2006年07月01日(土)
現在〜過去の手持ち写真機材一言レビュー! [写真機徒然]
まだまだ写真機材を評価するほどの腕も経験もありませんが、使っていれば一言言いたくなるのが人情というもの。
どんより曇った週末、暇な時間を使って、これまでに使った写真機材を軽い気持ちで一言ずつレビューしてみたいと思います。
■デジタル:
・Canon EOS 30D:主観では、ほぼ完全無欠のDSLR。デジカメから入ったためAPS-Cサイズの画像素子も気になりません。画質はクリアの一言。
・KONICA MINOLTA DiMAGE A2:稼働率NO.1の万能選手。実は、これさえあれば他はいらない?
・Ricoh Caplio R3:基本機能充実コンパクトデジカメ。手振れ補正+28mm-200mmの7倍ズームは重宝します。
・Nikon COOLPIX 3100(E3100):強固な外装が通勤カメラにピッタリ。ちょっと古いので操作系がこなれていない。
■フィルム:
・Canon EOS5 QD:堅実な機能と性能。今の時代の現役で十分いけると思います。
・Minolta α-7xi:個性派全自動カメラ。操作には慣れが必要。
・Minolta α-807si:デコッパチのフラッシュが凄い。基本性能は7xiと大差ない?撮影データを覚えてくれるのがGood。
・KONICA FT-1 MOTOR:自動巻き上げSS優先AEのMF一眼。メカっぽい感触が好きです。
・KONICA New C-35EF:「猫がけっころがしても写る」カメラ。味のある写りをします。
・KONICA C35 flashmatic:こういう感じのコンデジが欲しい。手持ちでは一番好きなコンパクトカメラ。
・KONICA HEXAR Silver:非常に良くできた高級コンパクト。操作系が覚えずらいのが難点。写りは素晴らしい。
・PENTAX ESPIO 120Mi:長く使っている割に印象が薄い。写りがおかしい??調整が要るかも・・・。
■Canon EOS 用レンズ:
・SIGMA AF15-30mm F3.5-4.5 EX DG ASPHERICAL:実に良く写るんですが、でかい・重い・うるさいの三重苦。
・Canon EF24-105mm F4L IS USM:写りも使い勝手も良いレンズ。主力レンズです。
・Canon EF70-200mm F2.8L IS USM:30Dとの組み合わせの写りは、吃驚するほど素晴らしい。でも重すぎて稼働率が・・・。
・SIGMA AF 28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO:これも良いレンズ。長さも30Dだと丁度良い。AFがガーガーうるさい。
・Canon EF50mm F1.4 USM:30Dだと80mm相当。準主力レンズ。定評ある写りは言うまでもなく良好。
・TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di Macro 1:1(Model A272E):写りは、手持ち単焦点で一番好き。マクロよりも普通のスナップなどに使っています。フォーカスがとろいのが難点。
・TAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO(Model A061):良く写るし軽くて便利なんだけど、手振れ補正がないので手持ちで300mmは辛い。できればボディ手振れ補正のSONY α100とかペンタックスK100Dあたりで使いたいレンズ。
■Minolta α用レンズ:
・Minolta AF Zoom xi 28-105 F3.5-4.5:写りはまぁまぁ。xiの電動ズームは・・・微妙。
・Minolta AF Zoom xi 100-300 F4.5-5.6:7xiのFantasyカードとの組み合わせで使うと面白い効果が得られる。電動ズームは・・・。
・Minolta AF50mm F1.4:お気に入りの一本。写りは、CanonのEF50mmにも負けない?
■KONICA AR 用レンズ:
・KONICA HEXANON AR 28mm F3.5:あんまり使ってないなぁ。印象薄い。
・KONICA HEXANON AR 40mm F1.8:FT-1の主力レンズ。これで街撮りスナップは最強かも。
・KONICA HEXANON AR 50mm F1.7:40mmを手に入れたら、ほとんど使わなくなってしまった。
・KONICA HEXANON AR135mm F3.5:これもよく使う。三脚がないとSSを速くしないとぶれる。
・KONICA HEXANON AR 200mm F4:ちょっと解像が甘いかも?味のある描写をします。
■フィルムスキャナ:
・Nikon COOLSCAN IV ED:動作が遅いことを除けば文句なし。取り込んだ画像の質は気に入ってます。
■三脚:
・SLIK エイブル300EX:初の三脚。意外とがっちり。でも最近は全く出番なし。
・Velbon Ultra LUXi F:実は、300EXを忘れて撮影に行って現地で急遽買った三脚。今はこっちが主力。ちょっと華奢だけど可搬性優先。
■過去の機材:
・Minolta Dimage A1:大のお気に入りだった。動作速度まで考えたらA2よりバランスは良いと思う。
・Nikon COOLPIX E950:最も長い間主力機だったカメラ。200万画素だけど写りは良かった。起動時にレンズがデフォルトで望遠側に寄ってしまう仕様が難点。
・Olympus Camedia C-1400L:画素数は少ないけど良く写る。でも動作の遅さには閉口しました。
・Olympus Camedia C-3040Zoom:最高の猫撮りカメラ。父に譲ったのだけどA1と交換で取り戻したい。
・Canon EOS 20D:Webの評判とカタログスペックで選んだ最初のDSLR。素晴らしいカメラでした。
・Minolta Dimage Xt:初代通勤カメラ。コンパクトさと写りの良さ、意外に軽快な動作がお気に入りでした。
・Minolta Dimage Z1:画質が好きだったのですが手振れ補正がなかったのが残念。これの後継機種には手振れ補正があるので後日入手するかも?
・Panasonic Lumix DCM-FZ2:強力な手振れ補正が良かった。今の時代に200万画素CCDでは非力すぎ。
・Olympus Camedia C-2500L:レンズ交換はできない一眼レフ。はまると素晴らしい写りをするのだけれれど外すことが多い。神社の鳥居を撮ったら朱色のシュールな鳥居になったことあり。
・Konica Q-mini:初のデジカメ。使い勝手は意外と良かった。最近ジャンクから同型機をレスキューして再度手に入れた。でも35万画素では今やWebでも辛い。
・KONICA C35MF:ジャスピン機能は、真ん中にしかフォーカスが合わない。これならC35EFの方が良いなぁ。
・Kyocera SAMURAI X3.0:15年以上も前に買ったのに、あまり使った記憶がない。これから使うかも?
・Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM:いくらIS付きでも400mm手持ちはないだろうと売り払ったレンズ。でも失敗だったかも。また欲しい一本。
・Canon EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM:比較的コンパクトでIS付き。普段使いには良いレンズだけど24-105mm F4Lの方が良いな。
・Canon EF50mm F1.8 II:コストパフォーマンスは最高でしょう。50mm F1.4があれば、いらないな。
ちなみに銀塩系やちょっと旧いデジカメは、カメラもレンズも、ほとんど全部、中古orヤフオクで購入しました。キャノン用のレンズも、2本は中古で1本が訳あり超特価品。また、使わない機材のうち半分くらいをヤフオクで売却したため、差し引きすると案外お金がかかっていません(あくまでもカメラの世界での話・・・沼にはまっていることに変わりはありません(^^;))。上記では、EF70-200mm F2.8 IS USM新品購入が飛び抜けて高額でした・・・。
Posted by Julian at 22時33分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
Gallery No.56 : 「雨後の平林寺 2006.6.30」 [Photo Gallery]
微妙に雨が降ったり止んだりを繰り返す日。平林寺の様子を撮りに行きました。
カメラは、Minolta α807siとEOS30D。銀塩とデジタルの写りの違いが雰囲気に変化を与えてくれています(多分)。
境内をブラブラ散歩しながら撮っていると、あっという間に3時間が経っていました。
ご用とお急ぎでない方は、是非ご覧になっていってくださいませ〜。
Posted by Julian at 19時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年06月30日(金)
EBISU Station [デジタル写真]
Posted by Julian at 23時29分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年06月29日(木)
EF70-300mm F4-5.6 IS USM無償整備受付開始 [写真機徒然]
去年のEF24-105mm F4L IS USMに続いて、またかい・・・。
実は、このレンズを狙ってたんだけどなぁ。
不具合を認め、きちんと対処する姿勢は素晴らしいです。が、短期間に二回目となると、ちょっと問題が大きいような気がします。しっかり原因を究明して対処して欲しいモノです。
それにしても、ある店で聞いたら9月頃まで入荷しないかもしれないらしい。このレンズは別の理由であるにせよ、キャノンの人気レンズの品不足は慢性化してますね。
私がこのレンズを手にすることができるのは、紅葉の季節かな・・・。
Posted by Julian at 23時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2006年06月26日(月)
旧いカメラの点検整備 [写真機メンテ]
旧いカメラの点検整備は、これから大いに問題になるかも知れません。
SAMURAIの復活を目指して、京セラのWebサイトの修理問い合わせ窓口からメールでSAMURAI X3.0のファインダー清掃及び点検整備の可否を問い合わせてみたところ、本日「製造中止後、長期間経過しているため、点検、修理等できません」という返信が返ってきました。
昨年、Konica C35 flashmatic、Konica FT-1 motor、Konica C35EFと立て続けに3台ほど、20年〜35年前のカメラをコニカミノルタの修理センタに依頼して点検整備をしてもらいました。勿論条件付きでの対応ではありましたが、点検整備の結果はなかなか良好。これらのカメラは現在も元気に現役です。
京セラも条件付きで対応してくれるかな?と思ったのですが残念です。
旧い銀塩カメラは、遅れてきた銀塩ユーザーにとって、デジカメとは全く異なる撮影Feelingが実に楽しいものです。
カメラメーカーやその資産を受け継いだ企業(ソニーのことですね(^^;))には、たとえ制限付きでもいいので、末永く旧いカメラの点検整備、修理を引き受けてほしいと思います。
Posted by Julian at 23時36分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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