2010年08月07日(土)
いたばし花火大会 [デジタル写真]
埼玉県朝霞市から東京都板橋区に住処を移して3年目の今年、初めて「いたばし花火大会」へ行ってきました。
「いたばし花火大会」は、荒川対岸で同日同時刻に行われる「戸田橋花火大会」と合わせて、尺玉(10号玉)多数を含む約11,000発の花火が上がる、約50万人を動員する夏の一大イベントです。
花火大会へ行くこと自体、10年ぶりくらいでしょうか。今日は、会場の独特の高揚した雰囲気、間近で見る尺玉のド迫力、華麗な新作花火の数々など、久々の花火大会を満喫してきました。
いたばし花火大会は、荒川河川敷で行われるため、交通の便が今ひとつ悪く、行きは激混みの路線バス、帰りは会場の最寄り駅まで30分程度歩いて帰ってくることになります。まぁ、50万人もの人が来る以上、交通混雑は致し方ないのですが、道も駅も電車もバスも、何もかもが大混雑です。
帰宅後、Google Mapで調べてみたら、家から花火大会会場までは、距離にして約4.6km程、徒歩で行くと1時間程度で行けるようです。
次回は、大混雑する交通機関に頼らず、家からぶらぶら散歩がてら、歩いて行く方が、実は良いのかもしれません・・・。
Posted by Julian at 23時44分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2010年07月25日(日)
夏日 [日々の徒然]
東京地方は、ここのところ連日の猛暑が続いています。
今日も、少々雲が多めながら、最高気温34.4度を記録する夏日でした。
天気予報によれば、次の一週間も夏らしい日々が続くとのこと。
自分は、夏の生まれのせいか、夏の太陽は大好きです。
ただ、この気温で、少々ばて気味です(^^;)。
もっと夏を楽しむために、体調管理に気をつけて、元気に日々を過ごしていきたいと思います。
来週末は、久々にピッカリコニカで街撮りに出てみようかな・・・と、思ってます〜(^^)。
Posted by Julian at 21時57分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2010年07月11日(日)
ご近所徘徊 [デジタル写真]
近所をぶらぶら歩きながら、目に付いた景色や店舗などをスナップして歩くのは、なかなか楽しいもんです。
ただ、住宅街が舞台だと、どうも同じような写真ばかりになりがちなのが課題。撮った時には、それなりに違いがあるつもりで撮っているのですが、冷静に見直すと、なんか、前も撮ったような・・・と言うことが良くあります。
まぁ、人々が活き活きと動き回っている街は、日々穏やかに微妙に変化する代わりに、劇的な変化は滅多にありません。ある意味、それこそ平和で住みやすい街の証。
同じような写真ばかりというのも、良い事なのだと思うことにします(^^)。
Posted by Julian at 22時22分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2010年07月04日(日)
PICT.Edge [デジタル写真]
iPhoneのアプリケーション「PICT.Edge」でごく普通のご近所写真を加工してみました。
なかなか良い感じに線画化されてます。
Photoshop等にも同様の機能はありますが、お手軽さ加減ではiPhoneの方が一枚上手です。
それにしても、iPhoneみたいな、カメラ機能を持ち、更にアプリで写真を自在に加工できるスマートフォン(=携帯型コンピュータ)が当たり前になってくると、コンデジは、いよいよその存在理由をはっきりさせていかなくてはならなくなりますね。
何かに特化した、個性派コンパクトデジカメに期待しています・・・。
Posted by Julian at 09時16分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2010年06月26日(土)
愛猫の死 [日々の徒然]
先週の土曜日、10年間一緒に暮らしてきた愛猫が死んだ。
腰にできた卵大の脂肪腫を除去する手術中に、麻酔管で気管もしくは肺を傷つけられるという事故が起きてしまい、それが原因でのあまりにも急な死だった。手術そのものは簡単な手術なのに、それとは直接関係ない事故で死んでしまうとは、全くの予想外の出来事だった。
水曜日、病院に連れて行くまで、事前の検査で内蔵の数値にも悪いところはなく、腰から大きな腫瘍(これも、事前簡易検査では良性とのことだった)をぶら下げてはいたが、いつも通りピンピンしていた。
木曜日、手術は成功したこと、呼吸困難に陥っていることの連絡があった。しかし、大したことはないという口ぶりだった。
金曜日、呼吸困難がつづいているため、酸素室に入れていいか?という連絡があった。皮下気腫という症状がおきているとのことだったが、詳しいことは何も告げず、症状の重大さや原因についての説明はなく、「よくあることだ」と言われた。
土曜日、朝、腎不全を防ぐため、血流を増やす薬を投与していいか?という連絡があった。呼吸困難について確認すると、まだ酸素室にいるが収まっているという。
午後、病院から容態急変を告げられ、急遽病院へ駆けつけた。「喀血した」とのことだった。病院へついたときには、すでに愛猫は死んでいた。
変わり果てた姿に対面した時のショックは、ちょっと言葉が見つからないくらい大きかった。
元気いっぱいに入院した愛猫は、もう二度と動かない姿になって家に帰ってきた。
長生きさせるために受けさせた手術で命を失う結果になるとは、あまりにも不憫で、かわいそうで、また後悔の思いで、先週一週間、何も手に付かないくらい焦燥した。
愛猫が入院したのは、この周辺では名うての繁盛病院である光が丘動物病院である。
インフォームド・コンセントを標榜しているが、正直のところ、「〇〇という処置ををしてもいいか?」という確認だけで、その影響やリスク、治療方針についての説明はなく、なんだか病院の責任逃れの口実に使っているとしか思えなかった。
この病院の、手術前、麻酔処置、手術、手術後の対応など、複数の医師が担当していながらお互いに連携していない、とても場当たり的で杜撰な治療体制にも怒りを覚える。誰かが一貫して責任をもって対処してくれていたら、愛猫は、事故を乗り越えて、あるいは助かったかもしれないのに。
いまさら病院や獣医師に対して怒りをぶつけても、愛猫は帰ってこない。
あれから一週間が経ち、悲しみは消えないが、だいぶ気持ちは落ち着いてきた。
いまはただ、10年間幸せを与えてくれた愛猫に感謝し冥福を祈りながら、静かな暮らしに戻りたいと思う。
Memories of Taizo
Posted by Julian at 12時46分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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