ツレヅレ DiGiPhoto blog Ver.2

自分の愛用のデジタルカメラは、SONY α100、KonicaMinolta DiMAGE A2、Ricoh GR DIGITAL、Canon EOS30Dと、現在4台ある。このうち、ここ数ヶ月で最も稼働回数が多いのはGR DIGITAL、次いでα100だ。

DiMAGE A2は、基本的に旅のお伴に何か1台と言うときに持って行くことが多く、それ以外での出番はあまりない。
EOS30Dは、メインカメラのはずなのだが、8月のよさこい以来あまり出番がなかった。別段、嫌っているわけではない。単に撮影に出る回数が減ったことと、今年7月にα100を買ったため、より新しいα100に出番を奪われていたことが出番が減った主たる理由だ。

しかし、しばらくぶりでEOS30Dを使ってみると、このカメラの基本性能の良さに改めて惚れ直してしまった。写りの良さは勿論、使い勝手も悪くない。α100にはα100の良さがあるのだが、EOS30Dの前では少し霞んで見える。

11月も撮影の予定は組んでいないのだけれど、次に撮影に行くときは、久々にEOS30Dメインでいくつもりである。
EOS40Dが発売され、あちこちの記事で絶賛されているが、EOS30Dだってまだまだ現役で十二分に行けるのだ〜！

おっ、これいいなぁ・・・・。


・・・と、思ったら、我が手持ちのBESSA R3Aでは使えないではないか！

Voigtlanderブランドなのに・・・。


ぶー。

ほとんどキープコンセプトの新型「GR DIGITAL II」が発表された。
仕様や新機能はデジカメWatchの記事を見ていただきたい。

GR DIGITAL IIの発売日である11月22日には、現行GR DIGITALの最後の機能拡張ファームウェアのダウンロードが開始される。この機能拡張によって、GR DIGITAL IIの一部機能がGR DIGITALにも提供されるとのこと。
流石リコー、GR DIGITALユーザの期待を最後まで裏切らなかった。
現行機種ユーザとしては、こっちの方が嬉しい。
しかし、これが最後かと思うと寂しくもある。

なんにしても、このシリーズがキープコンセプトで継承されたことは、将来の選択肢が残ったという意味で喜ばしい限りである。

GR DIGITAL IIは、新機種なので当然販売価格は高めの8万円前後と言われている。是非これも売れてほしいと思う。

・・・ところで、GR DIGITAL IIのスペックが発表されたことで、これから年末にかけて、中古美品のGR DIGITALが中古カメラ販売店の店頭から一斉に姿を消すのではないだろうか・・・ボディ側機能は流石に見劣りするけれど、レンズは同じだもの・・・価格を考えたら、現行GR DIGITALの新品同様品は、かなりお買い得なのではないだろうか。

まぁ、ユーザが増えてくれるのは嬉しいんだけどね(^^)。

GR DIGITAL + Photoshop CS3

夕陽が歩道に斜めの線を描き入れて、複雑な格子模様が現れた。


GR DIGITALで縦横4:3で撮った写真を、Photoshopで正方形にトリミングしています。


GR Blogトラックバック企画第24弾「スクエア」に参加します。

2005年10月から、丸二年に渡り生産〜販売が継続されてきたGR DIGITALが、ついに生産終了になった模様。

コンデジとしては異例の長期間販売され、しかも未だに売れ筋ランキングTOP10に顔を出す人気機種だけに生産完了は惜しい。ひょっとして、814万画素1/1.8のCCDが製造中止になり、在庫も尽きて手に入らなくなってしまったのか・・・？

後継機は、まだ発表されていないけど、多分何かしら準備されているのではないかと思う。名称は、GRs DIGITALかな(^^)？？？

なんにしても「写りに拘った広角単焦点」というGR DIGITALの基本コンセプトは、是非継承していって欲しいものです。