ツレヅレ DiGiPhoto blog Ver.2

Take a walk by Minolta DiMAGE A1

　手持ちのカメラの中では、DiMAGE A1の稼働率が非常に高いように思います。累計の撮影枚数だけを見ればEOS20Dが一番多いのですが、出動回数ではDiMAGE A1にかないません。実に働き者です(^^)。

　DiMAGE A1の役割は、

(1)銀塩カメラのサブ機
　Konica FT-1、EOS5QD、Konica HEXARなどで撮影する場合、サブ機として携帯するのは、いつもDiMAGE A1です。

(2)旅のお伴
　カメラバッグを持って行きたくないときは、DiMAGE A1一つをバックパックにゴロンと入れていきます。

(3)猫撮りカメラ
　室内で愛猫を撮影するときも、よく使います。

　主に上記三点。
　猫撮りには他のカメラも使いますが、他の2点については、DiMAGE A1の独壇場。がさ張らず小さすぎず適度なサイズ、十分な画質、手振れ補正付きの7倍ズーム等々、使い勝手の良いオールラウンダーです。

　今日の平林寺でも、FT-1のサブはDiMAGE A1で、撮影枚数だけ見れば、FT-1の二倍以上撮っています(^^;)。平林寺で撮影した写真は、「Autumn Leaves in 平林寺 2005(仮)」と言うタイトルでギャラリーにしてやろうと思っているのですが、2/3はDiMAGE A1の写真になりそうです・・・。

近所の禅寺、平林寺へ行ってきました。
ここは国指定天然記念物の雑木林で有名です。有名故に、紅葉の季節の境内は、人で溢れていました。普段は閑散としているのですが・・・。

持って行ったカメラは、Konica FT-1 motorとDiMAGE A1の二台。
大勢の方が囲むようにして鑑賞したり撮影したりしている場所は避けて、敢えてへそ曲がりに、人がいない場所から撮影してみました。

Autumn Leaves : Red&Green

今日は、カメラマンも大勢いました。やはりネイチャー派の方が多いのか、皆さん、がっちりした素晴らしい三脚をお持ちで、ベルボンのお手軽三脚(ULTRA LUXI F)が弱々しく見えてしまいました(^^;)。カメラの方は、やはりデジタル一眼が多いようですが、フィルム一眼の方も結構いらっしゃいました。また中判カメラの方もちらほら見かけました。

林立する三脚。写真倶楽部の撮影会？

それにしても、定番撮影ポイント？には、人と三脚が溢れていて、自分もその中の一人であるにも関わらず、ちょっと閉口してしまいました。
面白いのは、押しあいへしあいして同じ場所を取りあっている割には、カメラマンの方々のレンズの先を注意深く観察すると、狙っていると思われる被写体が微妙に異なっているらしく、レンズの向きがバラバラなことです。光の向きの加減はあるにしろ、そこまで同じ場所に集まらなくても良いのでは・・・。これも一種の集団心理なのでしょうか・・・。

木

　もう秋と言うよりも冬ですね・・・。
　晴れた休日の公園は、結構混んでます。
　そんな中、コンパクトカメラ片手にぶらぶらお散歩するのは、楽しいモノです。
　でも、あんまり鵜の目鷹の目でキョロキョロしていると、周囲の視線が・・・寒い・・・。


Konica HEXAR Silver

a cat in backlight

ひなたぼっこ中の愛猫。
陽の光を浴びて、耳が透けてます。

・・・背中に荷物をそっと載せたのに、気づかないみたい・・・。

Ricoh Caplio R3

　昨夜ファームウェアをアップデートしたCaplio R3で、ご近所をお散歩がてら撮影してみました。

　結論から書いてしまうと、全焦点距離で、アップデート前と比べたら比較にならないくらい、スポットAFの精度が上がっていました。これなら十分使えます・・・と言うか、最初からこれぐらいの仕様で出してほしかったと思いました。

　どこかのblogか掲示板に書いてありましたが、ファームウェアが十分熟成していないことを知りながら、発売日優先で見切り発車したというのが案外真相であるような気がします。で、本体が十分出払った頃合いを見計らって、アップデータとして完成版ファームウェアを配布した・・・のかも。

　今回の対応の素早さは、理由や経緯はわかりませんが、評価に値すると思います。願わくば、色々物議を醸し出している？レンズカバー問題への対応と、更なるファームウェアの熟成を期待します。

　Caplio R3は、まだ多少荒削りですが、良いカメラだと思います(^^)。

みかん

200mmテレ端で撮影した小鳥を、トリミングして等倍で掲載します。
Caplio R3を検討されている方のご参考になるかな？