2013年05月01日(水)
新緑の公園 [銀塩写真]
快晴の空の下、通りがかった公園で一枚だけシャッターを切りました。
都心の公園の新緑と木の影が良い感じ(^^)。
ここのところ一貫して、お散歩撮影に終始しています。
もうしばらく、このスタイルを続けつつ、次の展開へのきっかけを探そうかな。
Posted by Julian at 23時10分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年04月30日(火)
季節外れの・・・ [日々の徒然]
お散歩写真は、その宿命として、「鮮度」と「季節感」という要素をはらんでいます。
それ故、撮影から時間の経ったお散歩写真は、季節感を失い、行き場を失ってしまいます(^^;)。
ここのところしばらく、写真は撮っているものの、blogのアップは後回しという日々が続きました。その結果、私のPCの「DiGiPhoto blogフォルダ」には、季節感を逸したお散歩写真が、掲載されるあてのないまま沢山、眠っています。
そんなわけで、イマサラナガラの桜写真を、少しまとめて蔵出しします。
ま、細かいことは気にせず、ご覧くださいませ〜。
今年も、お散歩がてらの花見は、中板橋の石神井川です。
別件で、市ヶ谷から九段下にも行きました。
ただ、こちらはお花見という風情ではなく、とにかく人がすごくて、花よりそれを見たり撮影したりする人間ウォッチに終始しました・・・。
いくら桜の名所千鳥ヶ淵とはいえ、流石に、この中に突っ込んでいく気には、なれませんでした。
既に桜も散って久しく、明日からは新緑の季節5月が始まります。
ひょっとすると、もう一回くらい、蔵出し写真でblogの更新があるかな??
乞うご期待(^^)/
Posted by Julian at 14時14分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年04月29日(月)
アンバランス [お買い物]
3月にLeica M6を手に入れてから、清水の舞台から飛び込むがごとくレンズへの投資を行いました。資金源は、2月と3月の出張旅費・・・。
今年は、何故かこの時期に出張が重なり、また度重なるプチ出張などもあって、交通費の立替が結構な額になっていました。私の勤務先は、出張経費を全額精算してくれるので、2ヶ月分を精算した4月は、ちょっとした小金持ちになりました(^^)。
ま、冷静に考えれば、自分が支払ったお金が戻ってきただけなのですが、喉元過ぎればなんとやら、気分はプチお大尽です。
その資金+手持ちの使わないレンズを手放して、Leica M6用にレンズを新調しました。
中途半端に中古レンズに手を出せば、なんたってライカ沼のこと、資金の続く限りレンズへの投資を続ける羽目になりかねないため、最初から良い物をと決心して、多少足が出るのも構わずに揃えたのが、以下3本です。
Carl Zeiss Biogon T* 2.0/35 ZM
Carl Zeiss Biogon T* 2.8/28 ZM
Voigtländer NOKTON 50mm F1.1
現在新品で買えるLeica純正ではないMマウントレンズの中では、これ以上は望めないラインアップなのではなかろうかと思っています。
2本のCarl Zeissは、期待に違わぬ描写性能を見せ、完璧に満足です。
すでにKonica M-HEXANONの28mm、35mm、50mm、90mmを所有しているのに加えて、2本のCarl Zeissがあれば、もう十分です。
ただ、ちょっと予想外の事態が起きたのがVoigtländer NOKTON 50mm F1.1。
このレンズ、実物を確認してから手に入れたのですが、Leica M6に付けてみたらレンズが大きすぎて、ファインダーが思いっきりケラレます(^_^;) 右側が1/3くらい、見えないかもしれません。
ひょっとして、BESSA R3Aならケラレないのか?と思いましたが、BESSAでも結果は同じでした・・・。う〜ん、COSINAは、一体何を考えてこのレンズを設計したのでしょう?
まぁ、BESSA R3Aなら、等倍ファインダーなので両目を開けて被写体を捉えることができ、両目を開けて見ればケラレは気になりません。しかし、Leica M6では、両目を開けてはいても両目で被写体を見てはいないので、ファインダー枠にどこまで入っているのかは、心の目というか勘で撮ることになります。
そんなわけで、いまだNOKTON 50mm F1.1は、実践に投入していません。この連休中にも、実践投入して感触をためしてみるつもりではいますが、果たして、どうなることやら・・・。
ま、レンジファインダーで使えない場合、Ricoh GXR+ MOUNT ADAPTER A12があるので、ミラーレス用レンズとして使えるのですが・・・あくまでも、Leica M6用に手に入れたレンズなので、このアンバランスさには、ちょっと困惑気味です・・・。
Posted by Julian at 16時53分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2013年04月20日(土)
KONIFLEX IIで新宿散歩 [銀塩写真]
オークションで落札してから整備に出し、上がってきたKONIFLEX II二号機をお供に、新宿を散歩して来ました。
この日は快晴(^^)。
すかっと抜けた青空が気持ち良い土曜日でした。
人出も、いつもの通り。
KONIFLEX IIは、1954年に小西六写真工業(現コニカミノルタ)が発売した二眼レフカメラです。昨今の中判写真ブーム?では、ほとんど顧みられることのないマイナー機種ですが、当時の国産二眼レフの中では価格も高く、その写りも最高ランクに位置づけられていました。どちらかと言うと、日本国内よりも米国など海外での評価のほうが高いカメラなのかもしれません。
自分は以前から、「ローライばかりが二眼レフじゃない!」と天邪鬼精神を発揮して、この機種を愛用し続けており、1952年発売のI型を1台、1954年発売のII型を2台、計3台保有しています(^^)
昭和の後半に西新宿が再開発されてから、随分時間が経っています。
今や、あちこちで再々開発が進みつつあり、またメンテナンスもあって、期末ともなればあちこちで工事が行われています。
西新宿は、一本裏通りに入ると途端に、何やら怪しげな雰囲気を醸し出してきます。
この店はカラオケスナックのようです。前を通りかかったら、午後まだ早い時間にもかかわらず、カラオケの音が漏れ聞こえていました。
ビルの一階に鎮座する鳥居の向こうには、由緒正しそうなお稲荷さまが祀られていました。
自己流で写真を撮り始めてから、早いもので既に8年も経ちました。
時間はかかりましたが、ようやくフルマニュアルの機械式カメラを躊躇なく持ちだして、お散歩カメラに使える程度までは撮れるようになってきたかな・・・と思います。
ただ、例えば誰かに「こう撮ってください」と頼まれて、リクエスト通りに自在に撮影できる、というところまでは、まだまだ至りません。今は、適正露出かそこから少しずらしたあたりで撮るのが精一杯です。
しかしそれでも、フルマニュアルの機械式カメラで一応は撮れるようになると、改めてカメラなどなんでもいいや、という気分になってくるから不思議です。その代わり、レンズには多少うるさくなってきてしまったかもしれません。お金がかる、非常に危ない沼が見えてきて、近づかないようにセーブしています(^^;)
さて、自分の次なるステップは、露出を自分の思うがままにコントロールして、自分の写真を「どう撮るか」というステップです。
イラストや絵画と違い、写真はシャッターボタンを押すだけで撮れます。しかしその代わりに、誰が撮っても同じような写真となるため、「自分の写真」というのがなかなか表現として確立しません。プロでも、スタジオで凝ったライティングなどを駆使したり、撮影技法やプリントを工夫したり、素人が撮れないような環境に敢えて挑んだりして、ようやく自分の作品を制作しています。
それに肩を並べるというとおこがましいですが、目標だけは高く、そのあたりを目指していきたいと思います。
Posted by Julian at 14時20分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2013年04月04日(木)
Konica AUTOREFLEX T3 [お買い物]
コニカのフラッグシップ機として、主に米国で好評を博したAUTOREFLEX T3を手に入れた。
例によって、入手後に芹沢光機さんでオーバーホールして頂き、ほぼ元の調子を取り戻したと思われる。試写はこれからだが、楽しみである。
ちなみに入手価格は、750円也。整備代が7,000円ほどかかっているが、完調の機械式一眼レフが8,000円弱というのは、十分お買い得だったのではなかろうか。
このカメラは、一応AEが付いているが、基本的にフルマニュアル撮影を前提に、電池を入れないで使う予定だ。
実戦投入は、5月かな〜(^^)
Posted by Julian at 20時24分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】