2011年12月19日(月)
NGP Foto 第一回アンデパンダン展 [写真展]
まだちょっと先ですが、2012年2月11日(土)から、横浜の元町中華街駅近く、AAA Gallery(Art Araq Asia GALLERY)で開催される「NGP Foto 第一回アンデパンダン展」に出展します。
期間:2012年2月11日(土)〜2012年2月17日(金) 月曜休廊
会場:AAA Gallery(Art Araq Asia GALLERY)
神奈川県横浜市中区山下町82 徳永ビル206
みなとみらい線 元町中華街駅 3番出口徒歩1分
出展者:セキネヒロキ 金子龍玄 あき 木馬工房 osamu yamanaka アンドウ カズヒロ 柿沼 基子 mario nakahara AKIRA やべれい 絵田 真愛 Miura Kanehisa ≦SA☆SA≧ 酒井 崇 Ryo.Y 岩田 修一 二本木ちひろ 閑話休題 馳福 Satoshi Maeda
もしよろしければ、ご予定くださいませ〜(^^)
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2011年12月18日(日)
2011年のお買い物 [お買い物]
12月も半ばになり、今年中に新たな機材が増える予定がなくなったところで、恒例の「一年間のお買い物総括」をしてみたいと思う。
いや〜、今年は我が写真史上初めて、何をいつ手に入れたのか記憶が定かでないほど、沢山の機材を手に入れた。
早速、今年、いつ何を手に入れたのか、時系列で書き出してみよう。
■2011年1月
(1) KONICA HEXANON AR 24mm F2.8
■2011年2月
(2) KONICA HEXAR RF
(3) KONICA FT-1 MOTOR(黒)
(4) KONICA ACOM-1
■2011年4月
(5) Nikon COOLPIX S8100
■2011年5月
(6) Konica TC-X
(7) Canon Canonet G-III QL17
■2011年6月
(8) Konica C35 FD
(9) Konica BIG mini F (2台)
■2011年7月
(10) EPSON GT-X970
■2011年9月
(11) Ricoh GR DIGITAL III
(12) Konica Recorder
■2011年11月
(13) Minolta TC-1
■番外編
(14) フィルムスキャナ・ドライバソフト「VueScan Pro」
以上。
この記事を書くために、今年1月以降に手に入れた機材を書き出してみたら、レンズが1本、フィルムカメラ10台、デジカメ2台、フィルムスキャナが1台だった。
このうちNikon COOLPIX S8100は、通勤カメラとして新品購入したものの結局手に馴染まず9月にヤフオクで売却し、中古のGR DIGITAL IIIに化けた。故に、実質的に今年購入したデジカメは、GR DIGITAL III一台だけである。
今年手に入れた機材は、大きくは以下二つの目的で手に入れたものだ。
目的の一つ目は、フィルムでの撮影を増やすに当たり、Konica ARレンズ用のボディを複数台に増やすこと。
去年まで、Konica ARレンズ用のボディは、Konica FT-1 motor (銀)一台のみだった(フィルムカメラでは)。しかしこのカメラは、ただでさえ古い上に、ある意味中途半端に自動化が進んでいるため、いつどこが故障してもおかしくなく、持ち出しを躊躇する事が何度もあった。
Konica一眼レフは、既に20年も前に事業から撤退している上に、日本では全く評価されていない一眼レフカメラシステムであるため、ボディが壊れたからと言って、中古カメラ店に行ってすぐに撮影に使える程度の代替品が手に入るものではない。
そこで、たまたまキタムラのジャンク箱でKonica FT-1motor(黒)を見つけたのをきっかけに、Konica ARボディを複数台にすることを思いつき、どうせならとフルマニュアルでも撮影ができるKonica ACOM-1を手に入れて3台体制としたのだ。
・・・Konica TC-Xは、勢い余ってのおまけであり、これは数には入れたくない(^^;)
目的の二つ目は、コンパクトカメラで一眼レフに負けないクォリティの写真を撮るために、写りに定評のある銀塩コンパクトカメラを手に入れること。
なぜ銀塩コンパクトなのかと言うと、端的に言って、コンパクトデジカメの写りに不満があるからだ。
勿論、普通にただ綺麗に撮るだけであれば、今時のコンデジで何ら問題は無い。しかし、一眼レフ並みのクォリティで撮ろうとすると厳しいものがある。
高級路線で販売されていた銀塩フィルムコンパクトカメラであれば、高価なレンズを付けた一眼レフに負けないクォリティで撮ることができる。
コンデジでは残念ながらそういう機種は少なく、また高額すぎる。
フィルムコンパクトカメラの場合、撮像サイズは、勿論ライカ版フルサイズである。フルサイズでの画像撮影が前提であれば、当然光学系もそれに合わせて設計されているわけで、所謂高級コンパクトカメラと言われている機種の光学系は、一眼レフ用の高価な広角レンズに比肩しうる描写性能を持っている。
さらに、一部のプレミア機種を除き、いまや二束三文の銀塩コンパクトカメラのコストパフォーマンスを考えれば、コンパクトなカメラでまともな写真を撮るなら、フィルムの方が圧倒的に有利だ。
そこで、今後の撮影活動を考え、画角、MF/AF、マニュアル操作の可否などの違いを鑑みて、数種類の銀塩コンパクトを揃えた。・・・まぁ、少々勢い余って数を増やしすぎというきらいもないではないが(^^;)。
今年の機材購入点数は、自分の中で第一次写真ブームが巻き起こり、それまでほとんど機材がないところから一気にデジタル一眼やレンズ、更に銀塩カメラまでを揃えていった、2005年-2006年以来の数量である。
今年は、機材的な面でも、これまでのデジタルカメラ中心からフィルムカメラ中心へと撮影手法が移り変わる転換点の年だったのかもしれない。
フィルムスキャナとスキャンソフトを揃えたことで、フィルムからデジタル変換するワークフローも完成した(まだまだスキャン技術面で研究の余地が大ありだが・・・)。
来年のことを言うと鬼が笑うと言うが、来年は、今年確立した「ネガフィルムで撮ってデジタル変換し、Webの画像データや、カラープリンターで紙に出力するワークフロー」で、作品を制作していくつもりだ。
Posted by Julian at 21時42分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年12月14日(水)
週末は、プリント三昧 [日々の徒然]
今週末は、外へ撮影に出かけることはせず、展示写真セレクトとポートフォリオ完成にむけて、フィルムスキャンとプリントに明け暮れることにする。
そういえば、年賀状の宛名印刷物もまだできていないので、日曜日は、それを優先してやることになりそうだ。プリントという行為は同じでも、目的はだいぶ異なる。
世の中には、恐縮してしまうほど凝った年賀状をお送り頂く方もいらっしゃるが、私の年賀状は至ってシンプルな図柄をプリントした写真店の既成品である。それに自宅で宛名を印字して年賀状とさせて頂いている。
写真店既成の年賀状も、今年で5回目くらいになると思うが、どうも今年のものはプリントが良くない。なにか、自宅でインクジェットプリンターでヒョイヒョイと作成したような、妙に安っぽいプリントなのだ。これでは、わざわざ店に頼む甲斐がない。来年は、この店ではもう頼まないかもしれない。
年賀状が話題になり、それを投函したら、いよいよ年末モードの日々となる。
例年、どこかの週末に大掃除と称して窓の清掃と狭い庭の掃除をして締める。
今年も残すところ約二週間。やるべきことをやっていこう。
Posted by Julian at 19時51分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年12月08日(木)
GR BLOG のトラックバック企画「2011」 [写真機徒然]
12月のテーマは「2011」だそうな。太っ腹なことに、今回は参加者全員にプレゼントありとのこと。
その意気に感じて久々にトラックバック企画に参加する事にした。
2011年は、個人的にはGRDにしてやられた年になった。なにしろ、脱GRDユーザーするはずが、9ヵ月でユーザーに復帰してしまったのだから。
今年手に入れたのは、GRD3である。
これまでGRD、GRD2と使ってきたので、順番通りだ。
4?それは、何ですか?(^^;)
今年の前半、GRDを2台とも売り払い、代わりに他のコンパクトデジタルカメラを使っていた。
しかし、何か今ひとつ道具として満足できず、かえってGRDのスナップシューターとしての良さを再確認させられる羽目になった。
サッと構えて、サッと撮る。
この基本動作のやりやすさと、写りへの信頼性こそがGRDの真骨頂。
今のところ代替えできるデジカメはないと思う。
上の写真は、実は車道に出て撮影している。
夜だし、向こうから車がきているのが見える状況で、サッと構えてサッと撮れるカメラでなければ、こんな写真は撮らないだろう。
ま、どうということもない一枚だが、ふと思いついて即シャッターボタンに指がかかる感覚は、デジタルではこのカメラならではだ。
※トラックバック企画「2011」に参加します(^^)
Posted by Julian at 19時20分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2011年12月07日(水)
幽霊坂 [銀塩写真]
誰が呼んだか、幽霊坂という地名が飯田橋近辺に数ヶ所あるらしい。
この写真の坂も幽霊坂という。
この地の「富士見」という住所からすると、多分昔は、この近辺から富士山が見えたに違いない。この坂も向きからすると富士山がよく見えたはずである。
そんな坂が何故幽霊坂なのか。
このあたりに幽霊坂という坂が複数あること、絶好の富士山ビューポイントだったのに、その名がついていないことなどを考えると、富士山よりもインパクトのある出来事があったと考えるのが自然だ・・・。
つまり、「出た」のだろう。
そして、昔の住人がここで「見た」のだろう。
幽霊を。
(((( ;゚д゚)))アワワワワ
Posted by Julian at 22時01分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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