2009年07月03日(金)
正方形写真 [デジタル写真]

何故か改めて気に入ってしまった正方形フォーマット。早速手持ちの写真を加工して正方形にしてみた。
まぁ、本来であれば、最初からスクェアフォーマットで撮れるカメラ、例えばKONIFLEX II等の中判や、Ricoh GX200等で撮った写真が世間的には「正統派正方形写真」なんだろうと思うが、デジタル全盛のこのご時世、別にレタッチ・スクェアフォーマット写真でも良いじゃないかと開き直ることにした。
銀塩の時代から『トリミング』というのは作品づくりのテクニックとして認められていたわけで、それをデジタルでやっていると思えば、「ずるいことをしている」という意識は少なくとも頭の中から消え去る。
勿論、一切手を入れることなく作品として成立する写真が撮れればそれに越したことはないわけだが、トリミングを否定することもないと言うことだ。
要は、アウトプット良ければそれで良し。
・・・じゃあ、上下の写真はそんなに良いのか?と言うと・・・・それは、それで、別問題と言うことで(^^;
Posted by Julian at 11時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年06月21日(日)
雨の日の日曜日 [デジタル写真]
部屋の中で愛用のMacBook Proを、これまた愛用のiPhone 3Gのカメラソフト「ToyCamera」でパチリ。
なかなか渋い仕上がりだ(^^)(手振れしてるけど・・・)。
この週末は、持ち帰りの仕事があって結構忙しかったのだけれど、土曜日にちょっと頑張った甲斐あって、とりあえず昨日のうちに目鼻立ちを付けることができた。おかげで今日は少し楽ができそうだ。
朝起きたら雨が降っていたため、午前中から仕事の続きに向き合い、一気に無理矢理(^^;)終わらせた。
そして午後は、まったりお休みモードで過ごすことにする。
昼飯をとって窓から外を見たら、いつの間にか雨が止んでいた。
防湿庫から溢れたカメラを防湿ケース(HAKUBA ドライボックスNEO)に入れているのだが、まだまだ雨の日が続きそうなことから、防湿ケースの古いカメラの保存状況がちょっと不安になってきている。
転ばぬ先の杖と言う言葉もある。ここは一つ、先手を打つことにして、近くのコイデカメラへ防湿剤「ジャンボカビストッパー」を買いに行ってきた。
とりあえず、この梅雨から夏にかけては、これで大丈夫・・・かな?
先週高円寺で撮影したKonica C35 flashmaticは、まだフィルムが10枚くらい余っている。
小雨が断続的に降ったり止んだりの今日は、もはや外出しようとは思わない。
来週末、もしも晴れたら、近所をぶらぶら散歩しながら残りのフィルムを撮影して、それから現像に出そうと思う。
Posted by Julian at 13時13分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2009年06月14日(日)
高円寺散策 GR-D2編 [デジタル写真]
今を遡ること約20年前、大学時代に住んでいた街・高円寺南口を散策してきた。お伴のカメラは、GR DIGITAL IIとKonica C35 flashmatic。こういう街には、コンパクトカメラがよく似合う(^^)。
駅を出てすぐ目に入ってくるのが、pal商店街。今も昔も賑わうアーケード通りである。
流石に二十年も経てば一部の店が入れ替わっているが、道筋は全く同じだし昔ながらの店も残っていて、歩いているだけでちょっとしたノスタルジーを感じる。あの頃は、若かったなぁ・・・。
pal商店街を抜けると、そのままルック商店街に続く。こちらは商店街のすぐ裏が住宅街、アーケードもなく、こじんまりした店が連なる街。自分も二十年前は、この商店街の裏通りの住人だった。
ルック商店街も店が結構入れ替わっていて、街の雰囲気が少々変わった。まぁ、この街は、昔からサブカルチャーの香り漂う街。若い世代の嗜好の変化に合わせて、街は、変わり続けているのだ。今時の高円寺を象徴するのは、上のようなお洒落な拘りのある雑貨屋さん。ルック商店街にはこんな店が幾つも出店していて、ぶらぶら歩いているだけでも楽しい。
我が板橋区赤塚の商店街も、これくらいの活気が出ると良いんだけどなぁ・・・。
昔の高円寺は、古本屋、雑貨屋、レコード屋、喫茶店、ライブハウス、音楽スタジオ、居酒屋、賃貸アパート・・・そんなイメージ。
今の高円寺は、雑貨屋、古着屋、服屋、カフェ、古本屋、CD屋、音楽スタジオ、ワンルームマンション、住宅街・・・そんな感じか。
こうして並べると昔も今も大差ないな(^^;)・・・。
時代を象徴するような雑貨屋さんがある一方で、時代に取り残されたような店があるのも高円寺の良いところ。この中古レコード/CDショップは、線路高架下で二十年前も営業していて、今も営業していた。懐かしい〜。
懐かしいついでに、昼飯は学生時代に良く行ったラーメン屋「ラーメン万福」に立ち寄ってみた。見覚えある懐かしいオヤジは、流石に老けていたけれど、今も変わらず厨房に立ち、しゃきしゃきと働いていた。味噌ラーメンを食す。味の方も、昔と変わらず、美味い。
昔自分が住んでいたアパートは、もはや跡形もなくなってしまったが、この街が自分の東京における原点、ホームタウンであることに変わりはない。
今の家からは、スクーターで来る分には案外近いことがわかったことだし、これからも折を見て高円寺の商店街を訪れることにしようと思う。次回は、ぶらぶらと買い物目当てでうろついてみたい。
Konica C35 flashmatic編は、また後日・・・。
Posted by Julian at 22時46分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2009年05月12日(火)
STEP [デジタル写真]
ZORGに掲載した上の写真が結構アクセスを集めている。
PowerShot A590 ISのフルオートで撮った画像をPhotoshopでトリミングして正方形に加工しただけで、これと言って凝ったことはなにもしていない。
こういう写真にアクセスが集まると言うことは、やはり良い写真の決め手は、カメラじゃない。
どんなカメラを使おうとも、それでどんな写真を撮るかが大事なのだなぁ・・・。
Posted by Julian at 23時12分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2009年05月06日(水)
法師温泉 [デジタル写真]
連休後半は、久々に温泉へ行ってきた。
行き先は、JRのポスターなどで有名な「法師乃湯」がある群馬県の法師温泉・長寿館。なかなか予約が取れない宿だが、今回早めに動き出したことが奏効して運良く予約を取ることができた。
風情溢れる玄関を入ると右手に帳場があり、正面には樹齢1300年の樹で作った火鉢がデーンと鎮座している。
本館は、明治8年建造の歴史的な建物。ここの二階に泊まることもできる。
ポスターなどで有名な「法師乃湯」は、明治28年建造とのこと。
流石に風呂の中の写真は撮らせて貰えないので、外観だけ・・・。
古い建物だけではなく、平成元年にリニューアルした法隆館も含め全ての建物が木造。そのせいか、館内も風情たっぷり。
長寿館は、周囲に他の旅館もなく温泉街もない山の中の一軒宿。旅館のパンフレットによると、お隣さんまで1km程離れているのだそうだ。
玄関の前では、ラムネが1本100円のセルフサービスで売っている。
長寿館は、お土産なども含めてモノの値段は良心的である。近くの観光地へ行ったら、同じラムネが1本120円で売っていた。普通は、宿の方が高いモノなのだが・・・。
珍しく、blogに沢山写真を載せてみた(^^)。
最後は、愛車Peugeot 307 feline 2.0Sの後ろ姿。
関越の所沢ICから月夜野ICまで通常片道3,300円のところ、例の休日高速料金1,000円制度のおかげで片道1,650円で行けた。この制度は、実に良い制度だ。是非時限立法の期限を外して無期限に実施して欲しい。
さて。
素晴らしい温泉で英気を養ったら、明日からはまた仕事だ。
今年のゴールデンウィーク、本来は途中に出勤日があったのだが、有給を使って8連休させてもらった(少し自宅で仕事もしたけど・・・)。
この8日間で改めて思ったこと。それは、まだまだやりたいことがあって、時間もお金も足りないと言うことだ。
これからも有意義な休日を過ごすため(^^;)、明日から、また仕事に精を出そう。
Posted by Julian at 15時08分 パーマリンク トラックバック ( 1 ) コメント ( 0 )
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