2013年05月11日(土)
四万温泉郷 [デジタル写真]
連休後半に、四万温泉へ行って来ました。
東京から来るまで一時間ちょいで行ける、こじんまりした温泉郷です。
四万温泉では、「宿からハイキング」なるイベントを行なっており、そのルートにそって、四万川ダムまでお散歩して来ました。
道の脇を流れる四万川の水は、とても澄んでいて、青い水を通して川底がよく見えます。子供の頃、海育ちの私にとって、こういう綺麗な川はテレビなどでしか見たことがなく、ちょっとした憧れでした。
ゆっくり葉桜にチェンジしながら、桜の花がまだ咲いていました。
ハイキングルートの途中に滝見台があり、そこから見える小泉の滝です。
落差6mの小さな滝ですが水量が豊富なので、滝らしい佇まいを見せてくれます。
ハイキングルートの終点は、日向見薬師堂。赤い花が咲いていました。
ついでにちょっと足を伸ばし、四万川ダムへ。
なかなか立派なダムでした。
このダムによって出現した奥四万湖は、人口湖でありながら、青い湖面がとても印象的です。この青さの秘密は、まだ解明されていないらしいのですが、四万川の水に関係があるようです。
今回の小旅行には、EOS 5D Mark IIとパンケーキレンズEF40mm F2.8 STMを持参しました。レンズは、これ1本のみ。40mmという画角は、なかなか使い勝手がよく、概ね撮りたいものを、撮りたいように撮れたと思います(^^)
Posted by Julian at 15時04分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2013年05月06日(月)
港の見える丘公園 [銀塩写真]
蔵出し写真シリーズ第二弾は、桜より更に遡って、3月上旬の横浜・港の見える丘公園です。
2013年5月28日から南青山のNADAR東京にて開催の「6636 Square Format 03 66人展」に出展するべく、今年の冬は二眼レフのKONIFLEX IIでの撮影を色々試みました。港の見える丘公園は、その一環として訪れたものです。
結果的に、この時の写真は出展しないことにしましたが、この時の苦労が、後々報われることになるのです(^_^;)
南青山お散歩ついでに、是非、お立ち寄りください。
【写真展】
「6636 Square Format 03 66人展」
・2013年5月28日(火)〜6月9日(日)
・open 12:00 - close 19:00
*最終日は16:00まで、月曜休廊
【会場】ナダール東京&南青山ギャラリー晴れ
※私の写真は、ナダール東京の方に展示されています。
Posted by Julian at 15時20分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2013年05月01日(水)
新緑の公園 [銀塩写真]
快晴の空の下、通りがかった公園で一枚だけシャッターを切りました。
都心の公園の新緑と木の影が良い感じ(^^)。
ここのところ一貫して、お散歩撮影に終始しています。
もうしばらく、このスタイルを続けつつ、次の展開へのきっかけを探そうかな。
Posted by Julian at 23時10分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年04月30日(火)
季節外れの・・・ [日々の徒然]
お散歩写真は、その宿命として、「鮮度」と「季節感」という要素をはらんでいます。
それ故、撮影から時間の経ったお散歩写真は、季節感を失い、行き場を失ってしまいます(^^;)。
ここのところしばらく、写真は撮っているものの、blogのアップは後回しという日々が続きました。その結果、私のPCの「DiGiPhoto blogフォルダ」には、季節感を逸したお散歩写真が、掲載されるあてのないまま沢山、眠っています。
そんなわけで、イマサラナガラの桜写真を、少しまとめて蔵出しします。
ま、細かいことは気にせず、ご覧くださいませ〜。
今年も、お散歩がてらの花見は、中板橋の石神井川です。
別件で、市ヶ谷から九段下にも行きました。
ただ、こちらはお花見という風情ではなく、とにかく人がすごくて、花よりそれを見たり撮影したりする人間ウォッチに終始しました・・・。
いくら桜の名所千鳥ヶ淵とはいえ、流石に、この中に突っ込んでいく気には、なれませんでした。
既に桜も散って久しく、明日からは新緑の季節5月が始まります。
ひょっとすると、もう一回くらい、蔵出し写真でblogの更新があるかな??
乞うご期待(^^)/
Posted by Julian at 14時14分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年04月29日(月)
アンバランス [お買い物]
3月にLeica M6を手に入れてから、清水の舞台から飛び込むがごとくレンズへの投資を行いました。資金源は、2月と3月の出張旅費・・・。
今年は、何故かこの時期に出張が重なり、また度重なるプチ出張などもあって、交通費の立替が結構な額になっていました。私の勤務先は、出張経費を全額精算してくれるので、2ヶ月分を精算した4月は、ちょっとした小金持ちになりました(^^)。
ま、冷静に考えれば、自分が支払ったお金が戻ってきただけなのですが、喉元過ぎればなんとやら、気分はプチお大尽です。
その資金+手持ちの使わないレンズを手放して、Leica M6用にレンズを新調しました。
中途半端に中古レンズに手を出せば、なんたってライカ沼のこと、資金の続く限りレンズへの投資を続ける羽目になりかねないため、最初から良い物をと決心して、多少足が出るのも構わずに揃えたのが、以下3本です。
Carl Zeiss Biogon T* 2.0/35 ZM
Carl Zeiss Biogon T* 2.8/28 ZM
Voigtländer NOKTON 50mm F1.1
現在新品で買えるLeica純正ではないMマウントレンズの中では、これ以上は望めないラインアップなのではなかろうかと思っています。
2本のCarl Zeissは、期待に違わぬ描写性能を見せ、完璧に満足です。
すでにKonica M-HEXANONの28mm、35mm、50mm、90mmを所有しているのに加えて、2本のCarl Zeissがあれば、もう十分です。
ただ、ちょっと予想外の事態が起きたのがVoigtländer NOKTON 50mm F1.1。
このレンズ、実物を確認してから手に入れたのですが、Leica M6に付けてみたらレンズが大きすぎて、ファインダーが思いっきりケラレます(^_^;) 右側が1/3くらい、見えないかもしれません。
ひょっとして、BESSA R3Aならケラレないのか?と思いましたが、BESSAでも結果は同じでした・・・。う〜ん、COSINAは、一体何を考えてこのレンズを設計したのでしょう?
まぁ、BESSA R3Aなら、等倍ファインダーなので両目を開けて被写体を捉えることができ、両目を開けて見ればケラレは気になりません。しかし、Leica M6では、両目を開けてはいても両目で被写体を見てはいないので、ファインダー枠にどこまで入っているのかは、心の目というか勘で撮ることになります。
そんなわけで、いまだNOKTON 50mm F1.1は、実践に投入していません。この連休中にも、実践投入して感触をためしてみるつもりではいますが、果たして、どうなることやら・・・。
ま、レンジファインダーで使えない場合、Ricoh GXR+ MOUNT ADAPTER A12があるので、ミラーレス用レンズとして使えるのですが・・・あくまでも、Leica M6用に手に入れたレンズなので、このアンバランスさには、ちょっと困惑気味です・・・。
Posted by Julian at 16時53分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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