2006年02月06日(月)
レンズかカメラか・・・ [日々の徒然]
ボディに手振れ補正機能を内蔵したKonica Minoltaの二種類のDSLR。
ここ最近の安値にひかれて、一台欲しくなっているのだが、かろうじて踏みとどまっている。踏みとどまっている理由は単純で、610万画素という画素数に躊躇しているのだ。
2006年の各社のDSLRを見ると、軒並み800万画素以上、Canon EOS20Dの後継機種など、1000万画素超とさえ噂されている。標準的な画素数が500万画素を超えて以来、画素数よりも大事なのはラティチュードと思ってきたのだが、そうは言っても・・・と言う思いもないではない。だから、かろうじて・・・。
ユーザーの方のWebギャラリーなどを見る限り、Konica Minoltaの二台の画質に不満も不安もない。わかっちゃいるけど・・・躊躇しているのは、実は別にもう一つ理由がある。画素数にこだわっているのも、実は「買わない理由」を自分に言い訳しているのだ。
理由とはつまり、資金の問題。今手元には、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USMを手放したお金がある。しかし、そもそもこのレンズを手放したのは、代替えレンズを手に入れるため。にもかかわらず、その気になれば資金的にカメラが買えてしまうから、いろいろ目がいってしまうのだ・・・。
で、カメラを買ってレンズを買えなくならないよう、今日、思い切って代替えレンズを注文しました。これを買ってしまうと、他に投資することはできません。
年末から市場に在庫が全然無い状況が続いているそのレンズ。
果たして、手元に来るのはいつの日か・・・。
Posted by Julian at 23時28分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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