたが、なんとか形にすることができてホッとしています。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
また、今回の試みは、2014年6月24日(火)から開催予定のグループ展「ポートレート写真展 "porté portra portrait"」への出展に向けた布石という一面もありました。
全くもって無謀な話なのですが、人物を主な被写体とする作品制作2回目にして、極めて本格的なポートレート写真展に参加することが決まっています。
6月のポートレート写真展に出展する作品の傾向・方向感は、今回の人物スナップとは全く異なるものになる予定ですが、今回の撮影経験は、構想・準備中のポートレート撮影で、かなり役に立てられそうです。
Posted by Julian at 13時24分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年03月31日(月)
PENTAX auto110 [写真機徒然]
コンパクトデジカメ並に小さいくせに、一丁前にフィルム一眼レフカメラしているauto110。
今時、110カメラといえばトイカメラのようなイメージがありますが、このカメラの写りは、全くもって正統派のしっかりしたもの。いまだに根強い人気があるのも理解できます。
普通の135mmフィルムと比べると、110フィルムの値段が少しだけ高いこと、現像〜スキャンができる店が限られることが玉に瑕ですが、このカメラは、これからもできるだけ、使い続けていこうと思っています。
110フィルムで撮影した写真ばかりの写真グループ展「ワンテン展2014」が、4月3日(木)から4月6日(日)まで四谷三丁目のクロスロードギャラリーで開催されています。
■ワンテン展2014
http://www.roonee.com/?p=3166
・場所:クロスロードギャラリー
東京都新宿区四谷4-28 吉岡ビル5F
・会期:2014年03月27日 〜 2014年04月06日(ただし、3月31日〜4月2日休廊)。12:00から19:00まで、最終日(4/6)は17:00まで
Posted by Julian at 21時00分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2014年03月30日(日)
最近のお買い物 [お買い物]
備忘メモ。
2014年も、ちょこちょこ機材が増えてます(^_^;)。
■交換レンズ
・FUJIFILM XF35mm F1.4
・BRONICA ZENZANON-PS 50mm F3.5
・BRONICA ZENZANON-PS150mm F4.0
■フィルムカメラ
・PENTAX auto110
・AGFAMATIC2000
・OLYMPUS XA
・FUJIFILM チェキ INS MINI 8
■デジタルカメラ
・SIGMA DP2 Merrill
■アクセサリー
・Canon スピードライト 600EX-RT
Posted by Julian at 11時33分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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